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関連項目
基本 †
- id = x
- イベントID。重複した場合、エラーになる。 *表記必須
- persistent = yes
- yesの場合、発生条件を満たしていると、何度でも発生。
offsetが指定されていない場合、作動せず。 *省略可(省略時、常にno)
- country = TAG
- TAGは国タグ(以下共通)。-1とすると、条件に合う全国家が対象になる。 *省略可(省略時、全国家か対象)
- name = x
- イベント名。""で囲うことを忘れずに。 *表記必須
- desc = x
- イベント説明文。""で囲うことを忘れずに。 *表記必須
- picture = x
- イベント画像。拡張子の表記は必要なし。""で囲うことをを忘れずに。画像はgfx\events_picsに収蔵。
- date = { day = x month = y year = z }
- この日付以降、トリガーを満たすとイベントが発生。
トリガーを省略した場合、該当日になると必ず発生。
- deathdate = { day = x month = y year = z }
- この日付以降、イベントは発生しない。
- year = x
- x年以降である(数字指定)。
- month = x
- x月以降である(数字指定、0は1月、……、11は12月)。
ここではjanuaryのように、英小文字で表記することもできる。
- day = x
- x日以降である(数字指定、0は1日、……、29は30日)。
注意!このゲームに31日は存在せず、2月も30日まであります。
- offset = x
- x日ごとにイベントの発生を判定 *省略可(省略時、毎日判定)
- random = yes
- ランダムに発生させるか否か *省略可(省略時、常にno)
- invention = yes
- yes時、発明イベント扱いになり、miscで定義される確率で発生する。
countryを指定していない場合、全国家で一回ずつ発生。 *省略可(省略時、常にno)
複合構文 †
- and = { A B }
- AかつB
A・Bにはそれぞれトリガーが入り、三つ以上の設定もできる。
- or = { A B }
- AまたはB
A・Bにはそれぞれトリガーが入り、三つ以上の設定もできる。
- not = { A }
- Aでない
階層構造にすることもできる。
and = {
or = { A
B
}
not = { C }
}
上の場合は、AまたはBを満たし、Cで無い、となる。
主要 †
- event = x
- xのイベントが発生済みである。
xに指定されるイベントが、persistent = yes、またはsleepeventされている場合、そのイベントは本トリガーの対象にならない。
- flag = name
- nameのグローバルフラグがが立っている。
- local_flag = name
- nameのローカルフラグが立っている。
- random = x
- x%の確率で発生する。
- ai = ***
- yesならその国家がAI操作である。noならプレイヤー操作である。
- exists = TAG
- TAGが存在している。
- country = TAG
- イベント発生国がTAGである。
- difficulty = x
- ゲームの難易度が、x以上である。0から4の値で指定し、0がVery easyに当たる。
内政 †
- dissent = x
- 不満度が、x以上である。
- province_revoltrisk = { province = x value = y }
- xのIDのプロヴィンスのパルチザン発生率が、y%以上である。
- technology = x
- xのIDの技術を研究済み。
- technology = { country = TAG value = x }
- TAGがxのIDの技術を研究済み。
- is_tech_active = [ x ]
- xのIDの技術が研究可能な状態である。
- intel_diff = x
- 自国の暗号技術−相手国の解読技術が、x以上に離れている。
- leader = x
- xのIDの司令官が存在(登場)している。
- minister = x
- xのIDの大臣が存在(登場)している。
- incabinet = x
- xのIDの大臣が内閣に居る。
- headofstate = x
- xのIDの大臣が国家元首である。
- headofgovernment = x
- xのIDの大臣が政府首班である。
- domestic = { type = x value = y }
- xの種類の政策スライダーの値が、y以上である。
xは、democratic , political_left , free_market , freedom , professional_army , defense_lobby , interventionismから指定。
yは、一番左が10、右が1の値となる。
- can_change_policy = { type = x value = y }
- xで指定した政策スライダーを、yに指定した値(正で左)の分だけ動かすことができる。
- government = ***
- 政治体制が***である。***の変数は下部を参照。
- ideology = ***
- イデオロギーが***である。***の変数は下部を参照。
政治体制 | イデオロギー |
fascist | nazi/fascist/paternal_autocrat |
democratic | social_conservative/market_liberal/social_liberal/social_democrat |
communist | left_wing_radical/leninist/stalinist |
※上記の日本語訳 |
右派独裁系 | 国家社会主義/ファシズム/権威主義 |
民主主義系 | 社会保守派/自由経済派/社会自由派/社会民主派 |
左派独裁系 | 急進的左翼/レーニン主義/スターリン主義 |
備蓄 †
- energy = x
- 石炭が、x以上備蓄されている。
- metal = x
- 金属が、x以上備蓄されている。
- rare_materials = x
- 希少資源が、x備蓄されている。複数形なので注意。
- oil = x
- 石油が、x以上備蓄されている。
- supplies = x
- 物資が、x以上備蓄されている。
- manpower = x
- MPが、x以上備蓄されている。
- nuke = x
- 核兵器が、x以上備蓄されている。
外交 †
- major = ***
- 主要国(日英仏独米伊ソ)かどうか。yes/noで表記。
- atwar = ***
- 戦争中かどうか。yes/no、または国タグを入れる。
国タグを入れることで、「TAGが戦争中である」ことがトリガーになる。
- war = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1とTAG2が戦争状態にある。
- attack = TAG
- TAGが戦争の攻撃側となっている。
- under_attack = TAG
- TAGが戦争の防御側となっている。
DAまでは機能していない。AODでは不明。DHでは機能している。
- ispuppet = TAG
- TAGが他国の傀儡であるか。
- puppet = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1がTAG2の傀儡であるか。
- alliance = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1とTAG2が同盟している。
- access = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1がTAG2に通行を許可している。
- non_aggression = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1とTAG2が不可侵条約を結んでいる。
- trade = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1とTAG2が貿易協定を結んでいる。
- guarantee = { country = TAG1 country = TAG2 }
- TAG1がTAG2の独立を保障している。
- relation = { which = TAG value = x }
- イベント発生国とTAGとの友好度が、x以上である。
- belligerence = { country = TAG value = x }
- TAGの好戦性が、x以上である。
country = TAG を省略した場合、イベント発生国の好戦性が、x以上である。
- lost_national = { country = TAG value = x }
- TAGが所有する中核州の内の、x%以上を失っている。
- lost_IC = { country = TAG value = x }
- TAGが所有するICの内の、x%以上を失っている。
- lost_VP = { country = TAG value = x }
- TAGが所有するプロヴィンスのVPの内、x%以上を失っている。
- axis = x
- 枢軸陣営が、x以上のVPを保有している。
- allies = x
- 連合陣営が、x以上のVPを保有している。
- comintern = x
- 共産陣営が、x以上のVPを保有している。
- vp = x
- イベント発生国が、x以上のVPを保有している。
- range = { min = x max = y }
- イベント発生国のVPが、xからyの間である。
軍事 †
- owned = { province = x data = TAG }
- TAGがxのIDのプロヴィンスを所有している。TAGに-1を入れると、イベント発生国が対象となる。
- control = { province = x data = TAG }
- TAGがxのIDのプロヴィンスを占領している。TAGに-1を入れると、イベント発生国が対象となる。
- division_exists = { type = A id = B }
- typeがAで、IDがBの師団が存在している。typeとIDの値はincファイルを参照。
- division_in_province = { id = { type = A id = B } province = x }
- xのIDのプロヴィンスに、typeがAで、IDがBの師団が存在する。
- [div type] = x
- [div type]の師団を、x以上保有している。
- [div type] = { country = TAG value = x }
- TAGが[div type]の師団を、x以上保有している。
- garrison = { country = TAG province = x type = air/land/naval/all size = x area = yes/no }
- TAGがxのIDのプロヴィンスに、typeの軍(air/land/naval/all、または部隊名で指定、allなら種類を問わず)が、x以上存在する。
area = は、陸ならyes、海ならnoと指定する。
- army = x
- x以上の陸軍師団を保有している。
この記述を、秘密兵器の「?」のトリガーや、ショートシナリオなどの終了条件に追加すると強制終了するバグがある。(AODとDHでは解決済)
- land_percentage = { country = TAG value = x }
- 陸軍をTAGのx倍保有している。
- naval_percentage = { country = TAG value = x }
- 海軍をTAGのx倍保有している。
- air_percentage = { country = TAG value = x }
- 空軍をTAGのx倍保有している。
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