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イベント/歴史-南欧

 

イタリア

スペイン内戦 ― 介入(2901)

  • 1936年初頭、社会党が選挙で勝利をおさめると、大衆は社会的平等を求め始め、それが宗教界、大地主、王党派を敵とする革命的な運動に発展する。群衆は教会を襲い、農場を共通化しだしたのだ。労働組合はストライキを決行し、無政府主義者は“人民の敵”を暗殺した。社会党を首班とする新政府に社会秩序を回復する力はなかった。そうした中、スペイン軍部は社会主義革命を鎮圧して秩序を回復しようと、保守派やカトリック教会と手を結び、自らを“国粋派”と称して蜂起した。軍部の反乱に直面した政府は“共和国派”を名乗り、革命勢力と統一戦線を結成して反乱軍に対抗する姿勢を打ち出す。かくしてスペイン内戦が勃発したのである! ドイツ、イタリア、ソ連などの数多くの国がこの内戦に武力介入した。
  • 条件
    期間 1936/07/21〜
    イデオロギーが国家社会主義、ファシズム、権威主義のいずれか
    スペイン(共和派)イベントスペイン内戦(3100)
    スペイン(共和派)とスペイン(国粋派)が交戦中
    • 以下の国家のいずれかひとつと戦争していない
      スペイン(国粋派) ソ連 イギリス アメリカ
  • 選択肢
    • 装備と義勇兵を送る 99%
      介入主義にスライダーが1傾く
      スペイン(国粋派)との友好度+20
      スペイン(共和派)との友好度-20
      フランスとの友好度-5
      イギリスとの友好度-5
      ソ連との友好度-5
      ドイツとの友好度+5
      MP-30
      物資-1000
      資金-200
      好戦性+1
      スペイン(国粋派)イベント ID=3003が発生
      アメリカイベントスペイン内戦 ― イタリアの介入(3720)が発生
  • フランコに援助は必要ない 1%
    孤立主義にスライダーが1傾く
    スペイン(国粋派)との友好度-20
    スペイン(共和派)との友好度+20
    フランスとの友好度+5
    イギリスとの友好度+5
    ソ連との友好度+5
    ドイツとの友好度-5
    不満度+5
    好戦性-1
    スペイン(共和派)イベント民主主義は守られた―イタリアが国粋派を支持しない(3106)が発生

義勇軍団が帰国!(2905)

  • 1937年1月、スペインにておよそ45000人のイタリア兵が義勇軍団(Corpo Truppe Volontari)の名で戦っていた。この軍団は4師団で構成され、それぞれリットリオ、ディオ・オ・ヴオレ、フィアンメ・ネーレ、ペンネ・ネーレと呼ばれていた。さらにスペイン兵を含む混成旅団も2つ編成されていた。確かにこの軍団にはファシズムを支持する義勇兵もいたが、完全に騙されて加わったものもいた。義勇軍団の各師団は装備もかなり充実し、戦車や装甲車だけでなく、野戦砲連隊(x 10)、対戦車砲、対空砲中隊(x 4)を擁していた。3月には戦闘員の数が50000人を超えた。リットリオ以外の師団はどれも甚大な被害をこうむり、再編成を余儀なくされた。
  • 条件
    期間 1936/07/19〜
    イデオロギーが国家社会主義、ファシズム、権威主義のいずれか
    スペイン(国粋派)イベント ID=3003後
    • (a)以下の条件のいずれかひとつを満たしている
      スペイン(国粋派)イベント ID=3004後
      フラグSCW_allied_interventionが立っていて、スペイン(共和派)もしくはスペイン(国粋派)が存在していない
    • (b)以下の国家のいずれかひとつと戦争していない
      スペイン(共和派) スペイン(国粋派) ソ連 イギリス アメリカ
  • 素晴らしい!
    スペイン(国粋派)との友好度+15
    MP+35
    不満度-1
    青写真野戦砲−基本型迎撃機−基本型を入手する

防共協定(72)

  • ドイツが共産主義勢力の影響を封じ込めるべく、今後5年間にわたりお互いに情報を共有し、相互支援を行う協定を提案してきた
  • 条件
    ドイツイベント防共協定(71)イタリアおよび日本と協定を結ぶイタリアのみと協定と結ぶを選択
  • 選択肢
    • 協定に調印する 90%
      閉鎖社会にスライダーが1傾く
      介入主義にスライダーが1傾く
      ソ連との友好度-10
      ドイツとの友好度+10
  • この協定は必要ない 10%
    孤立主義にスライダーが1傾く

アルバニア併合(2902)

  • 1939年3月25日、イタリアはアルバニアの首都ティラナに、イタリアによる占領を受け入れろという内容の最後通牒を突きつけた。さらにその裏ではアルバニアのゾグ国王がイタリアによるアルバニアの完全占領ならびに植民地化に反対しないよう、賄賂で買収しようとした。だが国王がこの提案を拒絶すると、ムッソリーニは1939年4月7日にアルバニアへの侵略を開始する。ドゥラスなど一部の地域でアルバニア軍による頑強な抵抗が見られたものの、アルバ二ア全土は瞬く間にイタリア軍の手に落ちた。イタリアの操り人形になることを嫌ったゾグ国王は、ゲラルディナ・アポニ王妃や幼いスカンガル王子とともにギリシャに逃れ、最終的にロンドンに亡命した。4月12日にアルバニア議会は同国のイタリアへの併合を可決し、イタリア国王ヴィットリオ・エマヌエーレ3世をアルバニアの新たな王とする。これに続いてイタリアはシェフクト・ヴェルラチを首班とするファシスト政権を擁立し、まもなくアルバニア全軍と外交団をイタリア軍および政府に吸収した。
  • 選択肢
    • ゾグ国王に最後通牒を突きつける 97%
      介入主義にスライダーが1傾く
      アルバニアとの友好度-20
      ユーゴスラビアとの友好度-5
      ギリシャとの友好度-5
      アルバニアイベントイタリアの最後通牒(3500)が発生
  • アルバニアは必要ない 3%
    孤立主義にスライダーが1傾く
    アルバニアとの友好度+20
    ユーゴスラビアとの友好度+5
    ギリシャとの友好度+5

アルバニア併合 ― ゾグ国王の拒否(2903)

  • アルバニア併合(2902)参照
  • 選択肢
    • 宣戦布告 98%
      アルバニアに宣戦布告
      ユーゴスラビアとの友好度-10
      ギリシャとの友好度-10
  • これ以上深入りする気はない 2%
    不満度+5
    アルバニアとの友好度+10

アルバニア併合 ― ゾグ国王の承諾(2904)

  • アルバニア併合(2902)参照
  • OK
    アルバニアを併合する
    不満度-5
    ユーゴスラビアとの友好度-5
    ギリシャとの友好度-10

ヴィシーフランス ― 占領地域の一部返還(2900)

  • イタリアが先の戦いで善戦したなら、フランスが降伏してヴィシーに親ドイツ政権が誕生した後に、占領した地域の一部をフランスに返還することを迫られたかもしれない。だが実際にはイタリアは苦戦し、フランス側にわずか数キロだけ領土を広げただけにすぎなかった
  • 条件
    ヴィシーフランスが存在する
    ドイツと同盟している
  • OK
    以下の地域をヴィシーフランスが所有する
    ID地名ID地名ID地名ID地名
    319シャロンシュルソーヌ320ヴィシー327オーシュ328ポー
    324ベルジュラック322リモージュ321シャトルー359トゥールーズ
    358ペルピニャン362モンペリエ361サントエティエンヌ360クレルモンフェラン
    363ニーム364マルセイユ365トゥーロン528リヨン
    529ブザンソン934ガフサ935ガベス936スファックス
    937カセリーヌ938スーサ939チュニス940ビゼルト
    941タバルカ942ボン岬943コンスタンティーヌ
    以下の地域を中核州に加える
    ID地名ID地名ID地名
    366ニース367コルシカ527グルノーブル

三国同盟(76)

  • パリがドイツの手に落ちた今、世界には新たな秩序が生まれようとしている。三国同盟は、世界をドイツ、イタリア、日本の3つの勢力圏に分割するものである
  • 条件
    ドイツイベント三国同盟(74)イタリアおよび日本と協定を結ぶイタリアのみと協定と結ぶを選択
  • 選択肢
    • 協定に調印する 90%
      資金+10
      介入主義にスライダーが1傾く
      ソ連との友好度-10
      アメリカとの友好度-10
      イギリスとの友好度-10
      オーストラリアとの友好度-10
      ニュージーランドとの友好度-10
      ドイツとの友好度+10
  • この協定は必要ない 10%
    資金-10
    孤立主義にスライダーが1傾く

連合軍への降伏(36)

  • 「スーパーチャージ」作戦、「トーチ」作戦によって東西から英米軍の挟撃を受けたロンメル司令官はチュニジアの防戦を放棄、単身帰国し1943/05/12にアフリカ軍団は連合軍に降伏した。
    その後1943/07/10、北アフリカの英雄モンゴメリーとパットンによってシチリア上陸作戦「ハスキー」が実施され約一ヶ月で制圧、さらにメッシナ海峡を越えてイタリア本土へ上陸した。そしてシチリア上陸に続き1943/07/19に行われたローマ空襲によってムッソリーニは失脚、後任としてバドリオ元帥が任命され、連合国と極秘裏に休戦交渉が開始された。
    1943/09/08に休戦声明が出されると、兼ねてより展開していたドイツ軍はローマをはじめ北イタリアを占領するが、同日夜にイタリア国王と政府は南イタリアに脱出した。失脚したムソリーニは監禁され様々な施設を転々としていたが、1943/09/12にドイツ軍によって救出され、北イタリアに建てられた傀儡国家イタリア社会共和国の首班となった。
    こうして二つのイタリアが誕生し、終戦までイタリア人同士が血を流し合う事となった。
  • 条件
    期間 1940/01/01〜
    イタリアとドイツが同盟している
    イタリアとイギリスが交戦中
    • 以下のいずれかが政府首班である
      ベニト・ムッソリーニ(3002)
      ベニト・ムッソリーニ(3043)
      ジュニオ・ボルギース(3043)
  • 以下のプロヴィンスをイタリアがすべて同時に失っている(アフリカプロヴィンス)
    ID地名ID地名ID地名ID地名
    932トリポリ(リビア)919トブルク924ベンガジ1046アジスアベバ
    939チュニス
  • 以下のプロヴィンスをイタリアがどれか一つを失っている(南イタリアプロヴィンス)
    ID地名ID地名ID地名ID地名
    515ローマ523タラント525パレルモ526カタニア
    522ポテンツァ521ナポリ
  • 以下のプロヴィンスをイタリアがすべて同時に領有している(北イタリアプロヴィンス)
    ID地名ID地名ID地名ID地名
    531トリノ368ジェノヴァ370ミラノ371トレント
    378ヴェネツィア379フェラーラ512ボローニャ369ラスペツィア
    513フィレンツェ
  • 選択肢
    • 連合に降伏する 90%
      不満度-10
      民主的−独裁的スライダーを6に設定
      左派−右派スライダーを2に設定
      開放社会にスライダーが4傾く
      大臣を以下のようにする。
      大臣ID名前特性
      国家元首3036ウンベルト2世ワンマン政治家
      政府首班3048イヴァノー・ボノミ寡黙な勤勉家
      外務大臣3055ピエトロ・バドリオ参謀タイプ
      軍需大臣3076グイド・ユング産業分析の天才
      内務大臣3100ヴィトー・リアレ犯罪取締人
      情報大臣3118エミリオ・パグリアーノ工業の専門家
      参謀総長3125ピエトロ・バドグリオ人海戦術論者
      陸軍大臣3144ディオニシオ・アンセロッティ軍備優先ドクトリン
      海軍大臣3154ラファエル・デ・コーテン外海軍ドクトリントリン
      空軍大臣3165ピエトロ・ピアセンティーニ海軍支援ドクトリン
      現在加入している同盟から脱退
      ソ連との友好度が+30に設定
      アメリカとの友好度が+50に設定
      イギリスとの友好度が+50に設定
      ドイツとの友好度が-40に設定
      イタリア社会共和国(RSI)が誕生
      • 以下のプロヴィンスをイギリスが所有する
        旧北アフリカ、イタリア占領地
        ID地名ID地名ID地名ID地名
        931ガダメス932トリポリ933ズアラ918マッダレーナ砦
        917カプッツォ砦927アウジラ916バルディーヤ926アルジャグバブ
        930ホムス920デルナ919トブルク924ベンガジ
        921メキリ922ムスス923バルカ925アゲダビア
        929シルテ928ソクナ1015ガート1016ムルズク
        1017カランショ砂漠1018クフラ1036ゼイラ1038アッサブ
        1039アスマラ1035ベルベラ1034オビア1058キスマヨ
        1056モガディシュ1037ジブチ1055バルデラ1033マッサワ
        398ドデカネス諸島
        旧エチオピア王国領土
        ID地名ID地名ID地名ID地名
        1051ハラル*11042ゴンダル1047ジマ1046アジスアベバ
        1051ハラル1048アドワ1049デナキル1043デシ
        1044デブラ マルコス1045ガンベラ1053モヤレ1054オガデン
      • 以下のプロヴィンスをドイツが所有する
        バルカン半島地域
        ID地名ID地名ID地名ID地名
        373レッヒ384スプリト387モスタル388ドゥブロヴニク
        389ポドゴリツァ390ティラナ391ヴロレ413スコピエ
        392イオアニナ402アグリニオン393ケファロニア394パトラ
        395コリントス406エイラト409イスタンブール
        イタリア半島以外の中核州は取り消し
        首都をタラント(893)に変更
        31人の司令官が使用不能
        イギリスイベントイタリアの連合軍参加(37)が発生
        イベント連合軍への降伏(956)が発生
  • 敗北主義者を撲滅し、最後まで戦うのだ 10%
    不満度+10
    右派にスライダーを1傾く
    閉鎖社会にスライダーを1傾く
    独裁的にスライダーを1傾く
    MP-200
    イギリスイベントイタリアの連合軍参加(37)が発生しなくなる

連合軍への降伏(956)

  • 1942/09/12にドイツ軍によって救出されたムッソリーニは、北イタリアに建てられた傀儡国家イタリア社会共和国の首班となった。
  • 選択肢なし
    以下の地域をイタリア社会共和国が所有する
    ID地名ID地名ID地名ID地名
    531トリノ368ジェノヴァ370ミラノ371トレント
    378ヴェネツィア379フェラーラ512ボローニャ369ラスペツィア
    513フィレンツェ399ロードス島514リミニ381リエカ

フランス解放(100015)

  • 連合軍の進撃が成功し、フランス政府は祖国が解放されたと宣言した。
    ドイツイベント100014「フランスを失った!」により発生
  • まずいぞ
    チュニジアの3プロヴィンス(934,935,936)とコルシカ(967)とニースとグルノーブル(366,527)をフランスに譲渡する

リビアの運命(116)

(リビア独立イベントのイタリア版)

  • 条件
    期間 1951年12月25日から1963年12月30日まで、30日毎にチェック
    民主政体である
    イタリアがトリポリ(932)を支配している
    戦争状態にない
    リビアもドイツも存在しない。政体がファシストでない。
  • 上記すべてを満たした場合、確率8%で発生
  • 選択肢
    • そうだ、リビアに独立を与えるのだ! 95%
      リビアを独立させる
      リビアイベント117リビアの独立を発生させる
  • だめだ。リビアを手放すわけにはいかない! 5%
    不満度+10

突然の政府交代(185)

  • 政権というものは時折、不幸なでき事が続いたり、選挙に敗北したりすると、総辞職して、国民の高い支持を得た新たな政権に権力を譲ることがある。
  • 条件
    期間 1943年1月1日から1943年12月30日まで、20日毎にチェック
    戦争中である
    イタリアが国土の30%以上を失っている
    イタリアがICの20%以上を失っている
    イタリアとドイツが同盟状態にある
  • OK
    民主スライダーを6に移動
    左派スライダーを2に移動
    不満度-3

大臣を以下のようにする。

大臣ID名前特性
国家元首3031ヴィットーリオ・エマニュエル3世Weary Stiffneck
政府首班3045ピエトロ・バドリオOld General
外務大臣3054ピエトロ・コンテ・アキアローネThe Cloak N Dagger Schemer
軍需大臣3079フルベルト・ヴィヴァルディAir to Ground Proponent
内務大臣3095ウンベルト・リッチSilent Lawyer
情報大臣3115マジオルノ・フェラリスPolitical Specialist
参謀総長3128ヴィットーリオ・アンブロージョSchool of Psychology
陸軍大臣3143ヴィットーリオ・アンブロージョStatic Defence Doctrine
海軍大臣3154ラファエル・デ・コーテンOpen Seas Doctrine
空軍大臣3163レナート・サンダリArmy Aviation Doctrine

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イタリア社会共和国(RSI)

フランス解放(100016)

  • 連合軍の進撃が成功し、フランス政府は祖国が解放されたと宣言した。
    ドイツイベント100014「フランスを失った!」により発生
  • まずいぞ
    不満度+2
    チュニジアの3プロヴィンス(934,935,936)とコルシカ(967)とニースとグルノーブル(366,527)をフランスに譲渡する

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スペイン(共和派)

総選挙(2)

  • 1935年後半に政権の危機が起こると、ニセート・アルカラ=サモラ大統領は臨時首相を任命し、1936年2月に選挙を行うことにした。1934年10月に起こった反乱以降、有権者の支持は極右と極左に分裂している。サモラは右翼が政権の座に返り咲いたら、再び反乱が起きるのではないかと危惧した。選挙中、左翼共和派や社会党、カタロニア独立派、共産党などが人民戦線連合を組み、右翼に対抗した。
  • 条件
    期間 1936/02/16〜
    イデオロギーが社会保守派/自由経済派/社会自由派/社会民主派のいずれかである
    スペイン(共和派)が非交戦状態
    スペイン(国粋派)が存在していない
  • 選択肢
    • 人民戦線を当選させる 80%
      不満度+4
      民主的−独裁的スライダーを7に設定
      左派−右派スライダーを6に設定
      大臣を以下のようにする。
      大臣ID名前特性
      国家元首11033マヌエル・アサニャ・ディアス強硬な孤立主義者
      政府首班11068マヌエル・ポルテラ・バリャダレスナイーブな楽天家
      外務大臣11099ディエゴ・マルティネス・バリオ謀略家
      軍需大臣11143ミゲル・ヌニェス・デ・プラド空対海戦闘重視
      内務大臣11191ホセ・マルティネス・デ・ベラスコ治安重視
      情報大臣11221マヌエル・エストラーダ・マンチョン兵站分析の専門家
      総合参謀総長11256トリビオ・マルティネス・バブレラ人海戦術論者
      陸軍大臣11290ホセ・アントニオ・デ・アギレ・イ・レクベ軍備優先ドクトリン
      海軍大臣11316ミゲル・ブイサ・パラシオス間接接近ドクトリン
      空軍大臣11340アルフレド・キンデラン・デュアニー絨毯爆撃ドクトリン
  • 国民戦線を当選させる 20%
    不満度+4
    独裁的にスライダーが1傾く
    右派にスライダーが1傾く

スペイン内戦 (3100)

  • 1936年初頭、社会党が選挙で勝利をおさめると、大衆は社会的平等を求め始め、それが宗教界、大地主、王党派を敵とする革命的な運動に発展する。群衆は教会を襲い、農場を共通化しだしたのだ。労働組合はストライキを決行し、無政府主義者は“人民の敵”を暗殺した。社会党を首班とする新政府に社会秩序を回復する力はなかった。そうした中、スペイン軍部は社会主義革命を鎮圧して秩序を回復しようと、保守派やカトリック教会と手を結び、自らを“国粋派”と称して蜂起した。軍部の反乱に直面した政府は“共和国派”を名乗り、革命勢力と統一戦線を結成して反乱軍に対抗する姿勢を打ち出す。かくしてスペイン内戦が勃発したのである! ドイツ、イタリア、ソ連などの数多くの国がこの内戦に武力介入した。
  • 条件
    期間 1936/7/17〜
    スペイン(国粋派)が存在していない
    スペイン(共和派)のイデオロギーが国家社会主義/ファシズム/権威主義、ではない
    AOD版
    スペイン(共和派)が戦争中でないこと を条件に追加
  • OK
    民主的−独裁的スライダーを7に設定
    左派−右派スライダーを6に設定
    スペイン(国粋派)がスペイン(共和派)国内に建国。内戦状態に
    未配備師団に18年式歩兵師団×8
    未配備師団に36年式民兵×4
    未配備師団にCNT民兵隊−36年式民兵
    未配備師団にPOUM民兵隊−36年式民兵
    大臣を以下のようにする。
    大臣ID名前特性
    国家元首11033マヌエル・アサニャ・ディアス強硬な孤立主義者
    政府首班11062フランシスコ・ラルゴ・カバリェロにこやかな石油王
    外務大臣11096アウグスト・バルシア・トレリェスイデオロギーの闘士
    軍需大臣11144ベルナルド・ギネル・デ・ロス・リオス・ガルシア理論科学者
    内務大臣11189パブロ・デ・アスカラテ・イ・フロレス庶民の味方
    情報大臣11217ベンハミン・バルボア・ロペス海軍諜報の専門家
    総合参謀総長11007ホセ・ミアハ・メナント人海戦術論者
    陸軍大臣11291ホセ・ミアハ・メナント決戦ドクトリン
    海軍大臣11309ホセ・ヒラル・ペレイラ外海軍ドクトリントリン
    空軍大臣11321イグナシオ・イダルゴ・デ・シスネロス制空権ドクトリン
    イギリスとの友好度+10
    フランスとの友好度+10
    ソ連との友好度+5
    アメリカとの友好度+5
    ドイツとの友好度-15
    イタリアとの友好度-10
    ポルトガルとの友好度-10
    不満度+15(AOD版では+25)
    スペイン(共和派)イベントスペイン内戦(3107)を発生させる

スペイン内戦(3107)

(内戦勃発処理の一部。海外領土を国粋派が支配。DD以降?)

  • OK
    以下の14個のプロヴィンスをスペイン(国粋派)に譲渡する
    IDプロヴィンスIDプロヴィンスIDプロヴィンス
    535マジョルカ537イビザ954メリリャ
    955ヴィラサンジュロ957セウタ961ランザローテ
    962フエルテヴェントゥラ963グランカナリア964テネリフェ
    965ラパルマ967イフニ971エルアイウン
    972ヴィリャシスネロス1091バータ

植民地の喪失(3107)

(AOD版? 内部処理ではなくイベントとして発生)

  • 植民地が裏切り、国粋派についた。
  • 条件
    期間 1936/07/16〜1963/12/30(1日ごとに判定)
    スペイン(共和派)イベント「スペイン内戦」(3100)後
    スペイン(国粋派)が存在する
    スペイン(国粋派)とスペイン(共和派)が交戦中
  • OK
    以下の15個のプロヴィンスをスペイン(国粋派)に譲渡する
    IDプロヴィンスIDプロヴィンスIDプロヴィンス
    535マジョルカ536メノルカ537イビザ
    954メリリャ955ヴィラサンジュロ957セウタ
    961ランザローテ962フエルテヴェントゥラ963グランカナリア
    964テネリフェ965ラパルマ967イフニ
    971エルアイウン972ヴィリャシスネロス1091バータ

スペイン内戦 ― ソビエトの介入(3102)

  • スペイン内戦 (3100)参照
  • OK
    資金-100
    MP+10
    物資+2500
    未配置師団にソビエト戦車隊−初期型戦車
    未配備師団に国際旅団−18年式歩兵
    未配備師団にソビエト戦闘機隊−初期型迎撃機
    未配備師団にソビエト爆撃機隊−初期型戦術爆撃機
    ソ連からランダムに青写真を盗む
    バトブ(3007)ルーカス(3050)が使用可能になる

スペイン内戦 ― イギリスの介入(3103)

  • スペイン内戦 (3100)参照
  • OK
    MP+10
    物資+1500
    未配置師団に18年式歩兵×1

スペイン内戦 ― フランスの介入(3104)

スペイン内戦 (3100)参照

  • OK
    MP+10
    物資+1500
    未配置師団に18年式歩兵×1

民主主義は守られた―ドイツが国粋派を支持しない(3105)

  • 国粋派が正当な政府に対して反乱を起こしたが、これは志を同じくするドイツやイタリアのファシスト政権が支援してくれると期待してのことだった。そしてこのドイツやイタリアからの支援が内戦の流れを大きく変えたのだ。共和国派が孤軍奮闘するなか、国粋派は精鋭部隊や航空機、潜水艦などの支援を受けて戦いを有利に進めた。共和国軍の士気は低下し、状況は絶望的との観測が広がった。もし独伊ファシスト政権のいずれか、あるいは両方が国粋派に対して支援を行わなかったとしたら、戦いは五分五分の引き分けになるか、兵士を集める力に勝る共和国側に分があるだろう。
  • OK
    MP+40
    物資+1500
    未配置師団に18年式歩兵×3

民主主義は守られた―イタリアが国粋派を支持しない(3106)

  • 民主主義は守られた―ドイツが国粋派を支持しない(3105)参照
  • OK
    MP+40
    物資+1500
    未配置師団に18年式歩兵×3

スペイン内戦−勝利(3108)

  • 共和国軍が長い血みどろの闘争の果てに国粋派を破って屈服させると、共和国政府は首都をマドリードに戻した。
  • 条件
    期間 1936年7月18日〜1999年12月30日まで、5日毎にチェック
    スペイン(共和派)がマドリード(341)を領有している
    スペイン(国粋派)が存在しない
    スペイン(国粋派)イベント「スペイン内戦 ― 勝利!」(3004)が未発生
  • OK
    首都をマドリード(341)にする
    スペイン(国粋派)イベント「スペイン内戦 ― 勝利!」(3004)はもう発生しない
    以下のスペイン(共和派)の師団が存在する場合に削除する*2
  • 「コンドル軍団爆撃機隊」「コンドル軍団戦闘機隊」「コンドル軍団戦車隊」「リットリオ」「ディオ・ロ・ヴォーレ」「フィアメ・ネーレ」「ペンネ・ネーレ」「航空軍団爆撃機隊」「航空軍団戦闘機隊」
    • これらの部隊はスペイン(国粋派)に独伊から派遣され、内戦を生き残った場合、国粋派併合時に兄弟国設定によりスペイン(共和派)のものとなる。
  • 「POUM民兵隊」「CNT民兵隊」「第1ファランヘ党員隊」「第2ファランヘ党員隊」
  • 「ソビエト戦車隊」「国際旅団」「ソビエト戦闘機隊」「ソビエト爆撃機隊」

共産党のクーデター ― 無政府主義運動の弾圧(3101)

  • スペイン内戦後期、無政府主義派と共産党の2つの勢力が共和国政府の中で一二を争うほど勢いを伸ばし、発言権を強めていた。修正社会主義派や急進的左翼の大半は完全に鳴りを潜めてしまっていた。そうした状況の中、共産党は数度にわたり、同志スターリンの名の下に、無政府主義勢力を追放して権力を掌握すべく、現政権に対してクーデターを企てた
  • 条件
    期間 1937/04/04〜1937/06/04
    イデオロギーが、急進的左翼、レーニン主義、スターリン主義、ではない
    スペイン(国粋派)が存在していない
    スペイン(国粋派)と非交戦状態
  • OK
    民主的−独裁的スライダーを5に設定
    左派−右派スライダーを9に設定
    閉鎖社会にスライダーが1傾く
    バルセロナ(357)でパルチザン発生
    大臣を以下のようにする。
    大臣ID名前特性
    国家元首11046ファン・ネグリン・ロペス不屈の改革者
    政府首班11060ファン・ネグリン・ロペスナイーブな楽天家
    外務大臣11092ホセ・ヒラル・ペレイラ偏見を持った知識人
    軍需大臣11134ホセ・ヒラル・ペレイラ艦隊重視
    内務大臣11176フリアン・スガサゴイティア・メンディエタ情け深い紳士
    情報大臣11217ベンハミン・バルボア・ロペス海軍諜報の専門家
    総合参謀総長11247ビセンテ・ロホ・リュチ機動論者
    陸軍大臣11277ビセンテ・ロホ・リュチ決戦ドクトリン
    海軍大臣11305ホアキン・フリオ・マウリン戦力投入ドクトリン
    空軍大臣11010ミゲル・ヌニェス・デ・プラド海軍支援ドクトリン
    ソ連との友好度+20
    イギリスとの友好度-10
    フランスとの友好度-10
    ドイツとの友好度-20
    イタリアとの友好度-20
    アメリカとの友好度-5
    ポーランドとの友好度-15
    不満度+10
    司令官バトブ(3007)、ルーカス(3050)が使用不能になる

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スペイン(国粋派)

スペイン内戦 ― ファシスト国家(3001)

  • 1936年初頭、社会党が選挙で勝利をおさめると、大衆は社会的平等を求め始め、それが宗教界、大地主、王党派を敵とする革命的な運動に発展する。群衆は教会を襲い、農場を共通化しだしたのだ。労働組合はストライキを決行し、無政府主義者は“人民の敵”を暗殺した。社会党を首班とする新政府に社会秩序を回復する力はなかった。そうした中、スペイン軍部は社会主義革命を鎮圧して秩序を回復しようと、保守派やカトリック教会と手を結び、自らを“国粋派”と称して蜂起した。軍部の反乱に直面した政府は“共和国派”を名乗り、革命勢力と統一戦線を結成して反乱軍に対抗する姿勢を打ち出す。かくしてスペイン内戦が勃発したのである! ドイツ、イタリア、ソ連などの数多くの国がこの内戦に武力介入した。
  • OK
    民主的−独裁的スライダーを2に設定
    左派−右派スライダーを3に設定
    物資+5000
    石油+25000
    金属+25000
    石炭+50000
    希少資源+25000
    MP+500
    大臣を以下のようにする。
    大臣ID名前特性
    国家元首10001ミゲル・カバネリャス・フェレル引退した大元帥
    政府首班10002フィデル・ダビラ・アロンド権力者の腰ぎんちゃく
    外務大臣10003フランシスコ・デ・アシス・セラ・イ・ボナストレイデオロギーの闘士
    軍需大臣10004ヘルマン・ヒル・イ・ユステ歩兵重視
    内務大臣10005ミゲル・ポンテ・マンソ・デ・スニガ治安重視
    情報大臣10006アンヘル・サラス・ララサバル政治分析の専門家
    総合参謀総長10007フィデル・ダビラ・アロンド精神論者
    陸軍大臣10008エミリオ・モラ・ビダル決戦ドクトリン
    海軍大臣10009フランシスコ・モレノ・フェルナンデス外海軍ドクトリントリン
    空軍大臣10010アルフレド・キンデラン・デュアニー絨毯爆撃ドクトリン
    以下の大臣が使用不能
    大臣ID名前
    国家元首10279ホセ・サンフルホ・サカネル
    政府首班10281ホセ・サンフルホ・サカネル
    総合参謀総長10188ホセ・サンフルホ・サカネル
    空軍大臣10211ホセ・サンフルホ・サカネル
    司令官サンフルホ・サカネル(3460)が使用不能
    AOD版
  • 以下のコマンドを追加
    • 未配置プールに以下のユニットを追加
      36年式民兵「第1ファランヘ党員隊」、36年式民兵「第2ファランヘ党員隊」、36年式民兵「ナバラ旅団」、輸送艦×2
    • セヴィリヤ(347)に陸軍軍団「アフリカ兵団」(司令官:エル・ミシアン(3422))を配置
    • 軍団「アフリカ兵団」に18年式歩兵「モロッコ正規兵隊」、36年式民兵×5を配属
    • ラコルニャ(334)からセヴィリヤ(347)への物資の輸送航路を設定

スペイン内戦 ― ドイツの介入(3002)

(上記イベント参照)
ドイツイベント2023スペイン内戦 ― 介入により発生

  • OK
    物資+5000
    空軍軍団「コンドル軍団」をラコルニャに追加。III型戦術爆撃機「コンドル軍団爆撃機隊」とII型迎撃機「コンドル軍団戦闘機隊」を配属。
    陸軍軍団「コンドル軍団」をブルゴスに追加。II型戦車師団「コンドル軍団戦車隊」を配属
    1936年型迎撃機の技術を得る
    フライングサーカスドクトリンの技術を得る
    ドイツからランダムに青写真を得る×2回

スペイン内戦 ― イタリアの介入(3003)

(上記イベント参照)
イタリアイベント2901スペイン内戦 ― 介入により発生

  • OK
    MP+10
    物資+5000
    未配備プールにI型駆逐艦とII型潜水艦を追加
    陸軍軍団「イタリア義勇兵軍団」をブルゴスに追加。I型歩兵師団「リットリオ」(装甲車付き)とII型歩兵師団「ディオ・ロ・ヴォーレ」「フィアメ・ネーレ」「ペンネ・ネーレ」を配属。
    空軍軍団「航空軍団」をラコルニャに追加。I型海軍爆撃機「航空軍団爆撃機隊」とI型迎撃機「航空軍団戦闘機隊」を配属。
    技術「初期野戦砲」を得る
    イタリアからランダムに青写真を得る
    ランダムなプロヴィンスの1増加させる×2箇所

スペイン内戦 ― 勝利!(3004)

多大な犠牲を払いながらも続けた長い闘争の末、国粋派がついに共和国派を破って降伏させると、再びマドリードをスペインの首都とした。

  • 条件
    期間 1936年7月18日〜1963年12月30日まで、5日毎にチェック
    スペイン(国粋派)がマドリードを領有している
    スペイン(共和国派)が存在しない
  • OK
    首都をマドリードにする
    民主スライダーを3に設定
    左派スライダーを4に設定
    大臣を以下のようにする。
    大臣ID名前特性
    国家元首10032フランシスコ・フランコ・バーモンデ厳格な帝国主義者
    政府首班10046フランシスコ・フランコ・バーモンデ寡黙な勤勉家
    外務大臣10057フランシスコ・ゴメス=ホルダナ・イ・ソウサ偏見ある知識人
    軍需大臣10090フィデル・ダビラ・アロンド軍事企業家
    内務大臣10129ディオニシオ・リドゥエロ密告人
    情報大臣10162ホセ・ウングリア・ヒメネス工業の専門家
    参謀総長10183フランシスコ・フランコ・バーモンデ心理戦科
    陸軍大臣10206フィデル・ダビラ・アロンド静的防御論
    海軍大臣10230サルバドル・モレノ・フェルナンデス艦隊決戦論
    空軍大臣---(未設定)
    以下の司令官が使用不能になる(バージョンによる違い有り?)
  • ベルゴンソリ(3413)、カバルカンティ(3416)、ガンバラ(3427)、ロアッタ(3455)、ボルクマン(3466)、フォン・モロー(3492)、フォン・リヒトフォーフェン(3493)、フォン・シュペルレ(3494)
    以下のスペイン(国粋派)の師団が存在する場合に削除する
  • 「コンドル軍団爆撃機隊」「コンドル軍団戦闘機隊」「コンドル軍団戦車隊」「リットリオ」「ディオ・ロ・ヴォーレ」「フィアメ・ネーレ」「ペンネ・ネーレ」「航空軍団爆撃機隊」「航空軍団戦闘機隊」

*1 Paradoxの設定ミス。正しくはID=1050 ディレ ダワ(コメントでもDire dawaとなっている)。
*2 これらのユニット削除コマンドは、師団名および所属国によって判定しているので、師団名を変えるか師団を他国に譲渡してしまえば回避できる。

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