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マルチプレイ/内容(待機所)

参加の目安

最低限の操作ができないと、せっかくマルチに参加してもマルチ特有の楽しみを味わうことはできません。
シングルプレイをある程度は行って、ゲームに慣れてきてから参加することをオススメしています。

参加の目安としては、

1.noneバニラ環境において、1936年ドイツを普通にプレイしてビターピース(ソ連降伏)イベントを起こせる
2.noneマルチパッチ環境において、独ソ演習シナリオで、指定された条件*1で勝利イベントを起こせる

このどちらかを達成できていれば基礎的な部分を把握できていると言えるでしょう。

マルチ特有のテクニックや、生産・戦闘の効率化は、マルチに参加することはもちろん、datawikiのマルチプレイ関係ページを読むことでも学ぶことができます。
また、マルチパッチによるバニラ環境からの変更点を確認するため、マルチパッチのread meには目を通しておいてください。

ゲームの流れ

ルールに従ってプレイします。
ルールには必ず目を通し、なんらかの疑問点がある場合は、プレイ開始前に他のプレイヤーに確認を取りましょう。

部屋立て

告知された時間に部屋が立つので集合してください。
待機画面にてルールやシナリオの確認・決定が行われます。
事前にルールやシナリオが決定されている場合があるので、スプレッドシートなどの記述を確認しておきましょう。

ゲーム内容・シナリオの決定

マルチパッチでは、三陣営戦・二陣営戦・個人戦(欧州大戦シナリオ)・対AI共闘(エイリアンシナリオ)・タイマン(独ソ演習シナリオ)が可能です。
この内、最近は二陣営戦が行われることが多いです。

その日のゲームをどのような戦いにするかは、事前に決められていたり、当日の参加人数を元にした判断で決められます。

担当国家・陣営の決定

基本的に先着順で、プレイヤーの自主性を尊重しますが、
二陣営戦の場合は、両陣営に入るプレイヤーの実力差が激しいとゲームにならないので調整されることがあります。

また、マルチパッチでは観戦用国家が用意されているため、観戦のためにゲームに入ることも可能です。

国家・陣営間の外交交渉

個人戦・三陣営戦では、国家・陣営間の不可侵条約交渉などが行われます。
ゲーム開始からゲーム終了まで、いつでも必要に応じて行われることになるので、常に注意しておきましょう。

二陣営戦では、事前にルールとして開戦日などが決められるため外交は行われません。

陣営の方針の確認

陣営の行動方針を議論し、陣営内の各国家が担当する戦線や内政を確認します。

内政

開始直後に戦争が始まることは無く、何年かは内政に専念する時間となります。

戦争

個人戦・三陣営戦では、国家・陣営間の判断で戦争が始まります。

二陣営戦では、ルールによって強制的に戦争が始まります。

戦争の終結

個人戦・三陣営戦では、国家・陣営間で和平合意がなされた場合に戦争は終結します。
和平の処理を行う際は、事故防止を目的に、例外として時間停止されるのが一般的です。*2

二陣営戦はデスマッチとなるため、ゲームが終わるときが戦争が終結するときです。

プレイの一時中断と再開

大規模なマルチの場合、一日でプレイを終わらせることができないことがあります。
この場合、翌日や来週にデータが持ち越され継続プレイが行われます。

前回のプレイのメンバーが極力揃うように調整はしますが、全員の予定を揃えるのは難しいので代打を投入し継続することもあります。
そのマルチが継続されるかどうかは、最終的にはホストの判断になりますが意見はどんどん言ってみましょう。

勝敗の決定

ある国家・陣営に対抗できる国家・陣営が無くなった時点でその国家・陣営の勝利となります。
一つを除いた国家・陣営が完全に滅亡するまで戦うことは珍しく、ある程度の戦力差がついた時点で投了となることがほとんどです。

三個以上の国家・陣営が存在する場合、一つの国家・陣営が投了しても、残りの国家・陣営の間で戦いが続けられます。

ゲーム終了後

そのゲームの感想や反省について話し合います。
その日の敵味方に関わりなく意見を交換することで、次のゲームの糧とすることができます。

多くの場合、次第に話の内容が雑談へと変化していき、一通り話したところで自然解散となります。

スクリーンショット

ゲームの振り返りをする上で、スクリーンショットが役立ちます。
hoi2本体の機能としてF12で撮影できますが、画質や利便性の面で優れているとは言い難いため専門のソフトを使用するのが良いです。

オススメのソフトはgyazoです。こちらからダウンロードできます。
起動した状態で、Ctrl + Shift + Cを押すことで、範囲を指定して撮影できます。
撮影直後にweb上に自動でアップロードされリンクが生成されるため、他のプレイヤーと簡単に共有することができます。

ゲーム中、ずっとスクリーンショットを撮り続けたい場合にオススメなのはWinShotです。こちらからダウンロードできます。
10秒単位など定期的にスクリーンショットを自動撮影し続けてくれる機能があるので、プレイに集中しつつ画像を残すことができます。

所要時間

ゲーム内時間とリアルタイムの換算

戦時に使用されることが多い、速度4(標準)では一ヶ月が約10分
平時に使用されることが多い、速度7(非常に速い)では一ヶ月が約1分 速度6(速い)では一ヶ月が約2分
無停止の場合はこのぐらいの時間で進行します。

仮に停止が許可されていれば更に時間がかかります。

人数

人数によって所要時間が変化する理由は二つです。

・ゲームが落ちる頻度が増え立て直しの所要時間が増える
・一時停止が使用される頻度が多くなる

前者は、立て直しからの再開に最短でも2分程度かかることからです。
4人が8人になれば落ちる確率は2倍以上になるわけです。

後者は言葉の通りです。
止まる時間が増えるほど所要時間が増えるのは明らかです。

一日のプレイ時間

休日マルチの場合、平均的には以下のようになります。
また、ゲーム開始の30分程度前から部屋建てが行われるのが一般的ですので早めに集合しましょう。

昼マルチ:13:00〜18:00  計5時間程度
夜マルチ:21:00〜02:00  計5時間程度

ゲームの立て直しの時間などが引かれてくるため、実プレイ時間はこれより少なくります。

1プレイの所要時間

1プレイをゲーム開始から決着がつくまでと定義します。

近年は一日で終了する場合がほとんどであり日をまたいで継続することは稀です。
どのシナリオをプレイするにしろ参加人数が多いほど所要時間が長くなる傾向があります。

注意事項

ゲームに入るとき

ゲームに参加した直後に、待機画面で何かしらの発言をしましょう。
発言に対し直ぐに返答はありません*3が、特に新規参加者の場合は存在を明示する意味でも発言しておいたほうが良いです。

接続テストをしにきた場合もその旨は伝えてください。
ハンドルネームを接続テストとしておけば、テストにしに来たと一目瞭然ですからそうしておくのも良いでしょう。

ゲームを抜けるとき

ゲームから離脱する場合は、離脱する旨を伝えてください。
離脱する旨を伝える暇が無いほどの急用で離脱した場合も、後からでもその旨を書いてください。

ゲーム開始時間

ホストが指定したゲームの開始時間は守りましょう。
もし遅れてしまう場合は、その旨をしっかり連絡するようにしてください。

AAR

マルチプレイの内容がAAR化されることがあります。
AARを作成するプレイヤーから一言あると思いますが、プレイヤー名やプレイ内容を書くことを避けて欲しいのであれば予め伝えておいてください。

また、過去のAARからマルチの雰囲気を知ったりテクニックを学ぶことができます。
古いものについては環境や時代のギャップがありますが、何か発見があるかもしれません。

配信

マルチの内容が、YouTube Liveニコニコ生放送Twitchで配信されることがあります。
配信するプレイヤーから一言あると思いますが、何か配慮が必要ならば予め伝えておいてください。

FAQ

DHnoneが使用される理由

かつては日本語版DAが使用されていましたが、現在は英語版DHnoneが使用されています。

この理由は二つあり、
一つ目はDHnoneがDAの上位互換であるからです。
DHと言えばfullのイメージが先行しがちですが、fullはDHというプラットフォームを使った一つのMODという位置づけであり、DHそのものはDAの拡張性を高めた作品です。
DHnoneはDAバニラとほぼバランスが変わらないまま拡張性と進化したUIが付与されています。

二つ目は版元であったサイバーフロントが解散したことにより、DA日本語版の価格が高騰しているからです。
事実上、新規ユーザーの日本語版プレイの道は閉ざされているため、マルチ人口の維持・増加のために英語版をプレイする必要がありました。
DHの価格は10ドル程度と相対的に安価*4で、steamで手に入れることができるため、お求めやすくなっています。

テストプレイをしたい

マルチで有効な戦術を考えるため、マルチ環境でのテストプレイを行いたい人は多いでしょう。
hoiを二重に起動し、片方でLANからマルチを主催、片方でLANから参加すると、一人で二役をこなすことができます。
三重四重と起動すれば一人で三役四役をこなすことも可能です。

マルチプレイの最大参加人数は?

Paradoxによると最大32人とのことです。
今までの日本国内のマルチでは20人以上が集まったこともありましたが、回線の都合でゲームになりませんでした。
実質的には15人程度が限界人数と考えられています。

用語集

部屋

開催される個々のマルチゲームのことを部屋と呼びます。

ゲーム開始前の国選びの際に国旗をクリックすることから、国選を旗選びと呼びます。

代打ち

ゲーム途中の離脱者や継続プレイ時の未参加者が出た際に、その代わりとなって入るプレイヤーのことを指します。

羽織

一つの国家に二人以上のプレイヤーが入ることを指します。

外交権

羽織の際、一人のプレイヤーが外交の返答やイベント選択肢の決定を行います。
それを行うプレイヤーを外交権を持っているプレイヤーと呼びます。

外交権はシナリオ・セーブの読み込みが最も早く終わったプレイヤーに付与される傾向があります。
外交権を持っているプレイヤーがゲームから落ちた場合、他のプレイヤーに移動します。

エイリアン(観戦)

マルチ用シナリオでシナリオ開始時から存在する観戦用国家です。
この国に入るとディシジョンで主要国の統帥権を獲得することができ、快適な状態(=nofog状態)で観戦を行うことができます。
観戦するときはこの国に入ってディシジョンを使いましょう。

エイリアン(イベント処理・戦時維持)

マルチ用シナリオでシナリオ開始時から存在する国家です。
一部のイベントの処理を行うためや、一部のルール下において戦時体制を維持して消費財を節約するための宣戦先として活用されています。
プレイヤーはここには入らないようにしてください。

IRC

サーバを介してクライアントとクライアントが会話をする枠組みの名称。
初期*5のマルチはこれにより募集・運営されていました。

GameRanger

略称は「GR」

仮想LANを構築し、ポート開放せずともマルチプレイを可能にするソフトです。
ただし、ホストのゲームが強制終了した際、クライアントの側にてデータをセーブできないという深刻な問題があり、マルチ待機所では使用されていません。

ダウンロードはこちら

Evolve

仮想LANを構築しポート開放せずともマルチプレイを可能にするソフトで、一時期はマルチ待機所でも使用されていました。
ところが、2018年12月にサービスが終了し、その短い生涯を終えました。

研究ライン○空きパンチ

○には数字や、半(分)や全(て)が入ります。
マルチプレイでは、研究終了時に自動で時間が止まらないので、研究終了に気づかず放置するプレイヤーがよく見られます。

物資切れファイア

マルチプレイでは生産スライダーの自動化がうまく機能しないことを理由に手動によるスライダーの分配が行われがちです。
自動化によるケアがされないため、内政計画のミスによる物資切れが起こりえます。

物資が切れると不満度が増加するため、そこから芋づる式に生産ラインが破綻することになる場合もあります。

ふりっぱファイア

不満度を減らすために消費財に多くの生産スライダーを振り分けることがありますが、
この際、既に不満度が0%まで下がりきっているのに消費財へ振り続けることで、内政面で損をすることをふりっぱファイアと呼びます。

吹っ飛ぶ

ICの減少等を理由として生産ラインが稼働しなくなること吹っ飛ぶと呼びます。

機動軍

速度に優れる陸軍ユニットである、戦車・機械化・自動車のことを指します。
騎兵と司令部もここに含まれる場合があります。

機動軍以外の軍を、便宜的に歩兵軍と呼称することもあります。

ピケット

海上に駆逐艦などをばらまくことにより哨戒網を作ることです。
敵艦隊を発見する目的で作られますが、潜水艦にすり抜けられることもあります。


*1 詳細は、マルチパッチ同梱のシナリオ紹介テキストを参照してください。
*2 また、ホストは和平の処理の直前にセーブデータをとっておくようにしましょう。
*3 待機中に画面をチェックし続けてるプレイヤーはあまり居ません。
*4 セール中なら更に安価になります。
*5 hoi2発売から2000年代中頃までの期間を指します。

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