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内政ガイド †
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| | 序盤の内政
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政策スライダー †
- スライダーはお好みで計画経済かタカ派のどちらか。
- 資金を貯めて研究機関やインフラへの投資に資金を投入して、計画経済に移動ができます、その場合はタカ派を一択です。
大臣 †
- 軍需大臣はICプラスされる人物がいないのでそのまま「町田忠治」
- 内務大臣は消費財-10%の「潮恵之輔」
- 情報大臣はIC+2%の「高須四郎」または研究速度プラスされる「町田忠治」のどちらかを起用してください。
- IC+5%の軍需大臣は41年に「藤原銀次郎」が出てきます。
研究 †
- 超一流の独米英には劣りますが、一流の研究機関が揃っていますので研究はお好みで。
- 工業系・歩兵・空母→余裕ができたら爆撃機・ドクトリンをなるべく優先するといいかもしれません。
- 中盤になるまで日本は戦車師団を作れないので、戦車研究自体無視してOKです。
中盤以降、枢軸や連合に入り、戦車の青写真をもらって研究をしても遅くありません。
旧式ユニットの扱い †
- DAと違って生産に時間が掛かるので旧式師団や艦船は絶対に破棄しないように。
- 1型・2型の旧式艦船は本土の沿岸哨戒や囮に使ってください。
ユニットの改良と補充 †
- 開始時には戦力の低い師団があるが、ICの無駄になるので平時は補充にICを割り当てず、新規生産優先で。
- 補充は動員による自動補充を利用しましょう。
貿易 †
- 石油と希少資源などを特に注意して貿易はAIまかせでもいいでしょう。
- 主な貿易相手国
- 石炭はアメリカ・ドイツ・ソ連等
- 鉄はアメリカ・南米諸国(ボリビア・チリ等)等
- 石油はアメリカ・オランダ・ソ連・ペルシャ・ベネズエラ・サウジアラビア等
- 希少資源はアメリカ・オランダ・シャム・ソ連等
外交 †
- アメリカは中盤までの主要貿易相手国なので仲良くしましょう。
- 満州の研究を工業系や歩兵系の青写真でうまく誘導してください。兵力に余裕のない皇軍の戦力になります。
- DHでは非同盟国にも青写真を配れますので、資金に余裕があれば、将来の同盟国シャムあたりに配ってください。
ディシジョン †
- MPが少なくなってきたら、ICの余裕をみながらディシジョンから動員法を実行しましょう。
不満度と引き換えにMPが増えるはずです。
民兵大量生産(1.02限定) †
何度やっても中国に勝てない人のための戦略です。
DHは陸軍部隊が硬く、民兵も例外ではないので、その特性を最大活用します。
本来はソ連や中華民国などMPが豊富にある国家限定の無双テクですが、日本でも中華民国相手なら同じ事ができます。
- 新規生産は全力で民兵オンリーにします。空軍や海軍などの生産不要。
当初は、既存ユニットの破棄は不可(初期戦力が足らなくなる)ですが、民兵の数が揃ってきたら、初期戦力の守備隊を解体してMPに戻し、民兵のMPにします。
- なお、投入した民兵は、補充や改良など一切せずに使い潰します。
ある程度の腕前があれば、37年開戦の日中戦争で38年半ばには中華民国を降伏させられるほど、民兵ラッシュはチート級の強さを誇ります。
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序盤の生産ガイド(1.02) †
- 歩兵の数が揃えられない場合、プレイスタイルによりますが民兵の量産で代用してください。
- DAの民兵はとても弱いため民兵量産はネタプレイ用でしたが、DHでは民兵は2〜3世代遅れの歩兵とほぼ同スペックです。
- またDAと異なり、DHは陸軍ユニットが全体的にとてもタフで、民兵も例外なくタフです。実用レベルまで実質強化されていると言えます。
- 特に中華民国はこのタフな民兵を量産して、数で日本軍を圧倒しようとしてきます。戦いは数で勝負が決まります。中華民国対策として、ローコストな民兵で兵力不足を補いましょう。
36年シナリオの基本方針 †
36年シナリオは日中戦争が間近に迫っているため、軍備増強を中心にし、工場や海軍は後回しです。
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| | 生産の方針
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- 工場や海軍など作らず全力で歩兵(民兵での代用がオススメ)の生産してください。工場や海軍は中国を倒してから存分に作ってください。
- DAで定番だった山岳兵はあれば便利ですが、高コストのため数が揃えられないので、陸軍生産は歩兵(民兵)一択で旅団は不要です。
- 必ず空港を作り貯めしてください。空軍はDH日中戦争での勝敗の要です。
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33年シナリオの基本方針 †
33年シナリオは全面戦争には少々力不足なので、工場を作り国力を増強します。勝てないなら陸軍全力生産(民兵量産がオススメ)も手です。
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| | 36年までの生産
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1933年 †
補充と改良を禁止して、最初の3年は工場を作りICを増やします。
1934年 †
第一弾の工場が完成したら歩兵(民兵での代用がオススメ)と時間の掛かる主力艦(特に空母)を作りましょう。
この時点では歩兵(民兵)の数を増やすことが目的なので旅団はいりません。
1935年 †
第二弾の工場が完成したらさらに歩兵(民兵)と時間の掛かる司令部か空軍を少し作り始めましょう。司令部はもう少し数があるとベターです。空軍は日中戦争で航空優勢できるように制空機(迎撃機/戦闘機はお好みで)と戦術爆撃機があると便利です。
1936年 †
第三弾の工場が完成したらさらに歩兵(民兵)と旧式ユニット改良を始めましょう。
また空港の作り貯めを始めます。空軍はDH日中戦争での勝敗の要です。
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日中戦争の攻略ガイド(1.02) †
概説 †
- 難易度高めです。DDAのつもりでプレーすると絶対に勝てません。36シナリオ難易度標準で200〜250師団くらいの殲滅が必要です。
黄河から先に一歩も進めなかったり、敵に押し返される場合は絶対的な兵力不足です。民兵での兵力増強も視野に入れ軍備増強計画そのものを見直しましょう。
- 最初はゲームの難易度を「とても簡単」に下げたほうがプレーしやすいと思われます。あくまでもプレーしやすいだけで、絶対に勝てるわけではありません。
- 難易度の目安としてはDAドイツで、いわゆる空爆消し飛ばし戦術を使わず41年6月開戦バルバロッサを1年以内にビターピースできる程度の腕前が必要です。
基本戦略 †
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| | DH日中戦争での基本戦略
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- DHの戦闘での基本は占領地を広げるのではなく包囲殲滅です。
- 戦線の拡大規模にもよりますが、効率的な兵力運用をしても歩兵だけでは兵力不足になりがちです。民兵量産も視野に入れた兵力増強計画を立てましょう。
- DAのように敵のタワーに突撃を掛けて正面突破しようとするのは絶対にやめましょう。果てしない消耗戦に巻き込まれます。
- 無駄な遊兵を作らないようにしてください。
満州国軍・蒙古国軍や南洋諸島の守備隊を中国戦線に投入し、上手く活用しましょう。
敵と対峙する軍の数合わせや戦線に空いた穴の穴埋めやパルチ対策に使うのが最適です。
- DAの定番戦術であった空軍爆撃機による退却する敵師団に対する空爆消し飛ばし戦術はあまり有効とは言えません。
- AODほど空軍弱体化が顕著ではありませんが、空爆した自軍もすぐにボロボロになり補充ICが大変なことになります。
- その反面、阻止攻撃はDAと同様で効果的です。空軍は阻止攻撃で陸軍の支援に使いましょう。
- DAの定番戦術であった盧溝橋事件を待たずに36年中に開戦すると、スーパー蒋介石マジック、研究が中途半端、軍の数が揃っていない等さまざまな理由が重なり、高確率で泥沼になります。
盧溝橋事件まで我慢して軍備を整えましょう。
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日中戦争での中華民国の降伏条件 †
DHの降伏イベントは2回あります。1回目は高確率(99%)で拒否され、大抵2回目で受諾(60%)ということになります。2回目も拒否られたら頑張って併合しましょう。
降伏すると親日派の汪兆銘政権(中国南京)が成立します。
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| | 1.02中華民国の降伏条件
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以下の条件は1.02のものです。
DH日中戦争の難易度が高いと言われているのは、2回目の条件にある「中華民国軍を包囲殲滅してないと駄目」という条件が入っているからです。
この条件は、DAでゲーム開始直後の速攻プレイや平押しプレイに慣れている人には特に難しく感じるでしょう。
第1回降伏イベント †
- 中華民国が中核州の25%以上失陥
第2回降伏イベント †
- 中華民国が中核州の9割以上失陥
- 日本が中華民国の110%以上の陸軍を所持している(「中華民国軍を包囲殲滅してないと駄目」と言う意味)
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攻略一例 †
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| | 中国攻略ガイド
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準備 †
- 36年後半になったら山西軍閥の国境(騎兵・歩兵・守備隊・司令部)と台湾(海兵・歩兵・司令部)に軍を集めます。
華北戦線 †
一方的に押しまくるのでなく、ワザと引いて敵を誘引して小規模な包囲殲滅を繰り返しましょう。
開戦後、最初の3ヶ月で50師団以上包囲殲滅してください。最初の段階で包囲殲滅に成功すれば、その後の攻略が格段に楽になります。頑張りましょう。
- 日中戦争開戦と同時に山西軍閥の国境から雪崩れ込みます。基本は占領地を広げるのではなく包囲殲滅です。兵力には余裕がないので無駄な遊兵を作らないように注意しましょう。
- スーパー蒋介石マジックで軍閥が中華民国に併合されていましますが、気にせず司令部付き歩兵軍集団で敵主力を拘束して、騎兵で回り込んで包囲します。
- 制空機で制空権を確保して戦術爆撃機で阻止攻撃をしながら騎兵を支援することが重要です。
- タイミングを図って一般動員します。MPが増え、補充人員に余裕ができるでしょう。
- 騎兵が通過した所にこまめに守備隊を戦略的再配置して確実に確保していきます。守備隊はあくまでも確保したプロヴィンス防衛のための数合わせです。
- DHのAIは賢いため大規模な包囲殲滅が難しいので、小規模な包囲殲滅を繰り返しながら、少しずつ黄河を目指します。
- 中国共産党はほっておいてかまいません。中華民国があらかた片づいてから攻めましょう。
統帥権を取った蒙古国軍や満州国軍を中国共産党との国境に3師団単位で貼り付け、攻められらときの予備軍として砲兵付き皇軍歩兵を3個程度防戦支援しておけば、普通に持ちこたえられます。
華中戦線 †
華中戦線が構築できれば、格段に戦略の幅が拡がります。頑張りましょう。
中華民国軍の補給切れを狙って首都南京を包囲するとかの戦略も取れます。お好みでどうぞ。
上海に上陸して大包囲網構築がポイントですが、上海上陸失敗して華中戦線が構築できなくても、戦線が膠着するだけで負ける訳ではありません。ただ、ゲームが詰んだかと言われれば、(対米/対ソ戦を予定しているなら)完全に詰みと思われます。
- 敵の主力が華北に集まりだしたのを確認したら、空軍か海軍で上海を偵察してください。守備隊が少なくなっているはずです。
台湾に集めた海兵で上海に強襲上陸を仕掛けてください。上手く上陸できたら後続の軍を台湾からピストン輸送します。
- 上海上陸作戦直前に、別働隊で青島あたりに囮上陸を仕掛けて中華民国の注意をそらしておくと上海上陸の成功確率が上がります。
- 上海に上陸した部隊は南京周辺まで進出します。
作り貯めた空港の一部をインフラの良いプロヴィンスに配置します。空港は散らさずになるべくレベル6以上(理想はレベル10)になるように配置していきます。
華北の空軍を呼び寄せて空軍の指揮統制を回復させます。
- 華北で活躍した騎兵を一旦上海方面軍に海上輸送で集めます。輸送後、騎兵の指揮統制回復を待ちます。
- 華中戦線でも司令部付き歩兵軍集団で敵主力を拘束して、その隙に指揮統制回復した騎兵を先頭に上海の軍は長江(揚子江)沿いに内陸に向かいます。
空軍は必ず阻止攻撃で騎兵の進撃を支援してください。
- 長江沿いの突出点で一度騎兵を休息させ指揮統制の回復を待ちます。
作り貯めた空港の残りをインフラの良いプロヴィンスに配置し、空軍を呼び寄せて空軍の指揮統制を回復させます。
このとき中華民国軍が突出点までの占領地を分断して逆包囲しようと戦力を集めて来るはずなので、注意してください。
- 指揮統制の回復した騎兵は、空軍の支援の元で黄河を目指して一気に北上します。華北の軍と包囲網を完成を目指すためです。
ここではスピードが命です。あなたの持っている戦術テクを駆使してください。
- 華中大包囲作戦がDH日中戦争最大の山場で一番燃える激戦区です。なんとしても成功させましょう。
- ポイントは敵主力の拘束です。拘束とは敵軍に別働隊(騎兵)の行動を邪魔させないとともに包囲網から逃げられないようにするためです。
司令部付き歩兵軍集団が正面を担当し、指揮統制の切れた部隊を後方に待機させた予備戦力と順次入れ替えながら延々戦闘を続け拘束します。
別働隊(騎兵)の進軍の邪魔をされそうな何カ所かの地点で行います。
敵主力が拘束されれば、手薄になったところを空軍の支援を受けた騎兵で回り込んで包囲します。
- 無事包囲網が完成したら、全軍で一気に殲滅しましょう。敵は包囲網を破って脱出しようとしてきますので注意してください。
史実に合わせた開戦(37年7月)の場合、37年末までに華中方面軍と華北方面軍が握手できれば大勝利で、50師団包囲殲滅で作戦成功、70師団以上殲滅できれば作戦大成功です。
38年夏を越えてしまった場合、その1.5倍は殲滅しないとその後の展開が厳しくなります。
華北華中勝利後の生産 †
- 無事華中の包囲網が完成し殲滅したら、あとは現有戦力で対中戦の勝利が可能です。
生産を歩兵から、対米戦を考えて補助艦艇(軽巡・駆逐艦)生産にシフトさせます。
日本海軍は旧式艦が多いので海上主力となる空母の護衛に新鋭補助艦が必要です。
- 歩兵の生産自体はキャンセルしますが、現有の歩兵のスペックアップのために複数旅団を付けましょう。砲兵が攻撃面をサポートし工兵が防御面や渡河ペナルティ軽減できます。
- ICに余裕があれば、お好みで守備隊を異種間改良で歩兵にしてもよいでしょう。
華南戦線 †
華中戦線の大包囲網構築して勝利していれば、この時点では基本的に消化試合です。贔屓の司令官に集中的に経験値を積ませたりするだけの余裕ができます。
- 華北華中勝利後、海兵は暇になるはずなので広州に強襲上陸を仕掛けます。
広州に敵がいるようなら、適当に囮上陸を仕掛けて中華民国の注意をそらしてください。
- 華北華中戦線から司令部付き歩兵軍集団を含んだまとまった数の軍を引き抜き海路で広州に輸送します。支援のための空軍も呼んでおきましょう。
集めた軍の指揮統制が回復したら、広州から長江を目指して包囲網を築きます。空軍による阻止攻撃を忘れずに。
華中の大包囲作戦が成功していれば楽勝だと思われます。
- あとは消化試合なので四川の山奥を目指して進撃し、降伏イベントを待つだけです。
対中国勝利後 †
中国さえ勝利できれば、日本はフリーハンドになります。
北進してソ連と決着を付けるなり、史実通り対米戦するなりお好みで。
- 対米戦するなら、海上優勢を確保するため空母機動艦隊を中心に整備しましょう。
北進するならまとまった数の戦車師団とそれを維持するための大量の石油が必要になります。
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FAQ †
中国軍tueeee!中国軍に勝てない †
- そう感じるのは兵力(歩兵・民兵・騎兵・守備隊etc)の絶対数が足りていないためです。DH日中戦争は総力戦です。
南洋諸島や各地の守備隊も全部集めて再編成して中国戦線にすべて投入しましょう。パルチ対策は必要最小限にして、無駄な遊兵を作らないようにしてください。
- DAのつもりでプレーすると絶対に勝てません。
特にDA36年速攻テク(中国共産党に独立保障→中華民国宣戦)やDA広西戦争介入テク(広西に独立保障→中華民国宣戦)等がデフォな人の場合、難しく感じるでしょう。
占領地を広げる平押しではなく、敵を減らす包囲殲滅を心がけてください。
36シナリオ難易度標準で200〜250師団くらいの殲滅が必要です。がんばりましょう。
- どうしても勝てない人はプレチですが、首都南京を包囲してみましょう。強かった中国軍の補給が途絶して、有利に戦えるようになります。
ただし、DAと同様に南京包囲しても中国共産党から補給受けられるので、先に潰しておくことを忘れずに。
上陸可能な沿岸に民兵がいて上陸できない!敵の少ないところを選んでも敵がワラワラ集まって来てすぐタワー作られて上陸失敗する †
DHの陸軍はやたらとタフで民兵も例外ではありません。
AIは攻撃を受けた地点にワラワラと戦力を集めてくる癖があります。DAのつもりで上陸仕掛けても増援が集まって来て簡単に失敗します。
ここは発想を変えて、AIの癖を逆手に取りましょう。
数箇所同時に陽動上陸作戦(本命が上海なら、山東半島・広州・福建に同時陽動上陸する)を仕掛けて、敵の注意を十分に引きつけてから、本命に上陸作戦を仕掛けてください。
日本本土の港で暇してる海軍の戦艦に沿岸砲撃を命じて支援させましょう。さらに航空支援があるとグッドです。
同時上陸できる師団数に注意してペナルティを受けないように。
第一次上陸部隊は負けると思われますので、波状上陸作戦できるように、後続を待機させてください。
他方面での陽動が成功していれば、だいたい第三次上陸部隊くらいで上陸できるはずです。
南京占領もしてないのに南京大虐殺が起きる! †
イベント条件がおかしい(バグ)です。気に入らなければ自分で修正してください。
trigger = {
war = { country = JAP country = CHI }
control = { province = 1337 data = -1 } ←ココ
}
修正例1
data = -3は日本だけでなく同盟国(満州や蒙古等)も含むという指定(DHのみの機能)
control = { province = 1337 data = -3 }
修正例2
NOT = { control = { province = 1337 data = CHI }}
ファルケンハウゼン召還イベントが起きない! †
- 主な条件は、「満州が存在」「日中戦争発生」「中華民国がドイツと同盟を組んでないこと」「防共協定」です。
- イタリアがヘタレてエチオピア戦が泥沼化して防共協定が発生してなかったり、226回避目的に満州を併合してると、イベント自体発生しませんので注意。
1.02の33年シナリオの日本って陸軍少ないし、空母ないし、なんか弱くね? †
- DA36年シナリオの定番だったゲーム開始直後に中国やアメリカ速攻が、DH33年シナリオでできないという意味なら弱くなっています。
- 普通のプレーならば、実は開戦まで時間的余裕があるので、DH36年シナリオより簡単になっています。準備期間が長いのは敵も同じですが、日本の場合は相手が中華民国・中国共産党・軍閥なので、ICや研究機関の質が圧倒的に違うため、3年間の時間は日本の味方です。
- ただしまともに37年開戦の場合、陸軍一本槍の中華民国の兵力は軍閥併合後は下手をすれば200師団近くに達します。準備期間中に半端に海空の整備に浮気すると勝てなくなります。IC増産する場合でも最終的には陸軍強化のためと割り切るべきです。
傀儡化させた中華民国はちゃんと親日派になってくれる?それともDAと変わらず敵対的? †
- 普通のプレイなら、中国降伏イベントで中華民国から親日派の汪兆銘政権(中国南京)に国家が変わるから大丈夫です。
- 外交傀儡化中華民国の場合は、日本に敵対的です。
青写真を期待するなら中途半端にしないで降伏イベントで汪兆銘の中国南京になるまで我慢しましょう。
- 気になる汪兆銘政権(中国南京)のAI生産ですが、民兵を量産してくれます。
生産割合は民兵6割、歩兵2割、山岳1割です。気に入らない場合は自分で改造ということになります。
- 中華民国AIは日本に敵対的で民兵9割という大変素敵な仕様です。外交傀儡化でも傀儡独立(時期は無関係)させても変わりません。
ちなみに外交傀儡化共産党AIの場合、民兵8割、歩兵・山岳各1割という素敵な仕様で日本に敵対的です。
無改造なら、汪兆銘政権(中国南京)が一番ましに思われます。
汪兆銘政権(中国南京)のAI生産割合を変えてみたい!民兵6割なんてヤダどこを変えればいいか教えて †
自己責任でどうぞ。バックアップを忘れずに。
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| | AI改造方法
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\Darkest Hour full\ai\U87_1936.aiをテキストエディタで開きます。
テキストエディタの検索機能で
military = {
を検索します。
#### Divisions etc...
infantry = 20 ←歩兵
cavalry = 7 ←騎兵
motorized = 0 ←自動車
mechanized = 0 ←機械化
light_armor = 0 ←軽戦
armor = 0 ←戦車
paratrooper = 0 ←空挺
marine = 0 ←海兵
bergsjaeger = 10 ←山岳
garrison = 0 ←守備隊
hq = 3 ←司令部
militia = 60 ←民兵
# 100 ←合計100%
の
militia = 60
を
militia = 0
にして好きな箇所の数値を増やします。
なお、AIが研究しないものを生産指定しても無意味です。(空挺とか機械化とか)
必ず数値の合計を100%になるようにしないとバグりますので注意してください。
日本語(全角文字)は使用不可です。気づきにくい全角スペースも駄目です。
|
ちなみに、上記改造は汪兆銘政権(中国南京)成立前に行わないと意味がありません。
通常、AIは成立時に1回だけAIファイルからロードされますので、成立後に改造してもロードされないので注意。
民兵量産して何とか日中戦争に勝ちました。民兵は異種間改良で歩兵にしようと思いますが、改良IC1000以上必要とか言われました!どうすれば良いですか? †
一般に異種間改良が便利に使えるのは、ICが豊富な3大超大国(米独ソ)+タカ派&自由経済に振り切ったイギリスくらいです。
日本の場合は3大超大国のようにICに余裕はないので、歩兵への異種間改良せずに最後まで民兵のまま使う(筆者の個人的にはこれがオススメ)か、民兵(ICが無駄になるので改良や補充禁止)を少しずつ解体してMPに戻して歩兵を新規生産した方が良いと思われます。
歴戦の民兵の経験値が勿体無いという人は、経験を積んだ民兵だけ選抜して異種間改良して、残りの民兵は少しずつ解体して歩兵を新規に作るという手もあります。
もちろんプレイヤーそれぞれのプレイスタイルによるので、一概にこれがベストとは言えません。
日中戦争に勝ちました。動員は解除した方がいいですか? †
はい、戦間期は動員を解除してください。動員で減った分のICが戻ってきます。
陸軍ユニットの戦力が激減しますが、しばらく待てば、また動員できるようになります。
平和国家日本プレーってどうよ? †
- 国共内戦に決着が付けば、中国の勝者が満州に喧嘩売ってきます。
- 連合に入らない限り、ドイツ降伏後、ソ連軍が満州に雪崩れ込んできます。
- いずれにせよ、ほぼ確実に戦争に巻き込まれます。
友好度200にしたが、連合にも枢軸にも「同盟に参加する」が選べないんだがバグ? †
- 他国と同盟を組んでいると「同盟に参加する」ことはできません。
3大同盟に加盟したいときは、同盟国(満州・蒙古・中国南京・中華民国・シャム・仏印etc)を追放してください。
- どうしても属国を同盟から追放したくない場合、セーブロードして連合や枢軸の盟主(イギリスやドイツ)に乗り移って、日本を同盟に誘ってください。成功すれば日本とその同盟国がまとめて加盟してきます。
日米同盟を組んで中国を倒したい! †
可能か不可能かと言えば可能です。
しかし、日米同盟成立まで常に好戦性に注意しなければいけない等、戦略がかなり制限されます。
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| | 日米同盟の利点・欠点
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- まず最初に、アメリカの政体が介入に進むまで同盟は不可能だということを覚えておいてください。じっくり時が熟すまで待つ忍耐が必要です。
- 普通のプレーならば日米同盟を組めるのは、だいたい40-41年くらいです。
- 日米同盟で37年に盧溝橋事件開戦したい場合は、アメリカに対するクーデターが必要です。しかし、クーデター成功確率が極めて低いため運次第と言えます。多額の資金が無駄になるので、あまりおすすめできません。
- なお、アメリカが介入に進んでも日本の好戦性が高い場合は同盟困難です。
さらに石油禁輸が発生すると不可能になります。
- ちなみに、アメリカの政体を介入に進めることを目的にして、アメリカの独立保障が掛かっている国に宣戦(たとえば石油目的にベネズエラに宣戦)すると、アメリカがブチ切れます。
- DHの「盧溝橋事件」はディシジョンなので、37年に絶対実施しなくてはいけないという期限はありません。日米同盟組んでから41年にディシジョン「盧溝橋事件」開戦でも問題ありません。この辺はDA/AOD・DH lightと違うところです。
- 日米同盟が成功すれば、アメリカ軍が積極的に中国を攻めてくれます。日本軍はアメリカの侵攻に合わせてアメリカの占領地をしっかり確保(パルチ退治)して、アメリカ軍の補給線が切れないようにしていれば、アメリカが中国を併合してくれます。
- ちなみに、アメリカAIはかなりアグレッシブです。日米同盟を組んだ非戦状態のアメリカ(連合国陣営に入っていなくても)が好戦性の高くなったドイツやソ連と勝手に戦争を始めることがあります。
- 日米同盟は、44年後半以降に起こるアメリカによるすさまじい核攻撃を避けることができるという利点もあります。
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政権交代が無くて大臣が岡田首相から変わらなくてツマンネ!DHは史実重視じゃないのかよ †
- 仕様です。AIは政権を変えてきますが、プレイヤーの場合はDAと同様に長期安定政権になります。
気に入らない場合は自分で改造ということになります。
- ちなみに、対米降伏後に昭和天皇の代わり野坂参三が国家元首になるのもバグではなく仕様です。
気に入らない場合は自分で改造ということになります。
連合に入って中国を倒したい! †
- 可能か不可能かと言えば可能です。
枢軸に入るより資金が掛かりますが、アメリカの介入に進むまで待ってから日米同盟組むより簡単です。
- 友好度の関係で226事件前の同盟は困難です。また政体が独裁に振れる226事件自体を避けるのが賢明ですが、鎮圧しても盧溝橋事件前には連合入り可能です。
- 連合に加盟できれば、イギリスがバックに付いてるので、いきなり米独ソあたりに喧嘩売らない限り、少し位の無茶なら大抵何とかなります。
36年シナリオでアメリカ速攻は可能なの? †
- 可能か不可能かと言えば可能です。
ラスボス、メインディッシュと言われ、存在自体がチートと言われるDH最強の国家アメリカですが、開始直後はまだ平和ボケしています。
しかし、平時修正の外れたアメリカがいきなり本気モード全開になるので、時間との勝負です。
時間はアメリカの味方で、一つのミスが泥沼へ一直線の致命傷になりえます。
試してみればわかりますが、難易度はDAの比ではありません。連合入りしていてもちょっと厳しいかもしれません。上級者向けと言えます。
難易度の目安としてはDA44年日本の困難な戦局を打開し、逆転できる程度の腕前が必要です。
ちなみにアメリカを征服してしまうとその後のゲームが激しくつまらなくなるでしょう。
36年シナリオでゲーム開始直後に即枢軸加盟は可能なの? †
- 初期友好度の関係で即加盟は無理ですが、友好度上げと同盟交渉用資金を貯めて何度か挑戦すれば開始後数ヶ月で可能です。
- 枢軸に入ればドイツから凄い勢いで青写真が提供されますので、研究がサクサク進むでしょう。お返しに海軍ドクトリンや空母の青写真をプレゼントしましょう。
- 日中戦争開戦するとドイツの拡大イベントが起きず、ドイツが激弱になってしまうので注意しましょう。ドイツの拡大イベント前に中国を降伏させるか、開戦前に一旦枢軸を抜けたほうがいいかもしれません。
44年後半過ぎるとアメリカがすごい勢いで核攻撃してくるんだが、バグ?! †
仕様です。
アメリカの戦略爆撃機が本土に届く範囲を絶対国防圏として全力で防衛してください。
沖縄・台湾・小笠原・千島・マリアナ諸島・フィリピンだけでなく、中国大陸や満州、朝鮮半島辺りも本土に届くので、上陸されないように注意してください。
アメリカの降伏条件は? †
1.02の条件です。条件を満足すれば8割の確率で講和を申し出てくる。2割は拒否。
- 西海岸の大都市(LA/SF/シアトル/サンディエゴ)を日本(同盟国不可)が占領
- 以下のいずれか一つ
- アメリカの中核州55%以上占領
- 核攻撃1回+アメリカの中核州40%以上占領
- 核攻撃2回+アメリカの中核州23%以上占領
- 核攻撃3回+アメリカの中核州15%以上占領
ちなみに、講和条件は欲張るほど拒否される。
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