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各国戦略/日本/44年シナリオ

 

 

hoi2的史実(対日)

DA1.2 id30〜40番台の紹介になる(ハズである)。この流れを覆すことは、通常、極めて難しい。

d-dayが連合勝利に終わり、ベルリン陥落の後、ドイツ降伏(90% 日ソ戦が潰れる率は10%未満)。
日ソ開戦(イベント非依存?)、数ヵ月後に満州陥落。満州〜朝鮮ラインまたは、釜山〜福岡、北海道(上陸)で膠着。

連合の上陸軍が日本を占領(事実上の詰み)。

44年日本の現状把握

hoi2をプレイする際に覚えておかねばならない言葉の一つが「島は棺おけ」である。
44年日本をプレイすると、この言葉の意味を実感する事ができるであろう。
日本はかなりの数の陸軍が存在する物の、それらの師団は太平洋の島々に薄く広く配置されており、各個撃破により消滅されていってしまう。
更に、これらの部隊を養わせる為の物資輸送船が連合軍の船団襲撃によりかなりの速さで消耗していき、シナリオ開始時には1200隻以上ある輸送船も、何もしないでいると半年以内に消え去ってしまう。

もっと言えば、元オランダ領のインドネシアを除くと、これらの島は経済的に全く無価値であり、戦略的にも既にサイパンを奪われている以上、そこを拠点に連合軍の戦略爆撃機は日本本土を攻撃する事ができるので、他の多くの島を維持する意味は見出せない。

ソ連のAIはドイツとの決着がつくまでは日本に対して友好的で、よほどの事がない限り戦争を吹っ掛けては来ない。
むしろ貿易ではかなり日本を優遇してくれるし、日本に足りない石炭や鉄を売ってくれる理想的な貿易相手である。
よって、ソ連に対する警戒はドイツが併合される時までは必要がないので、満州に展開している兵力を引き抜いて他の方面に回そう。
連合のスパム上陸に対応する為の遊撃部隊として3-4個師団ほどを朝鮮半島のつけ根辺りに置いておけばとりあえずは充分である。

貿易相手としてのソ連だが、優遇はしてくれる物の、連合軍の艦艇が太平洋を動き回っている為、貿易効率はかなり低い。
これらの部隊をある程度排除して制海権を回復するまでは貿易を開始しても直ぐに切られてしまう事を覚悟せねばならない。
こまめに貿易効率をチェックして、効率のいい日に一括購入することも選択肢として考えておくべきである。

序盤における各戦線の状況

中国戦線

この戦線の対処の仕方は大きく分けて2通りある。

中国と講和して他の方面に日本の力を振り分けるか、

可能な限り早く中国を併合&属国化するかである。

どちらにしろ、この戦線においての鍵はスピードである。
ソ連AIは対ドイツ戦が終わると同時に対日本戦の準備を始めるので、満州や朝鮮などをすべて赤化されたくないのなら、中国との戦いを速攻で終わらせ、対ソ連戦に備えなければならない。

中国と講和する場合、シナリオ開始後しばらくすると中国が幾つかのプロヴィンスと引き換えに和平を打診してくるので、それを受けるだけである。
そして余剰となった陸軍をビルマ戦線と朝鮮満州防衛、そして本土防衛に当てればよい。
この場合、ソ連の攻撃を満州とソ連の国境の河沿いのプロヴィンスで凌ぐことは楽だが、兵力の問題の為、逆襲に転じられるのは他の方面の戦いが終わった後となる。

一方、中国の併合・属国化を目指す場合、最初から日本が多く持っている守備隊の使い方が勝利までの速度を左右する。
このシナリオを開始すると中華民国軍の動きはかなり鈍い*1
ほとんど日本の部隊に対して攻撃を掛けて来ず、AIが壊れているのかと疑いたくなるほどである。

中国の北部では共産党軍が北京の近郊にまで迫っているので、蒙古国を併合されない為にも、日本の領土を二分割されない為にも、この地域の警戒を疎かにすることはできない。
とりあえず満州や朝鮮半島から部隊を移動させてこの地域を補強すべきである。

中央部ではかなり敵地の奥にまで侵入しているものの、各プロヴィンスには1個師団ずつしか置かれておらず、これ以上の攻勢は困難である。

一方、南部では沿岸部を除いてほとんど中国領を切り取れておらず、戦線は南京の方向にかなり食い込まれて湾曲した物となっている。
幸い、この地域には騎兵師団、自動車化師団、戦車師団などの包囲殲滅に適した部隊が多く存在するのでそれらを上手く活用しよう。

中国に戦って勝利しても、日本には大陸のMPを使うことはできない。
よって、属国として独立させるのが現実的な選択肢となる。
この場合、中華民国として独立させると、日本に敵対的なAIを持ったままとなるので、青写真交換には応じてくれないし、生産する陸軍の大半は民兵となり、あまり役に立たない。
(DAIMや極東を入れている場合はこの限りではない)
一方、中華南京の場合、デフォルトのAIを使用する為、ひたすら歩兵を生産してくれる。
大臣はブラックシャドウで全く特性がつかないが、この方が有利であろう。

独立させるのは、ある程度中国のIC生産拠点を奪ってからのほうが良い。
さもないと、中国全土を降伏させないと、日本が占領している状態のプロヴィンスを属国に売り渡すことができない。
中国内のICをある程度奪えば、容易にIC80を超える国として独立させることができるので、長期的には青写真も期待できる。
ただし、中華南京政府の研究機関はかなり弱い。
個人的には、このシナリオ開始時から小火器生産ラインの研究をしておき、その研究が完成すると同時に独立させれば歩兵を高速で生産してくれるので良いと思われる。
(属国にこの技術が引き継がれるのか未確認)

※各軍閥と講和するのも効果的。戦勝点が高いため、きわめて有利な条件を飲ませることができる。
属国化するもよし、首都以外全領土を割譲させるもよし。
雲南軍閥を降伏させれば、無防備の重慶が目の前だ。
また、国民党自身も属国化提案を飲む場合がある。運さえよければ開始と同時に中国大陸ほぼすべてを降伏させ、全力を保って連合国と当たることも可能。

ビルマ戦線

低インフラに加えてジャングルや川の為、敵の進軍は遅いが、初期戦力のままではいずれ突破される。
シャムにまで敵が侵入すると、シャムの降伏イベントが発動してしまう。
このイベントにより、シャムは中立の独立国となるので、希少資源の上納はなくなるが、敵がシャムを超えて侵攻して来ることもなくなる。
つまりは中立の壁である。
よって、シャムの希少資源を必要としないのなら、この戦線は最初は無視してもいい。
制海権無しにこの戦線を支えようとした場合、20個師団程度を常にこの地域に貼り付けておくことになり、陸上兵力に限りのある日本軍としてはかなりの負担である。

ただ、中国の深くまで勢力を拡大すると、雲南やシンチヤン経由でイギリス領とつながるので、注意が必要である。
どちらにしろ低インフラの為、内陸方面からインドを狙うことはあまり現実的ではない。

ビルマ方面は、一旦制海権さえ取れれば、海沿いのプロヴィンスから上陸させることで容易に上陸包囲を行える。

太平洋戦線

太平洋の小島に点在する日本の陸上ユニットを救出し、本土防衛や中国戦線への投入は魅力的に思えるが、かなりリスクが高い行為である。
開始直後からアメリカの戦艦や空母が多数出没するので、たとえ空母艦隊をつけておいても何隻か撃沈される可能性が高い。

フィリピンやインドネシア西部は、序盤では比較的安全なので、部隊を移動させるのならこの地域からということになる。

各軍の状況

陸軍

歩兵84個を中心とした計129個師団が存在する。中国やインドで殴り合うことを考えても全く足りないということは無いだろう。
MPは735もあり、またドイツと違って戦力補充にそこまでMPを必要としないので師団の生産も十分可能だ。

ニューギニア島には司令部や戦車といった高級兵科が取り残されているが、上記の理由で序盤での回収は絶望的である。
いっそ解散させた方が精神衛生上良いかも知れない。
43年式歩兵・中央作戦立案ドクトリンの研究が終了していないのは痛いところか。

海軍

空母4戦艦7巡戦2重巡14輸送15等合計89の小艦隊を持つ。
一見するとそこそこの数があるように見えるが、連合国全体では20隻を超える空母に40隻に迫る戦艦が存在する。何をか況やである。

またシナリオ開始時点では西太平洋全域に広く分散しており、再編成には手間がかかることも頭に入れておこう。
ドクトリン・艦船ともに研究の進み具合があまり良くない。また造船ラインの研究も完了しておらず、一から海軍を立て直すのなら相当な労力が必要だ。

空軍

27個の迎撃機に5個のCAS、9個の戦術爆に4個の海軍爆撃機と悪くない数が揃っている。
アメリカの半分に満たないとはいえ、連合国の航空戦力は分散されているため制空権を奪い航空作戦を行うことは難しくないだろう。
航空機・ドクトリンとも非常に良く研究が進んでいる。ジェットエンジンの研究は終わっているが、
実用エンジンのイベントはまだ発生していないため研究できない。

海戦の心得

まずは、このシナリオの日本海軍にとっての心得から。
一言で言えば「石橋を叩いて渡れ」ということ。

  • 1. 深追いはしない。
    敵艦を損傷させてもう少しで沈められると思っても、自分の艦隊を次のプロヴィンスに移動するのは状況を考えてから。
    さもないと30隻以上の船(2艦隊以上)に遭遇する危険がある。
  • 2. 天候に気をつける。
  • 3. 追撃戦でも、陸上部隊の輸送でも空軍の護衛をつけるべき。
    空軍の動きは早いので艦艇攻撃任務にしておけば、その領域を前もって偵察して敵艦の存在とその数を確認してくれる。
    輸送艦の行く手に敵艦が見えたなら迷わず引き返そう。
  • 4. 常にこちらに有利な状況で戦うように心がけよう。
    たとえば、敵の港湾攻撃直後や上陸任務中などに襲撃。
    戦う時には空軍と同時作戦。
    敵が戦艦中心なら雨でない日に空母中心の部隊で。
    敵が空母中心なら、空軍で痛めつけて、港に閉じ込めて港湾攻撃。
    または、降雨中なら戦艦中心の部隊で。

制海権の奪取

制海権とはいうが、具体的に日本として欲することは、

(a)兵員輸送を安心して行えるようにすること、

(b)南米やソ連との貿易をある程度の効率で行えるようにすること、

(c)輸送船団が沈められないようにすること、

(d)敵のスパム上陸の頻度を低下させること。

この4項目である。

この内、(a)については敵主力艦を沈めて、こちらに少数の護衛がありさえすれば兵員輸送艦が沈まないような状態にせねばならず、(b)と(c)の為には西太平洋に潜んでいる無数の潜水艦を狩り出す必要がある。
そして(d)のためには敵輸送艦と陸軍を減らさねばならない。
しかし、AI海軍の特徴として、AIにはこちらの動きが筒抜けであり、こちらが弱いと見れば襲ってくるが、敵よりも強い艦隊に対して挑戦してきたりはしない。
(例外はこちらが敵の本国領土に強襲上陸を仕掛けている時のみ)
よって、敵の艦隊を比較的安全に捕捉殲滅する為の3つの方法を列記しておくので状況に応じて使い分けてもらいたい。
どの方法を取る時にも、爆撃機が必要なので、その間多くの戦闘機や迎撃機を飛ばし続けることが必要である。

  1. こちらの艦隊を1ヶ所に集めて爆撃機もそのプロヴィンスに置いておき、敵空母が「港湾攻撃」をかけてくるのを待つ方法。
    これは「大日本帝国の逆襲」において序盤で使われていた方法である。
    AIはこちらの艦隊が動き回っていない場合、港湾攻撃をかけてくるという特徴があるが、港湾攻撃をかけた敵空母の指揮統制は最低にまで落ち込む。
    また、プロヴィンスに対艦能力を備えた航空機がいると空母そのものもダメージを受ける。
    よって、敵が港湾攻撃をかけてきた直後に、こちらの爆撃機部隊と艦隊を出撃させて海空両面から反撃すれば、少ない被害で敵に大きな損害を与えられる。
    この後、敗退した敵は近くの港に逃げ込むので、そこを艦隊で封鎖した上で、爆撃機で港湾攻撃をかければその艦隊を全滅させることも可能である。
    ただ、港湾攻撃を航空機にさせると対空砲により大きな損害を受けるので、注意。
    あらかじめどの港に逃げ込む可能性が高いのか分かっていれば、そのプロヴィンスの対空砲を戦略爆撃で叩いておくのも一つの手である。
    長所としては敵の弱ったタイミングを海空両軍で突けるので負ける心配は少ないが、短所としては敵に空母がいる時にのみ成立するという点である。
  2. こちらの爆撃機が待機しているプロヴィンスの沿岸にわざと小艦隊を出撃させて敵艦隊をおびき出す方法。
    これは「再征服者〜la reconquistadora〜」において多用された方法である。
    駆逐艦を何隻か作っておき、それを近海の海上プロヴィンスに出すと敵艦隊が襲ってくる。
    そこに、こちらの爆撃機部隊が攻撃。
    こちらの駆逐艦が沈められそうになったら、更に一隻の駆逐艦を出撃させる。
    海上戦闘では常にAI側が勝ち続けている為、AI艦隊は逃げようとはせずにその場に留まるが、その間に空軍は断続的に敵の艦艇を沈め続けている。
    長所としてはこちらの海軍がほとんど存在しない状況でも使え、短時間で敵艦隊を全滅させられること。
    短所としては、こちらの駆逐艦が何隻か必ず犠牲になることである。
  1. こちらの主力艦隊と爆撃機部隊を待機させた所から半径約2000km圏内の海岸のあるプロヴィンスに2,3個師団を駐留させておき、敵が強襲上陸を仕掛けて来るのを待つ方法。
    歩兵が2、3個師団いれば敵がどのような編成で上陸を仕掛けてきても2日程度は敗退せずに済む。
    そして、半径2000kmぐらいの距離ならば海軍爆撃機や戦術爆撃機はほとんど指揮統制を落とさずに近辺の空港にまで数時間で移動でき、上陸作戦中の艦隊に攻撃を仕掛けることができる。
    また、艦隊もその距離ならば基地移動をせずにすむし、2日以内で目的地に達することになる。
    この場合、敵の艦隊の何割かは輸送艦なのでこちらの方が有利に戦える可能性がかなり高い。
    長所としては、敵の戦闘艦だけでなく、上陸途中の陸上部隊や輸送艦を沈めることが可能である。
    短所としては、広範囲の海岸プロヴィンスを守る必要がある場合、この方法は機能しないということである。

真・絶対国防圏

サイパンが陥落した事で絶対国防圏は破綻したと考えてはいませんか?それは大きな間違いです。
史実のアメリカは少なからぬ犠牲を払ってまで硫黄島や沖縄を攻略しました。それはゲーム的にも意味のある事なのです。
確かに、サイパン陥落によって本土は戦略爆撃機の脅威に晒されていますが、
護衛戦闘機は航続距離不足で未だ本土爆撃に随行する事ができません。
そして、護衛戦闘機のない戦略爆撃機ならば、初期配備の迎撃機で十分撃退可能なのです。
(ゲーム的な話をするならば、米英の戦略爆撃機は護衛戦闘機付きばかりで、それを外そうともしないので、
ゲーム開始時に本土が爆撃を受ける事はほとんどありません。)

この事から本土を爆撃の脅威から守るために死守すべき島々が定まります。
真・絶対国防圏、それは小笠原〜硫黄島〜奄美〜沖縄〜台湾〜上海のライン。
中国大陸の空港と南樺太からも本土爆撃が可能なので、こちらも死守する必要があります。
島の防衛には3個師団以上を投入しておきたいところです。
この44年シナリオのアメリカは多数の海兵隊師団を持っているため、
2個師団程度の防衛戦力はあっさりぶち抜かれてしまいます。
さらに、攻撃を受けた時に救援部隊を送り込める体制があるともっといいのですが、
制海権を喪失気味のこの44年日本では難しいかもしれません。
(ただ、初期配備の海軍でも輸送隊を港に駆け込ませる程度の時間は稼いでくれるはずです。)

ゲームが進むとソ連戦略爆撃隊が本土爆撃に現れますが、
こちらは護衛戦闘機を伴っていない事が多く、初期の迎撃機だけで十分に対応が可能でしょう。

戦略爆撃に対抗する手段としては対空砲やレーダーもありますが、
どちらも技術を開発を進めないと性能がいまひとつなのであまりオススメできません。

蒋介石との裏取引

米英ソと対決しなければならない日本にとって大陸は負の遺産でしかありません。
このシナリオの中国国民党はかなり弱く、上手くすれば半年ほどで降伏に追い込めるでしょう。
しかし、連合国は傀儡中国が歩兵を溜め込むまでの時間を与えてはくれません。
その頃には海上からはヨーロッパ帰りの米英の装甲師団が押し寄せ、北からは赤軍が殺到し、
それを圧倒的に劣勢な兵質・ドクトリン・空軍の日本軍だけで支えなければなりません。これはかなり困難です。

他方、中立国・中国は日本にとってかなりありがたい存在です。
何と言っても赤軍を遮る壁となってくれますし、中立国から米英の戦略爆撃機が飛んでくるような事もありません。
また、対中和平で浮いた陸軍を、南方の資源地帯の防衛に回す事もできます。
幸いにしてシナリオ開始時点で戦勝点で大幅に上回っていますので、簡単に和平できます。
領土を要求する事もできますが、防衛の価値のある領土はほとんどないでしょう。

さらにプレイヤーチートを厭わないならば、大連・南樺太・台湾・沖縄・奄美・硫黄島・小笠原諸島を差し出してしまいましょう。
国力には寄与しない物の戦略的には防衛せざるを得ない地点ですが、中立国の領土となっている分には問題ありません。
米英ソを打倒した後ならばこれらの領土を取り返すのは簡単な事ですしね。
朝鮮国境を差し出せば対ソの兵力を0にできますが、中国諸軍閥が突如対ソ戦争を始める事があるのでやめた方がいいでしょう。

抗ソ東アジア統一戦線

中国諸軍閥には対ソ同盟イベントが存在しています。主な条件は以下のようになってます。

  • 中国諸軍閥のどれかがソ連と戦争中
  • 中国諸軍閥がソ連と同盟していない
  • 国民党以外の中国諸軍閥が外国勢力の傀儡でない

対中和平を成立させても突然中国諸軍閥が対ソ戦争を始める事があり、
大陸を打通した赤軍にインドシナ方面まで脅かされる事になる厄介なイベントですが、これを悪用する事もできます。
属国作成・和平工作で属国化→属国解除といった手順で軍閥勢力を枢軸陣営に引き込んでおくと、
抗ソ統一戦線イベントの結果、共産党を含む全軍閥が枢軸加盟します。そして大量の援軍をよこしてきます。
そうです、軍閥勢力の貯えた歩兵はすべて将校付きであなたのものです。
皇軍と蒋介石と毛沢東が肩を並べて米英ソの脅威と立ち向かうのです!
…まあ、防衛するのは鴨緑江でしょうけどね。とてもじゃないけど中国本土に防衛線なんて敷けないし。

それ行け蝗軍

いつの間にかドイツに匹敵するほどの超工業化を成し遂げた44年日本にとって、常に悩みの種となるのは石炭と石油です。
世界で石炭の大量産出国は連合国とドイツしかなく、ドイツは早々に降伏するでしょう。
イベントの巡り次第では西ドイツが中立国となり石炭を輸出してくれますが、
その場合も連合国の通商破壊のために効率50%がいいところです。
石油についてはベネズエラが中立国ですがレートは悪く、また、連合国が大量に買い占めてしまうらしく、
初期に抑えてしまわないとほとんど輸入が不可能となります。貿易効率は当然50%です。
ソ連もしばらくは貿易に応じてくれますが、いずれ敵として襲い掛かってきます。
さらに鉄も不足気味ですが、こちらはチリとかとの貿易で賄えるでしょう。
いずれにしても、非効率な貿易に大量の物資を出し、それでも十分に資源を賄いきれない状況は厳しい物です。

しかし、案ずる事はありません。東京の倉庫が空なら他国の倉庫から借りてこればいいのです!
幸いにしてワシントンもロンドンも海から容易に強襲をかけられる位置にあります。
20個師団程度の特別強襲部隊を編成すれば資源をかっぱらうだけかっぱらって逃げてくる事は難しい事ではありません。
数回首都を叩いた後ならば、資源問題はほとんど解決してしまっているでしょう。
とはいえ、ワシントン強襲には相応の準備期間が必要なので、まずはもう少しお手軽な目標を襲うのもいいでしょう。
そう、オーストラリアとニュージーランドです。
この2国はアメリカからの支援でそこそこの資源を溜め込んでいる上、いずれも首都が海岸で襲撃が容易です。
両国を併合できればかなりまとまった量の資源が手に入り、
属国オーストラリアは有力な青写真提供国ともなってくれますが、
44年シナリオのオーストラリアは工業力が高く手強いので心してかかってください。

一撃講和論(笑)

戦争末期の日本は一撃講和論に固執していました。
フィリピンや本土で決戦を行い米英に大損害を強いて有利な講和条件を引き出そうというものです。
史実での一撃講和論はフィリピンでの大敗で霧散してしまったわけですが、hoi2では大打撃を与える事も不可能ではありません。

その秘訣は空港にあります。制空権を完全に奪われている44年シナリオで普通に陸戦を行うと、
大量の戦術爆撃機が制空戦闘機とセットで飛んできて、こちらの陸軍がみるみる溶けていくのですが、それは空港があった場合の事。
空母から制空戦闘機が飛び立ってきたりはしないhoi2では、空港さえ渡さなければ空は日本軍のものです。
空港を死守しつつ陸空協同作戦を行えば、連合国軍を一方的に溶かしていく事ができます。

ポイントは地域一帯の空港をすべて押さえる事。
東南アジアのどこかの島で決戦する場合、近くの島の空港も抑えておきましょう。
米英の飛行機は結構遠くの島からでもこちらに攻撃を仕掛けてきます。
ついでに増援部隊を送り込みにきた連合国艦隊に突撃して輸送艦を沈めれば一石二丁です。
このシナリオの空母にはなぜかきちんと艦載機が載ってますしね。

オススメ決戦地はインド中部。広大な割りにやたら空港が少ないです。
ダッカが邪魔ですが防衛しやすく移動に時間がかかるアラカン山脈に引き込むのもいい考え。

ヒ船団護衛()

いわゆる効率的な石油輸送。検証数が少ないが、発生すると効果が極めて高いので記載する。

方法自体は、資源を本土に「輸送しない」事がメインとなる。確実性を高めるなら、物資輸送も一回打ち切る。
物資輸送打ち切りについては、島嶼防衛放棄程度でも、それなりな効果がある。

ある程度の期間が過ぎたら資源輸送を始める。船団が沈み始めたら「航路を確認した後に」切る。敵潜を沈めても良い。
これで開始180day位までの船団損失を劇的に抑えることも可能な場合がある。

経験者なら分かるだろうが、船団が1000ユニット沈むようなシナリオである。効率が10%(〜70%)違うだけで、100(〜700)ユニット助かるならバカにできないだろう。

(以下執筆中)


*1 これは中華民国のAIが45年シナリオのものを読み込んでいるためだと思われる

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