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各国戦略/DAインドシナ/アルマゲドン

現状把握

枢軸インドシナはバンコクを首都として、その周辺(ベトナム〜ビルマ)を領有している他、スマトラ島、ジャワ島を領有している。その国境、沿岸守備戦力として、程々の数の歩兵が展開している。

周辺勢力配置は、東に共産日本、西に盟友(枢軸)インド、南に連合オーストラリア、北に連合中国となる。
どの方面も攻め難いが、同程度に守りやすい。北部方面(対中)だけは、敵プロヴィンスと隣接があり、初期攻防は、ほぼここで行われる。

初期実効ICは230となっているが、それを支える資源収入はIC210分までである。つまり無対策なら赤字確定となる。

以降、枢軸国家の脱落無し(プロイセン[ドイツ]生存)、遠征軍無しを前提とする。特に、遠征有りだと、難易度は劇的に低下する。
36年8月にプロイセンが詰んでしまう可能性を排除する為、一点突破タイプの攻略となっている。

序盤における各戦線の状況

枢軸プロイセン(ベルリン)

早い段階での脱落が、ほぼ、決まっている(ガチの実戦データでも37年初夏に被併合[つまり詰み]アリ)。バンコク〜ベルリン間は5600km有る為、この消滅フラグを折ることは易く無い。
ともかくボロクソに叩かれるので、死守師団を向わせたい所だが、相手が多過ぎる為、時間稼ぎ止まりとなりがち。VPに余裕がある間は、他方面攻略を推奨。

枢軸ロシア帝国(モスクワ)

早い段階でのモスクワ陥落が予想される。バンコク〜モスクワ間は約5000km有る為、この陥落フラグを折るのは、なかなか難しい。
初期段階では氷点下の為、被害は少な目、夏以降、全方面から一気に押し込まれる(最悪、消滅する)。
モスクワ被包囲のパターンもあり。icが安定しないどころか0で過ごしていることがある。

枢軸オスマン(アンカラ)

スエズを領有しているが、無対策では領有継続の保証無し。スエズが落ちた段階でアンカラ陥落の想定が必要。スエズ以西に展開しているオスマン師団は、いずれ全滅する。
救援に逝くのは、無駄どころか、枢軸の総合戦況悪化まである。逝くなら覚悟すること。
スエズ運河にインドシナ艦船を置きっぱなしが無難。損害をある程度、抑えられる。

初期段階で、(ハンガリー)ブダペスト、(イタリア)ヴェネツィア方面に攻め込んでくれるが、そのうち、逆にイスタンブールが落とされる流れ。

ベルリンが36年1月に陥落するケースが確認されている。インドシナ航空団をベルリン方面に出張させるなら注意。

枢軸インド共和国(デリー)

陸軍の引きこもり具合には、定評有り。沿岸のみを集中防御する傾向が極めて強く、デリー含む北部防御はスカスカ前提。
実質、インドシナ戦力でインド防衛となる。ビルマ西配置のインドシナ戦力は全力で転進となる。

中華民国戦線

この戦線の対処の仕方は大きく分けて3通りある。
サクッと南京を落とす、ペルシア側から大突破、攻略そのものを見送る。
プロイセンの状況を考えると、防衛ライン確保後、放置が無難。
南端(最前線)チンホンに戦車4が配置されるのが定番。最初期なら包囲殲滅を狙える。実施には歩兵多数を投入となるので、プロイセン等の防衛は注意。
攻略が進むとTC負荷100%超が常態となる。再配置効率等の悪化で、前線ユニットの弱体化が進行する。

コサック連邦戦線

インドシナ軍の攻勢正面。輸送船120以上専従想定。概ね120以上輸送船を新規生産ということになる。
セヴァストポリあたりから上陸を仕掛け、スターリノは確保したい。無血上陸を狙うなら時間制限がある。敵戦力が充実すると、沿岸守備戦力が配置されだす。強引に戦車を含む10師団程度が上陸して、内陸を荒らし始めると、(超)大量の師団がこちらに向かってくるようになる。連合コサック連邦〜連合スウェーデン間の連絡路解放が確立していない場合、(超)大量師団は、すべてコサック連邦のユニットになる為、ベルリン、モスクワ、アンカラ方面への助けと成る。上陸が難しい場合、リボフ方面(またはバクー方面)から押し込む正攻法をとっても良い。この方面は、36年秋で決着がつかないと、やや、厳し目。

コサック連邦戦線(オスマン支援√)

比較的安定して高い戦果を獲られる。ただし、操作等は広範囲かつ多く指示を出す事になり易い。
コサックのICをボコボコにした上で
アルハンゲリスク〜レニングラード〜リガ〜ケーニヒスベルク(プロイセンVP)〜ダンツィヒ
を確保。コサック、スウェーデンの陸上戦力を包囲無力化する。

10〜20師団の騎兵(砲兵)を含めてノヴォローシスク(マイコプ)から北上、ハリコフ方面に進出する。補給は基本的にアンカラ頼みになる。逐次輸送(氷点下進行)になるので、輸送艦は10以上有ると嬉しい。
再配置が可能になったら、ボンベイ〜マスカット間で陸上戦力をドンドン西進輸送する。マスカットからハリコフ方面に再配置を行う。
クルスクが枢軸に入る位だと、スターリングラード方面のコサック師団は無力化する。騎兵で制圧してしまおう。塗り絵を行った戦力は、モスクワ、アルハンゲリスク方面へ再配置が望ましい。
コサック首都がキエフになる位だと、コサックICでの新規増援はかなり抑え込めているハズ。
クリミア方面にコサック師団が取り残されているので、史実と同じく適当なタイミングで制圧する。
コサック攻略の他に、アルハンゲリスク方面に戦力展開を行う。モスクワ、アルハンゲリスクとも陥落している可能性がある。アルハンゲリスク(レニングラード)確保の方が、おそらく戦略的価値が高い。
攻略対象はレニングラード、キエフ、ブカレスト(ルーマニア)の他、ムルマンスク、キルナ(鉱山)、ストックホルムが入る。
コサック首都がキエフのままなら、ルーマニア側の連合戦力は補給切れに追い込むことも可能。
最重要なのがアルハンゲリスク〜レニングラード〜ケーニヒスベルク(ダンツィヒ)攻略となる。成功すると、コサックのICでスウェーデン戦力まで養うことになる。コサックの負担はかなり大きいハズ。
大規模方位完成までは中規模包囲殲滅有りでも、80師団程度の連合戦力が妨害してくると思われる。根本的に師団が足りないと、逆包囲(各個撃破)を受ける可能性が高い。

スウェーデン戦線

モスクワ〜アルハンゲリスク防衛の発展型として、まずは、ムルマンスクを目指すことになるだろう。レニングラード以南に連合戦力が残っているなら、すべて、包囲殲滅対象となる。
逆にプロイセンが、包囲殲滅されないように注意。

各軍の状況

陸軍

北部、西部方面の師団を防御(含インド防御)に使用。以外の師団をコサック攻略に使用となる。
コサック攻略は、海軍の輸送力の問題で、第1波は戦車2師団のみとなる。増援は3月に編成予定である。
2月中旬に民兵、3月中旬に輸送船、輸送艦の生産(第1陣)が完成する見込み。

海軍

輸送艦2個というのが、インドシナ陸軍を支援する際に足枷となる。10個あると安定するだろう。
輸送船100は防衛分としては、何とかなるが、攻略分として方面あたり120以上追加が欲しい。
地中海含めた、到る所で海戦を考慮。展開次第では全敵性国家の艦隊を拝むハメとなる。

空軍

8迎撃機8戦術爆撃機、大勢が決まるまでこの戦力を維持でも良いが、戦術爆撃機は休む暇、無し。
攻勢正面、緊急防衛地点までの移動距離が長いので、TCに注意。


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