Top / 各国戦略 / ペルシア

各国戦略/ペルシア

 

 

36年シナリオ開始時の状況

国力

IC6/6、人口増加率0.07/dayの紛れもない小国であるが、アバダンという石油を40も産出する宝のようなプロヴィンスを所有している。

初期軍備は歩兵1、騎兵1の2個師団のみ。 海軍、空軍は無し。

また研究機関はアジアの国としては非常に優秀であり、日本、オーストラリア、ニュージーランドについでアジア第4の質を誇る。 空軍と海軍のドクトリンを持つ研究グループがいないのが短所と言えば短所である。

ペルシアの長所

1. イギリス、フランス、アメリカの3大資源国が友好的であり、とてもいいレートでの貿易が可能である。
2. 外洋に面しており、連合に加入できて、独裁国家である。 よって、輸送能力を確保できるのなら、大戦の始まる前に資源やICを持つ国に対して戦争を仕掛けることができる。
3. 世界3大人口産出地帯のうち2つと面している。 どうにかしてどちらか、または両方の地域を入手できれば、人口問題とは無縁となる。

タイムリミット

詳しいイベント条件は歴史イベントの項を参照してもらいたいが、歴史に沿ってペルシアをプレイしていた場合、ペルシアにとって致命的となる歴史イベントに遭遇してしまう。 
これはペルシア回廊の開設(イベントID=936)というもので、ドイツに攻め込まれたソ連がバクーからの石油の補給路を確保すると共に、連合国からの援助をペルシアを通して受け取ろうとしておきた事柄である。
これを受諾すると、ペルシアはイギリスの属国となり、また領土の一部をソ連にとられてしまう。 もっと言えば、優秀な大臣達と、研究機関としてのレザー・パフラヴィーもいなくなってしまう。

しかしながら、もしもこの要求を拒否すれば、連合および共産陣営と戦争である。

ペルシアで自由度をもって国を運営していくためには、必ず避けねばならないイベントである。

自分の経験上、このイベントは41年の秋ごろまでに起きることが多い。 

偶然に頼らずに、このイベントを避けるためには、イギリスかソ連と前もって同盟しておくか、又は、最初からどちらかと戦争をしている必要がある。 もちろん、ドイツが国力が充実する前に戦争に巻き込まれ、ソ連と戦っても一方的に負けると言う状況でもこのイベントは起きないが、これはペルシアの勢力拡大の可能性を摘んでしまうことになるので、考慮に値しない。

序盤-大戦前

まずは何はともあれ、連合に加入するのが定番でしょう。 資源貿易で利益を得たら、その利益で兵員輸送艦を買い最初からある2個師団を海外の連合国のプロヴィンスに移動して養ってもらいましょう。 その後、物資輸送船を作りつつ、貿易で稼いだ利益で歩兵師団と輸送艦をある程度買い、資源とICのある国に戦争を仕掛けましょう。 連合でプレイを続けるのなら、どの国を狙っても構いませんが、枢軸や共産に衣替えするつもりなら、ドイツや日本、又はソ連に守ってもらえる場所にある国限定となります。 連合ベネズエラ、枢軸ならオランダ、共産ならアフガニスタンが定番と思われます。 (アフガニスタンの場合にはソ連の独立保障が切れる40年以降に攻めること。) 

注意点: もしアメリカ大陸の国に戦争を仕掛けるのなら、アメリカにけんかを売られないように即効で併合すること。 また、将来、ドイツやソ連が不利になり過ぎないように、戦争を短時間で終わらせ、イギリスやフランスに平時修正が早く戻るように考慮すること。

どの同盟に属するべきか

開始早々は連合に属して資源と青写真を恵んでもらうことになるが、大戦勃発以後は、連合がいいとは限らない。 イギリスと組むということは、ドイツとの戦争に夢中でイギリスが防備を固め切れていないインドをみすみす諦めるということになるからである。 

連合

これは、ペルシアのAAR「ペルシア東進記」において、両作者が使用した方法である。 長所としては、良好な貿易相手であるイギリスとアメリカを敵に回さない。 制海権と世界中に海軍基地があるため、ポルトガルやベネズエラなど外洋に面している国であればどこにでも戦争を仕掛けられる。
短所としては、連合側の国々が対ソ連戦を行う準備が整うまで(大抵45年以降)長期にわたって人口問題に直面することである。

共産

政体の違いから同盟は難しいが、友好度をMAXにまであげた場合、低確率ながら同盟を組める。 
一旦、共産同盟に参加できれば、ソ連の無尽蔵の陸上兵力を使ってインドと中東諸国を席巻できることは確実である。
短所としては、高IC地帯を手に入れる目処が付かないこと、また、外洋に出て行くのは難しくなることである。

枢軸(ドイツ)

大戦前にオランダやスペインなどを(連合の一員として)征服していた場合、ドイツと組むことによりそれらの領土は守ってもらえ、又、海上補給線が確保できなくとももドイツが駐在部隊を養ってくれる。 しかしながら、ペルシア本国をほぼ独力で独ソ戦の決着が付くまで守り抜くことになってしまう。 トビリシやバクーなど魅力的なプロヴィンスが間近のソ連領には存在するが、そこまで攻め入るのが一苦労となる。
もしこの陣営に立って戦う場合、39年からは参戦せず、独ソ戦が始まり、ドイツがソ連にある程度攻め込んだ後、ソ連がバクー周辺の兵士を引き抜き対ドイツに向かわせるまで、待つのが現実的であろう。

枢軸(日本)

日中戦争で日本が39年までに勝利していると言うことが前提であるが、日本との同盟はペルシアにとってかなり利益が大きい。 大戦前にオランダからインドネシアの資源産出地帯を奪っていた場合、それらの地域を日本軍が守ってくれる。 インドやイラク、ソ連をを攻める際には日本軍が助けてくれる。 更に、ペルシアの研究機関は、日本式の浸透強襲ドクトリンと相性がいい。 
短所としては、頑固な日本AIが状況に構わずにほぼ必ず、対米戦を始めてしまうことである。


Top / 各国戦略 / ペルシア