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データの読み方(IC with AOD1.05) †

• 本データはAOD1.05に、IC + 1.00 Revision2をインストールしたときのデータです。
• 師団・旅団・研究の名称はMOD34和訳準拠です。

• 分岐が多くわかりにくいICのドクトリンを系統別に分類。
• 実際の各国の修正値は「陸軍ドクトリンI〜IV」「戦後型ドクトリン」の数値を総和したものになります。

• 修正値は累計した数値（そのドクトリン研究の終了時点での累計した数値）で示してあります。
  • （例）「電撃戦」の研究が終了した時点での指揮統制修正値+41、士気修正値+26です。

• 研究名称
  • MOD34和訳準拠の研究名称です。カッコ内の数値は技術IDです。
• 前提研究
  • 必要な研究を表します。ICでは史実開発年指定はありません。
• 前提研究-必須
  • 項目欄のすべての研究が必要です。
• 前提研究-選択
  • 項目欄のいずれかの研究が必要です。必須研究がある場合、必須研究+選択研究になります。
• OFFされる研究
  • 研究を完了すると項目欄の指定された研究がOFFになり研究できなくなります。
• 指揮
  • 陸軍ユニット全体への指揮統制修正です。数値分加算されます。単位はパーセントです。
• 士気
  • 陸軍ユニット全体への士気修正です。数値分加算されます。単位はパーセントです。
• 修正
  • 「研究効率」「消耗」「漸次撤退」「TC負荷」「占領地のTC負荷」「奇襲成功確率」のそれぞれの数値に修正です。
    「研究効率」はプラスならボーナス、マイナスならペナルティです。
• コンバットイベント
  • コンバットイベント「強襲」「突破」「待伏」「包囲」「反撃」「遅延」「退却」それぞれの成功率修正値です。
• 有効になるユニット
  • 研究を完了するとONになるユニットです。
• 司令部
  • 司令部ユニットが存在する場合の修正値です。ドクトリンによっては司令部の速度が上がります。
• 司令部-CE修正
  • 司令部ユニットが存在する場合、コンバットイベント発生確率への修正値です。
• 砲撃効率
  • 一部の陸軍ドクトリンは砲撃任務効率のボーナス修正を持っています。
• 空挺強襲
  • 一部の陸軍ドクトリンは空挺強襲効率のボーナス修正を持っています。
• その他修正
  • ドクトリンの特徴付けのために掛けられている修正です。
    編集の都合に累計値ではなく、元の数値で示してあります。それぞれの数値を加算してください。
    生産修正は数値がマイナスならばボーナスと言う意味です。

陸軍ドクトリンI(IC with AOD1.05) †

• 各国の特徴が決まる攻勢系ドクトリン。最優先で研究したい系統。

ドイツ式 †

主な国家：ドイツ

• 指揮統制の伸びが大きい。
• 奇襲修正、コンバットイベント：突破・包囲の伸びが突出している。
• 占領地のTCが悪化する。

ソ連式 †

主な国家：ソ連・中華民国

• 士気の伸びが極めて大きい。
• コンバットイベント：強襲の伸びが突出している。
• 研究を進めていくと占領地のTCは改善する。

イギリス式 †

主な国家：イギリス・アメリカ

• 非常にバランスが取れているが際だった特徴がない。
• 占領地のTCが悪化する。

フランス式 †

主な国家：フランス・日本・イタリア・中国共産党

• どちらかというと防衛向きのドクトリン
• コンバットイベント：強襲・待伏の伸びが大きい。

陸軍ドクトリンII(IC with AOD1.05) †

• 防御系ドクトリン。
• 士気重視のソ連式、要塞重視のフランス式、その他の3系統に分かれる。

ドイツ式 †

主な国家：ドイツ・アメリカ・イギリス・日本

• 非常にバランスが取れているが際だった特徴がない。

ソ連式 †

主な国家：ソ連・中国共産党

• 士気の重視のドクトリン。
• 敵の指揮統制/士気を削り、一旦引いたあと突出してきた敵を殲滅するのに最適のドクトリン。

フランス式 †

主な国家：フランス・イタリア・中華民国

• 士気と防御重視のドクトリン。
• 都市防御のボーナスが大きい。
• 要塞ボーナスが付く唯一のドクトリン。

陸軍ドクトリンIII(IC with AOD1.05) †

• 実戦理論系ドクトリン。
• 主役国であるドイツとその他国家のドクトリンの方向付けに用いられている。

ドイツ式 †

主な国家：ドイツ

• 指揮統制の伸びが突出している。
• 占領地のTCが悪化する。

  研究名称	前提研究		OFFされる研究	指揮	士気	修正						コンバットイベント							有効になるユニット	司令部			砲撃 効率	空挺 強襲	その他修正
  	必須	選択				研究	消耗	漸次撤退	TC	占領地TC	奇襲	強襲	突破	待伏	包囲	反撃	遅延	退却		速度	補給	CE修正
  第一次大戦型 (6500)						0.8													司令部I			0.1
  戦略レベル (6510)	第一次大戦型 (6500) 特殊部隊 (1150)					1.6															2	0.2			任意の司令官2人のスキル+3
  作戦レベル (6520)	第一次大戦型 (6500) 特殊部隊 (1150)					2.4					2										2	0.4	0.1		任意の司令官1人のスキル+4
  戦術レベル (6530)	第一次大戦型 (6500) 特殊部隊 (1150)				2	3.2	6				2										2	0.7	0.1
  作戦技術 (6550)	戦略レベル (6510) 作戦レベル (6520) 戦術レベル (6530)		大戦闘 (6540)	6	2	4	6		-2	-4	2									1	3	1	0.1	0.05	司令部速度キャップ(軽砲・対戦・対空)+1 生産-5:歩兵・軽砲・民兵
  軍隊指揮 (6580)	第一次大戦型 (6500)		集中計画 (6560) 反動 (6600)	11	7	4.8	6		-4	-8	2								司令部II	2	4	1.2	0.2	0.05	司令部速度キャップ(軽砲・対戦・対空)+1
  目標志向命令 (6590)	軍隊指揮 (6580) 基本型歩兵 (1090)			21	7	5.6	6		-4	-8	2									2	4	1.4	0.2	0.05	都市攻撃+5:機械化・戦車・重戦車 生産-3:歩兵・軽砲・民兵
  C3I (6640)	目標志向命令 (6590)	分類兵站 (1520) 補給車兵站 (1560)	砲火力集中 (6620) ゲリラ (6660)	26	7	6.4	6		-4	-8	2									3	6	1.7	0.2	0.05	司令部速度キャップ(軽砲・対戦・対空)+1
  機甲先鋒司令部 (6650)	C3I (6640) プロ型歩兵 (1130)			36	12	7.2	6		-4	-10	2								司令部III	4	7	2.1	0.2	0.05	司令部速度キャップ(軽砲・対戦・対空)+1

イギリス式 †

主な国家：イギリス・アメリカ・ソ連・フランス・日本・中華民国

• 非常にバランスが取れているが際だった特徴がない。

イタリア式 †

主な国家：イタリア

• ベースはイギリス式ドクトリンだが、一部にドイツ式を取り入れたいいとこ取りドクトリン。

中国共産党式 †

主な国家：中国共産党

• ゲリラドクトリンを開発すると士気の伸びが突出し、他の追従を許さない。

陸軍ドクトリンIV †

• 理論系補助ドクトンリン。
• 指揮統制か士気のどちらかを選択する。

ドイツ式 †

主な国家：ドイツ・アメリカ・日本・中華民国

• 士気を犠牲に指揮統制が伸びるドクトリン

イギリス式 †

主な国家：イギリス・ソ連・フランス・日本・イタリア・中国共産党

• 指揮統制を犠牲に士気が伸びるドクトリン

戦後型ドクトリン(IC with AOD1.05) †

編集の都合で累計値ではなく元の数値で示してあるのでこれらの数値を加算する。

主要国の指揮統制/士気比較(IC with AOD1.05) †

• 陸軍ユニットの指揮統制/士気の基礎値はそれぞれ30です。編集の都合上、修正値にはこの基礎値は含まれていません。
• 実際の各国指揮統制/士気は「陸軍ドクトリンI〜IV」の総和に基礎値を加算したものになります。

• 例
  ドイツ、陸軍ドクI・広支配、陸軍ドクII・反撃、陸軍ドクIII・目標志向命令、陸軍ドクIV・単位まで研究完了した場合の指揮値/士気

陸軍ドクトリンI †

陸軍ドクトリンII †

陸軍ドクトリンIII †

陸軍ドクトリンIV †