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概要 †

AODではスライダーを一度動かしても、翌日になれば不満度17.95のペナルティと引き換えに、再度スライダーを動かすことが可能になった。
一日ごとに不満度ペナルティが0.05ずつ減少していき、前回のスライダー移動から一年で、ペナルティがゼロになる。

AODで新しく追加された効果は赤字で、DAから効果の変更されている部分は青字で表記しています。

民主的-独裁的 †

政治的左派-政治的右派 †

（DAとまったく同じにつき省略）

開放社会-閉鎖社会 †

AODの追加要素である「軍隊の給与」のおかげで、「閉鎖社会」が大きく有利となった。
「開放社会」に寄せれば寄せるほど軍と研究機関への給与が国庫を圧迫していくことになる。
優先的に動かすスライダーではないが、基本的に閉鎖社会へ寄せておいた方が良いだろう。

自由経済-計画経済 †

AODでは効果が大きく変更されており、計画寄りでも生産時間とコストの減少や、ICボーナスが小さいながらも得られるようになっている。
また、消費財からの資金に与える影響はプラス効果もマイナス効果も小規模になった。
軍隊の給与という新要素の追加と、消費財からの資金に与えるボーナス＆ペナルティの軽減によって自由経済のメリットは小さくなり、相対的に計画経済の地位が向上している。
他のスライダーとの兼ね合いによっては「ちょっと軍拡するだけで国庫が火の車」などという事態に陥ることも。

常備軍-徴兵軍 †

「労働者の熟練度」は廃止され、代わりに「軍隊の給与」が追加された。これによって、常備軍のペナルティが大きく増加。
「指揮統制ボーナス」でのデメリットはあるものの、「徴兵軍」に寄せていったほうが無難になった。
「開放社会・自由経済寄り」という民主的傾向の国家は「徴兵軍」を選択しなければ軍拡もままならなくなる。

タカ派-ハト派 †

DAに比べる、と少しだけ生産時間＆コストにボーナスが入るのが早くなった。。

介入主義-孤立主義 †