MOD/イベントトリガーリスト のバックアップ差分(No.1)


[[MOD>MOD#gc584353]]
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''関連項目''
-[[トリガーリスト>MOD/イベントトリガーリスト]] 本ページ
-[[コマンドリスト>MOD/イベントコマンドリスト]]
-[[AOD/イベントトリガーリスト]]
-[[AOD/イベントコマンドリスト]]
-[[DH/イベントトリガーリスト]]
-[[DH/イベントコマンドリスト]]
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#contents

C:\Program Files\Paradox Interactive\Doomsday\db\events\event commands.txtより和訳
一部未検証・和訳が不完全なので修正求む
#英語wikiに批准する形に改悪。+注釈付き
*DDイベントトリガーの一覧 [#w9886bdd]

**イベント標準パラメーター [#q27e0f45]
:id = X|イベントID。重複した場合エラー要素になる *表記必須
:persistent = yes|yesの場合、発生条件を満たしていれば何度でも発生。但しoffsetが指定されていない場合、作動せず *省略可(省略時常にno)
:country = X|国コードで発生国を指定 *省略可 省略時、全国家か対象 -1で条件にあった国家が対象になる
:name = X|イベント名。""で囲うことを忘れずに *表記必須
:desc = X|イベント内容文。""で囲うことを忘れずに *表記必須
:picture = X|絵指定。拡張子は必要なし""で囲うことをを忘れずに 絵はgfx\events_pics *表記必須

:date = { day = X month = Y year = Z }|この日付以降、トリガーを満たすとイベントが発生する。トリガーを書かない場合必ず発生します。
:deathdate = { day = X month = Y year = Z }|これ以降そのイベントは起こらない

:year = X|X年以降である(数字指定)
:month = X|X月以降である(数字指定、0は1月、……、11は12月)
英小文字で表記することもできます。
||32|32|32|32|32|32|c
|表示|数字|英小文字|表示|数字|英小文字|h
|1月|0|january|7月|6|july|
|2月|1|february|8月|7|august|
|3月|2|march|9月|8|september|
|4月|3|april|10月|9|october|
|5月|4|may|11月|10|november|
|6月|5|june|12月|11|december|
''後述するtrigger = { } 内に設定する場合は、数字(0-11)で指定する必要がある。''
:day = X|X日以降である(数字指定、0は1日、……、29は30日)
注意!このゲームに31日は存在しません。2月は30日まであります。
イベントコードの中には、1〜30で記述されている部分もありますが、正確に日付を表現するときは、0〜29で指定します。
:offset = x|発生日の幅指定数(日毎)*省略可(省略時1日毎?)
:random = yes|ランダムに行うか否か(主にランダムイベント用)*省略可(省略時常にno)
:invention = yes|yes時、発明扱いになり一定の確率で国毎に発生する。countryで指定していない場合、各国で一回ずつ発生。*省略可(省略時常にno)
-これらはtrigger = {}以外として作動する 詳しくはイベント内参照

***offsetについて [#z1494371]
offsetはそのイベントが発生条件を満たしているかどうかを、指定した期間ごとにチェックします。
''原則、offsetは省略しないで下さい、上手く動かない時の原因が見えなくなったり、想定外のバグの原因になります。''

:offset = X|X日ごとにチェック。1であれば毎日、90であれば3ヶ月に一回。
randamと組み合わせる場合は、offsetを省略してはいけません。トリガー条件を満たしてもイベントが発生しない場合があるなど、想定外のバグの原因になります。

**トリガー仕分け [#qb40c903]
:and = { A B }|A且つB(A・Bにはそれぞれトリガーをいれることができる。トリガーは3つ以上設定できる)
:or = { A B } |AまたはB(A・Bにはそれぞれトリガーをいれることができる。トリガーは3つ以上設定できる)
:not = { A }|Aでない

***and or not は入れ子階層構造が可能 [#k5a87b9d]
	and = 	{
			or = 	{ A
				  B
				}
			not =	{ C }
		}
この場合はのトリガーはAまたはBを満たし、Cでない

**イベントトリガー [#n301348d]
:event = x |xのイベントが発生済みである
xに指定されるイベントがpersistent = yesもしくはsleepeventされている場合、そのイベントは本トリガーの''対象になりません。''
:random = x |x%の確率で  %を入れないランダムにはxにyesをいれる
:ai = *** |***にyesかnoをいれることでイベント発生国がai操作。国コードを入れることでその国がai操作かどうか
:flag = name |nameのグローバルフラグがたっている。(フラグはコマンドで立てることができる)
:local_flag = name|nameのローカルフラグがたっている(ローカルフラグはコマンドで立てることができる)

***内政 [#a48522ba]
:intel_diff = x |自国の暗号技術−相手国の解読技術がx以上はなれている 
:dissent = x |国民不満度がx以上
:leader = x |xのidのリーダーが存在してる(リーダーにもidがある)
:incabinet = X|Xのidの閣僚が内閣にいる
:domestic = { type = X value = Y }|イベント発生国のXの政治体制のスライダーがY以上である。&br;Xはdemocratic/political_left/free_market/freedom/professional_army/defense_lobby/interventionismから指定。&br;Yは一番左が10、右が1。
:government =  *** |政治主義が***である。***にはcommunist/fascist/democraticのいずれかを入れる
:ideology =  *** |イデオロギーが***である。***の内容は下部の別項参照

-政治主義とイデオロギーの対応表
|政治主義|イデオロギー|
|fascist|nazi/fascist/paternal_autocrat|
|democratic|social_conservative/market_liberal/social_liberal/social_democrat|
|communist|left_wing_radical/leninist/stalinist|
-日本語訳
|ファシズム系|国家社会主義/ファシズム/専制独裁|
|民主主義系|社会保守派/自由経済派/社会自由派/社会民主派|
|共産主義系|急進的左翼/レーニン主義/スターリン主義|

:atwar =  *** |戦争中かどうか。yesまたはnoおよび国コードをいれる。国コードを入れることで、「その国が戦争中である」ということがトリガーになる
:minister =  ***  |***のidの官僚が存命かつ登場年に達している(存命ならトリガーになる)
:major =  *** |主要国(日英仏独米伊ソ)かどうか。***にはyesかnoをいれる
:ispuppet =  *** |***には国コードをいれる。指定した国がどこかの傀儡であるかどうか。傀儡ならトリガーになる。
:puppet = { country = tag 1 country = tag 2 }|tag1がtag2の傀儡。国コードで指定
:headofgovernment =  *** |首相が***。閣僚idを***にいれる
:headofstate =  *** |国家元首が***
:technology = ***|***の技術(技術コードで指定)が開発済み
:technology = { country = TAG value = *** }|TAG(国コードで指定)の国が***の技術(技術コードで指定)を開発済み
:is_tech_active = [ *** ]|***の技術(技術コードで指定)が開発可能(秘密兵器関連に使用)
:can_change_policy = { type = policy value = delta } |policyで指定した政策バーが、deltaに指定した正負の数(正が左)に数値分動かすことが出来る。
:province_revoltrisk = { province = X value = Y }|Xのidのプロビンスの反乱リスクがY%以上である
:nuke = X|核をX以上保有している


***資源 [#ebb900be]
:energy = x|石炭がx以上ある
:oil = x|石油がx以上ある
:rare_materials = x|レアマテリアルがx以上ある
:metal = x|鉄がx以上ある
:supplies = x|補給物資がx以上ある
:manpower = x |マンパワーがx以上

***軍事 [#x59029dc]
:owned = { province = *** data = tag }|tagの国(国コードを指定)が***のプロビンス(プロヴィンスidを指定)を所有している。tagに-1を入れることで自国が対象になる
:control = { province = *** data = tag }|tagの国(国コードを指定)が***のプロビンス(プロヴィンスidを指定)を占領している。tagに-1を入れることで自国が対象になる
:division_exists = { type = A id = B }|typeがAでIDがBの師団が存在している。typeとIDに指定する数値については、incファイルの各部隊のそれぞれの値を参照すれば良い。
''このトリガーは、判定が逆に処理されている。存在しているのを条件にしたいのであれば、NOTで囲む必要がある。(AoD1.07にて、他のVerは不明)''
:division_in_province = { id = { type = A id = B } province = X }|XのidのプロヴィンスにtypeがAでIDがBの師団がいる。
:[div type] = X|[div type]の師団をX個以上保有している
:[div type] = { country = TAG value = X }|TAGの国(国コード指定)が[div type]の師団をX個以上保有している
:garrison = { country = tag province = X type = air/land/naval/all size = Y area = yes/no } |tagの国(国コードで指定)がXのプロヴィンス(プロヴィンスidで指定)にtypeの部隊(air/land/naval/allまたは部隊名で指定、allで種類を問わず)がY以上存在する。area = は陸上ならyes海域ならnoを指定
:army = X|X以上の陸軍ユニットを保有している&br;''この記述を、秘密兵器の「?」のトリガーや、ショートシナリオなどの終了条件に追加すると強制終了します。''前者に限り、カーソルをあわせなければ強制終了しませんが記述しない事を推奨します。

***外交 [#h0af4ebd]
:exists = tag|tagの国(国コードを指定)が存在している
:alliance = { country = tag1  country = tag2 }|tag1とtag2が同盟している。(tag1とtag2には国コードを指定)
:access = { country = tag1 country = tag2 }|tag1がtag2に軍隊通行を許可している。(tag1とtag2には国コードを指定)
:non_aggression = { country = tag1 country = tag2 }|tag1とtag2が不可侵条約を締結している。(tag1とtag2には国コードを指定)
:trade = { country = tag1 country = tag2 }|tag1とtag2が貿易協定を締結している。(tag1とtag2には国コードを指定)
:guarantee = { country = tag1 country = tag2 }| tag1がtag2の独立保障をしている。(tag1とtag2には国コードを指定)
:war = { country = tag1  country = tag2 }|tag1とtag2が戦争状態にある。(tag1とtag2には国コードを指定、同盟を組んでいるならその盟主を指定する必要あり)
:lost_VP = { country = tag value = X }|tagの国(国コード指定)がX%以上のVPを失っている
:lost_national = { country = tag value = X }|tagの国(国コード指定)が領有する中核州のうちX%以上を失っている
:lost_IC = { country = tag value = X }|tagの国(国コード指定)がX%以上のICを失っている
:axis = X|枢軸軍がx以上のVPを保有している
:allies = X|連合軍がx以上のVPを保有している
:comintern = X|共産軍がx以上のVPを保有している
:vp = X|イベント発生国がVPをX以上保有している
:range = { min = x max = y }|イベント発生国のVPがxからyの間
:belligerence = { country = tag value = X }|tagの国(国コード指定)の闘争性がX以上である。 country = tag を削除することで、イベント発生国の闘争性がX以上
:under_attack = tag|tagの国(国コード指定)が攻撃にさらされている(機能していない)
:attack = tag|tagの国(国コード指定)が攻撃側である
:difficulty = X|難易度がX以上である。0から4で指定で0がvery easy
:land_percentage = { country = tag value = X }|陸軍がtagの国(国コードで指定)のX倍ある
:naval_percentage = { country = tag value = X }|海軍がtagの国(国コードで指定)のX倍ある
:air_percentage = { country = tag value = X }|空軍がtagの国(国コードで指定)のX倍ある
:country = tag|イベント発生国がtagである(国コードで指定)
:relation = { which = tag value = X }|tagの国(国コードで指定)との友好度がX以上である