-[[歴史概略TOPに戻る>歴史概略/TOP]] -[[イベントID一覧に戻る>データ集/イベントid]] ---- #contents *デンマーク [#j7aff691] **ドイツが降伏を求める(93) [#l498e3ff] -ヴェーゼル演習作戦が開始され、勝ち目のない戦争に直面したデンマーク政府は、ドイツからすみやかな降伏を求められた。そこで、デンマーク軍を解体する代わりに自治を認めることを条件として降伏に応じた。デンマークの占領統治はドイツが征服した国の中で最も平穏であったが、それも1943年の夏までのことである -''条件'' ドイツとデンマークが交戦中 コレング(91)をデンマークが失っている ポーランドが存在していない -''選択肢'' --''軍隊を解体する'' '''&color(gray){99%};''' 現在加入している軍事同盟から脱退 ドイツと講和する ドイツに軍事通行権を与える 右派にスライダーが2傾く 閉鎖社会にスライダーが2傾く 独裁的にスライダーが2傾く ドイツとの友好度+10 国民不満度+15 ---以下の地域をイギリスが所有 |ID|地名||ID|地名||ID|地名|h |800|グリーンランド||1|レイキャヴィク||2|ハーフン| ---以下の地域をドイツが所有 |ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h |92|オーフス||292|オルボア||293|オーゼンセ||294|コペンハーゲン| |295|ボルンホルム|>|>|>|>|>|>|>|>|>| --''最後まで戦う'' '''&color(gray){1%};''' 開放社会にスライダーが1傾く タカ派にスライダーが1傾く **クリスティアン10世の崩御(398) [#ub0dc7b6] -政体がSD(社会民主派)の際のバージョン -1921年にデンマーク国王に即位したクリスティアン10世を一言で評するなら、世界で高まる民主化の潮流に逆らい、国王の政治的影響力を拡大しようとする権威主義的な統治者であった。この方向性が如実に現れたのが1920年の「イースター危機」である。クリスティアン10世はデンマークとシュレスヴィッヒの再統一をめぐって内閣と対立すると、内閣を解散し、独断で保守派主導の「暫定」内閣を任命したのだ。この国王の強引なやり方にデンマーク国内では政治的緊張が高まり、国王は危機的状況を迎える。やむなくクリスティアン10世は対立していた社会民主党との話し合いの後、不本意ながら暫定内閣を解散し、社会民主党にも受け入れられる内閣を任命した。しかし国王として誇れる面もあった。クリスティアン10世は2つの大戦において国王としてデンマークに君臨し、国家の象徴としてデンマーク国民の愛国心を鼓舞したのである。ノルウェーやオランダの国王と違い、クリスティアン10世は国土がドイツ軍に占領されたあともコペンハーゲンにとどまった。老齢で病も患っていたが、国王は毎日護衛をつけずに馬で歩きまわり、デンマークがまだ存続していることの証しとして国民にその姿を示し続けた。その後1947年春にクリスティアン10世は崩御し、王位は息子であるフレデリク9世に譲られた。 -''条件'' 期間 1947/01/20〜1947/01/21 1日ごとに判定 国家元首が''クリスティアン10世''(16001)の時、95%の確率で発生 -''選択肢'' --''OK'' 国家元首を''フレデリク9世''(16138)にする 国家元首''クリスティアン10世''(16001)が使用不能 国家元首''クリスティアン10世''(16034)が使用不能 国家元首''クリスティアン10世''(16137)が使用不能 デンマークイベント「クリスティアン10世の崩御」(399)はもう発生しない -ID16001のクリスティアン10世はSD(社会民主派)の時、同16034はPA(専制独裁)の時、同16137はML(自由経済派)の時の閣僚で、このイベントで即位するフレデリク9世(16138)はSD(社会民主派)。スリープされるイベントは政体がML(自由経済派)の際の同イベント。 **クリスティアン10世の崩御(399) [#rb000396] -政体がML(自由経済派)の際のバージョン -クリスティアン10世の崩御(398)を参照 -''条件'' 期間 1947/01/20〜1947/01/21 1日ごとに判定 国家元首が''クリスティアン10世''(16137)の時、95%の確率で発生 -''選択肢'' --''OK'' 国家元首を''フレデリク9世''(16139)にする 国家元首''クリスティアン10世''(16001)が使用不能 国家元首''クリスティアン10世''(16034)が使用不能 国家元首''クリスティアン10世''(16137)が使用不能 デンマークイベント「クリスティアン10世の崩御」(398)はもう発生しない -ID16001のクリスティアン10世はSD(社会民主派)の時、同16034はPA(専制独裁)の時、同16137はML(自由経済派)の時の閣僚で、このイベントで即位するフレデリク9世(16139)はML(自由経済派)。スリープされるイベントは政体がSD(社会民主派)の際の同イベント。 [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]] *ノルウェー [#x89d78b6] **アルトマルク号事件(28) [#pd7d58ef] -イギリスとドイツの軍艦がノルウェーの中立を侵害し続けている。最近ではドイツ軍艦“アルトマルク”がイギリス海軍の任務部隊に追跡されたあげく、イギリス兵の強行乗船を受けるという腹立たしい事件も起きている。しかし強大なイギリス海軍が相手では、我が国の海軍部隊にそれを阻止する力はない。こうした事件が多発している状況では、中立を維持できなくなるのも時間の問題だ。 -''条件'' ドイツイベント[[アルトマルク号事件(26)>歴史概略/ドイツ#te59dfb0]]後 -''選択肢'' --''「イギリスに抗議する」'' '''&color(gray){90%};''' イギリスとの友好度-10 タカ派へスライダーが1傾く --''「沈黙を守り、平和を祈ろう」'' '''&color(gray){10%};''' イギリスとの友好度-10 ハト派へスライダーが1傾く **選挙(900026) [#r31b14ce] (汎用テキストにつき省略) -''条件'' 民主政体であること 1937年9月11日発生 -''選択肢'' --''左派を選ぶ'' '''&color(gray){60%};''' 不満度-3 民主スライダーを10に設定 左派スライダーを10に設定 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|14001|ハーコン7世|Weary Stiffneck| |政府首班|14002|ヨハン・ニュゴールスヴォル|Ambitious Union Boss| |外務大臣|14003|ハルバール・コート|Biased Intellectual| |軍需大臣|14050|フィン・ハーゲルップ|Submarine Proponent| |内務大臣|14005|トリグヴェ・H・リー|Man of the People| |情報大臣|14006|アルフレート・ロシェ=ルンド|Logistics Specialist| --''右派を選ぶ'' '''&color(gray){30%};''' 不満度-3 民主スライダーを10に設定 左派スライダーを4に設定 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|14032|ハーコン7世|Weary Stiffneck| |政府首班|14036|C・J・ハンブロ|Silent Workhorse| |外務大臣|14044|パール・ベルク|Great Compromiser| |軍需大臣|14055|フレデリク・ベイクマン|Infantry Proponent| |内務大臣|14068|アルネ・スンデ|Silent Lawyer| |情報大臣|14071|ベルトラム・ディバット・ブロクマン|Dismal Enigma| --''現政権を維持'' '''&color(gray){10%};''' 不満度-1 [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]] *スウェーデン [#bee82416] **夏政府(3303) [#mebc5cb9] -1936年、スウェーデン農民中道党「ボンダーフォーブンデット」が夏の間、単独でスウェーデンを統治することになった。これは農民中道党が強力に支援した社会民主党からの政治的見返りであり、今後も協力関係を継続すれば、政治的に優位に立てることを約束するものでもあった -''条件'' 期間 1936/06/20〜 特になし -''盟友を擁立する'' 左派−右派スライダーを6に設定 自由経済−中央計画経済スライダーを7に設定 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |政府首班|7002|アクセル・ペールソン=ブランストルプ|幸運な素人| |外務大臣|7003|カール・G・ヴェストマン|小心な官吏| |軍需大臣|7004|ヴィルヘルム・リュンダール|戦車重視| |内務大臣|7005|ソルヴァルド・バーグクエスト|情け深い紳士| **夏政府の終わり(3304) [#t588a34c] -夏政府(3303)参照 -''条件'' 期間 1936/09/29〜 イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか -''政権に復帰する'' 左派−右派スライダーを10に設定 自由経済−中央計画経済スライダーを6に設定 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |政府首班|7033|パー・アルビン・ハンソン|野心に燃える元労働組合代表| |外務大臣|7038|リカルド・サンドラー|偏見を持った知識人| |軍需大臣|7047|エルンスト・ヴィグフォルス|鉱山企業家タイプ| |内務大臣|7058|カール・シリター|物静かな法律家| **フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの直接介入(3300) [#m626cb33] -フィンランドがソヴィエト連邦の侵略を受けると、スウェーデン政府はその対応策を巡り3つの勢力に分裂した。保守党のゴスタ・バゲ党首や社会民主党のリカルド・サンドラー外務大臣を中心とした勢力は直接的軍事介入を訴えた。ペル・アルビン・ハンソン首相を中心とした中道派は間接的な支援は行うものの、スウェーデンの中立を主張した。そしてエルンスト・ウィグフォルス財務大臣を中心とした勢力は、同志である社会主義国との戦争を回避するため、援助を一切行わない完全中立を主張した。白熱した議論が戦わされ、最終的にはスウェーデンの基本的外交姿勢として中道派の方針が採択された -%%スウェーデンがすでに戦争状態にある場合こちらのイベントが発生します%% -''条件'' 期間 1936/07/18〜1936/12/31 ソヴィエト連邦とフィンランドが交戦中 ソヴィエト連邦イベント[[フィンランドの冬戦争 ― 要求を拒否(2621)>歴史概略/ソ連#j35c2c78]]後 イデオロギーが社会保守派、国家社会主義、ファシズム、権威主義のいずれかである フィンランドがドイツと同盟していない スウェーデンがドイツ、イギリス、ソヴィエト連邦と同盟していない -''選択肢'' --''同胞のフィンランドを助けるために介入する!'' '''&color(gray){90%};''' 好戦性+1 フィンランドと同盟を締結 ソヴィエト連邦に宣戦布告 右派にスライダーが1傾く 介入主義にスライダーが1傾く フィンランドとの友好度+25 ノルウェーとの友好度+10 フィンランドイベント[[スウェーデンの介入(3202)>#h4af77a0]]が発生 フラグ[[anti_bolshevik_sweden>歴史概略/TOP#b8dedc65]]が立つ --''義勇兵と武器を供与する'' '''&color(gray){10%};''' 労働力-10 物資-1000 ソヴィエト連邦との友好度-20 フィンランドとの友好度+10 ノルウェーとの友好度+5 フィンランドイベント[[スウェーデンの物資援助(3201)>#lcb77bc4]]が発生 **フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの不介入(3301) [#ca5a5bdf] -※(フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの直接介入(3300)と同じです) -%%スウェーデンが平和状態時こちらのイベントが発生します%%政体の違いでどちらが発生するか決まります。ただしこちらは戦争状態では発生しません。aiは平和的な選択を選ぶよう設定されています -''条件'' 期間 1936/07/18〜1963/12/31 ソヴィエト連邦とフィンランドが交戦中 ソヴィエト連邦イベント[[フィンランドの冬戦争 ― 要求を拒否(2621)>歴史概略/ソ連#j35c2c78]]後 スウェ−デンが非交戦状態 イデオロギーが社会保守派、国家社会主義、ファシズム、権威主義のいずれでもない フィンランドがドイツと同盟していない -''選択肢'' --''義勇兵と武器を供与する'' '''&color(gray){98%};''' 労働力-10 物資-1000 ソヴィエト連邦との友好度-20 フィンランドとの友好度+10 ノルウェーとの友好度+5 フィンランドイベント[[スウェーデンの物資援助(3201)>#lcb77bc4]]が発生 --''同胞のフィンランドを助けるために介入する!'' '''&color(gray){2%};''' 好戦性+1 フィンランドと同盟を締結 ソヴィエト連邦に宣戦布告 右派にスライダーが1傾く 介入主義にスライダーが1傾く フィンランドとの友好度+25 ノルウェーとの友好度+10 フィンランドに軍事通行権を与える フィンランドイベント[[スウェーデンの介入(3202)>#h4af77a0]]が発生 フラグ[[anti_bolshevik_sweden>歴史概略/TOP#b8dedc65]]が立つ **スウェーデン冬戦争の終結(3302) [#x7fe86d2] -フィンランドが冬戦争に巻き込まれると、スウェーデン国民の間にフィンランドを助けたいという強い思いが沸きあがり、政治指導者の一部もこの流れを受け、少なくとも陸軍1個軍団を派遣することを考え始めた。もしもスウェーデンがフィンランド側に立って参戦した後で、フィンランドがソ連と講和したなら、スウェーデンもおそらく同じようにソ連と講和するだろう。ソ連との戦争を継続するのは戦略的にも政治的にも不可能なのだ -''条件'' ソヴィエト連邦イベント[[スウェーデン冬戦争の終結(2630)>歴史概略/ソ連#x8c434fb]]で''この不必要な戦争を停止しよう'' を選択 -''選択肢'' --''和平提案を受諾する'' '''&color(gray){設定なし%};''' ソヴィエト連邦と講和する ソヴィエト連邦との友好度+10 国民不満度-10 ソヴィエト連邦イベント[[スウェーデン冬戦争の終結 ― スウェーデンの受諾(2631) >歴史概略/ソ連#zc29a25b]]が発生 ※バランス調整の名残か、「戦争を継続した場合」のソ連イベントと思われるものがファイルには入っている。これを見たいとか、あくまでも戦争を継続したい場合は[[MOD/バグ修正>MOD/バグ修正#c709fff0]]へ。 **エンゲルブレヒト輸送(92) [#f2ca117b] -ドイツがバルバロッサ作戦を発動すると、占領するノルウェーからフィンランドまで部隊を移動させる権利を求めてきた。スウェーデンはこの要求に応じ、自国の鉄道を使ってエンゲルブレヒト師団を輸送した。以後数年間にわたり、およそ250,000トンのドイツ軍兵器がスウェーデンを通って東部戦線へと運ばれたのである -''条件'' スウェーデンが戦争をしていない ソヴィエト連邦とドイツが交戦中 ドイツとフィンランドが同盟中 ドイツと同盟を締結していない オスロー(107)をドイツが占領中 -''選択肢'' --''輸送を許可する'' '''&color(gray){90%};''' 軍事通行権をドイツに与える ドイツとの友好度+10 --''輸送を拒否する'' '''&color(gray){10%};''' ドイツとの友好度-20 **グスタフ5世の崩御(401) [#wbbecbb0] -政体がSD(社会民主派)の際のバージョン -1907年にスウェーデン国王に即位したグスタフ5世は、デンマークのクリスティアン10世と同じく保守的で、民主化の動きを警戒し、政治に直接干渉することを厭わなかった。第二次世界大戦中は親ドイツと解されかねない意見を支持したために、幾度となく退位の危機に直面することにもなった。このお騒がせな国王の人生をさらに彩るのが‘ハイビー事件’である。レストラン経営者クルト・ハイビーが1912年から1932年までグスタフ国王の男妾だったと言い出したのだ。これを当時の王室は口止め料を払ってもみ消した。その後ハイビーは1938年に幼児性愛罪で逮捕され、裁判にかけられたのち、精神病院に送られた。病院から出ると、国外に出る代わりに金をもらうという条件を飲んで一度はスウェーデンを離れる。しかし1940年には協定を反故にして再び戻ってきた。そして国王との情事についての本を出版するが、すぐに裁判所によって没収後破棄された。その後、ハイビーは自殺した。逝去したグスタフ5世の王位はグスタフ6世アドルフが継いだ。 -''条件'' 期間 1950/10/29〜1950/10/30 1日ごとに判定 国家元首が''グスタフ5世''(7031)の時、95%の確率で発生 -''選択肢'' --''OK'' 国家元首を''グスタフ6世アドルフ''(7093)にする 国家元首''グスタフ5世''(7001)が使用不能 国家元首''グスタフ5世''(7031)が使用不能 国家元首''クリスティアン10世''(16137)が使用不能 スウェーデンイベント「グスタフ5世の崩御(402)」はもう発生しない -ID7001のグスタフ5世はSC(社会保守派)の時、同7031はSD(社会民主派)の時の閣僚で、このイベントで即位するグスタフ6世アドルフ(7093)はSD(社会民主派)。スリープされるイベントは政体がML(自由経済派)またはSC(社会保守派)の際の同イベント。 **グスタフ5世の崩御(402) [#k0f331d2] -政体がML(自由経済派)またはSC(社会保守派)の際のバージョン -グスタフ5世の崩御(401)を参照 -''条件'' 期間 1950/10/29〜1950/10/30 1日ごとに判定 国家元首が''グスタフ5世''(7001)の時、95%の確率で発生 -''選択肢'' --''OK'' 国家元首を''グスタフ6世アドルフ''(7095)にする 国家元首''グスタフ5世''(7001)が使用不能 国家元首''グスタフ5世''(7031)が使用不能 国家元首''クリスティアン10世''(16137)が使用不能 スウェーデンイベント「グスタフ5世の崩御(401)」はもう発生しない -ID7001のグスタフ5世はSC(社会保守派)の時、同7031はSD(社会民主派)の時の閣僚で、このイベントで即位するグスタフ6世アドルフ(7095)はML(自由経済派)。スリープされるイベントは政体がSD(社会民主派)の際の同イベント。 [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]] *フィンランド [#wd30f320] **冬戦争(3200) [#ma98aac3] -1939年11月30日、ソ連は1932年に結ばれた不可侵条約を破棄、フィンランドへの侵攻を開始する。こうして始まった“冬戦争”は1940年3月13日のモスクワ講和条約をもって終結、フィンランドはソヴィエト連邦に南東部を割譲することとなった -''条件'' ソヴィエト連邦イベント[[フィンランドの冬戦争(2620)>歴史概略/ソ連#o2c32f8c]]後 -''選択肢'' --''かかってこい! 相手になってやる!'' '''&color(gray){99%};''' 右派にスライダーが1傾く ソヴィエト連邦との友好度-10 スウェーデンとの友好度+5 ノルウェーとの友好度+5 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |総合参謀総長|29137|カール・G・マンネルへイム|防衛論者| |陸軍総司令官|29145|カール・G・マンネルへイム|決戦ドクトリン| ソヴィエト連邦イベント[[フィンランドの冬戦争 ― 要求を拒否(2621)>歴史概略/ソ連#j35c2c78]]が発生 --''ソ連の圧力に屈する'' '''&color(gray){1%};''' 左派にスライダーが1傾く ソヴィエト連邦との友好度+25 ドイツとの友好度-15 スウェーデンとの友好度-10 以下の地域をソヴィエト連邦が所有する |ID|地名||ID|地名|h |146|ソルタヴァラ||145|ヴィボルグ| ソヴィエト連邦イベント[[フィンランドの冬戦争 ― フィンランドの屈服(2622)>歴史概略/ソ連#e577ff4d]]が発生 **スウェーデンの物資援助(3201) [#e7f54b2b] -フィンランドがソヴィエト連邦の侵略を受けると、スウェーデン政府は兵器や義勇兵を提供するという形でフィンランドの戦いを支援した。だがこうした兵器の大半がフィンランド軍の規格に合わなかったり、必要なものが欠けていたりした。火砲などが送られてきたものの弾薬が足らず、半数以下しか“冬戦争”で使うことができなかった。またスウェーデンの義勇兵の方にも問題があった。まともな訓練を受けておらず、戦争中に兵士として役に立ったものはほとんどいなかったのだ。しかし十分な教育を受けた将校団と航空兵が派遣されたことにより、フィンランド軍の戦争能力は大いに向上した -''条件'' スウェーデンイベント[[フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの直接介入(3300)>#x6bc0139]]で''義勇兵と武器を供与する''を選択 スウェーデンイベント[[フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの不介入(3301)>#i0c7c3cc]]で''義勇兵と武器を供与する''を選択 -''OK'' 未配置師団に歩兵+1 物資+1000 **スウェーデンの介入(3202) [#i5c07f36] -スウェーデンの物資援助(3201)参照 -''条件'' スウェーデンイベント[[フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの直接介入(3300)>#x6bc0139]]で''同胞のフィンランドを助けるために介入する!''を選択 スウェーデンイベント[[フィンランドの冬戦争 ― スウェーデンの不介入(3301)>#i0c7c3cc]]で''同胞のフィンランドを助けるために介入する!''を選択 -''OK'' スウェーデンに軍事通行権を与える **フィンランド冬戦争の終結(3203) [#hc43ba21] -長く厳しい戦いの末、ソ連軍がついにフィンランドの防衛線を突破した。フィンランドは国土が狭く人口も少ない弱小国でありながらも、大国の侵略に勇敢に抵抗し、世界中から多くの尊敬を集めた。だが戦争で敗北すれば勝利はない。開戦前、この戦争は赤子をひねるようなものだとソ連指導部は考えていた。しかし実際の戦いは多大な犠牲を強いられて膠着状態に陥り、膨大な戦力を投入してようやく勝利することができた。こうした状況からソ連は講和の条件を最初に求めていた要求だけに留め、それ以上の譲歩は求めなかった -''条件'' ソヴィエト連邦イベント[[フィンランド冬戦争の終結(2627)>歴史概略/ソ連#v69ad783]]後 -''選択肢'' --''ソ連の要求に屈する'' '''&color(gray){99%};''' 国民不満度+10 ソヴィエト連邦と講和 独裁的にスライダーが1傾く 右派にスライダーが2傾く 閉鎖社会にスライダーが1傾く ソヴィエト連邦との友好度-25 ドイツとの友好度+25 -加盟している軍事同盟から離脱 以下の地域をソヴィエト連邦が所有する |ID|地名||ID|地名|h |146|ソルタヴァラ||145|ヴィボルグ| ソヴィエト連邦イベント[[フィンランド冬戦争の終結 ― フィンランドの受諾(2628)>歴史概略/ソ連#g51ccc91]]が発生 --''決して屈するものか'' '''&color(gray){1%};''' 民主的にスライダーが2傾く 右派にスライダーが4傾く 開放社会にスライダーが2傾く ソヴィエト連邦との友好度-50 ドイツとの友好度+50 ソヴィエト連邦イベント[[フィンランド冬戦争の終結 ― フィンランドの拒否(2629)>歴史概略/ソ連#y4e3fea8]]が発生 **寝返る(61) [#x40d23e3] -ソ連軍がヨーロッパに攻め込み始め、ドイツ国防軍(ヴェアマハト)が勝利を目指す戦いから自らの存続をかけた防戦に転じた。そうした状況の中、ドイツの同盟国はなんとか独立国として生き残るための新たな外交的枠組みを模索し始めた。そして今、ソヴィエト政府との交渉をするにあたり、我が国は大きな岐路に立たされている。枢軸同盟に留まるのか、あるいは共産陣営に寝返るのか -''条件'' 1936年1月1日〜1963年12月29日まで毎日チェック -ドイツとソヴィエト連邦が交戦中 -フィンランドとソヴィエト連邦が交戦中 -ヘルシンキ(142)をソヴィエト連邦が占領中 -ヴィボルグ(145)をソヴィエト連邦が占領中 -上記すべてを満たした上で、以下のいずれかの条件を満たしている --ヴァーサ(138)をソヴィエト連邦が占領している --トゥルク(141)をソヴィエト連邦が占領している -''選択肢'' --''ドイツを見限り、ソ連とともに戦う'' '''&color(gray){97%};''' フィンランドの傀儡国状態が終了する 民主的−独裁的スライダーを8に設定 左派−右派スライダーを2に設定 タカ派−ハト派スライダーを3に設定 介入主義−孤立主義スライダーを2に設定 ソヴィエト連邦との友好度を0に設定 ドイツとの友好度を-50に設定 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|29034|カール・G・マンネルヘイム|引退した大元帥| |政府首班|29061|ユホ・K・パーシキヴィ|派手好きなタフガイ| |外務大臣|29077|カール・ラムゼイ|冷酷非道| |軍需大臣|29096|エドウィン・H・リンコミース|天才的実務家| |内務大臣|29115|キュヨスティ・ヤーヴィネン|物静かな法律家| |情報大臣|29128|ゲオルグ・A・デ・グリペンバーグ|産業分析の専門家| |統合参謀総長|29137|カール・G・マンネルへイム|防衛論者| |陸軍総司令官|29145|カール・G・マンネルへイム|決戦ドクトリン| |海軍総司令官|29150|イーロ・ラホラ|戦力投入ドクトリン| |空軍総司令官|29155|トイヴォ・ソメルト|制空権ドクトリン| ソヴィエト連邦イベント[[「新たな同盟国 ― フィンランド」(64)>歴史概略/ソ連#m57ee890]]が発生する --''枢軸同盟に留まる'' '''&color(gray){3%};''' 国民不満度+5 タカ派にスライダーが1傾く [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]]