マルチプレイ/ルール(待機所) のバックアップの現在との差分(No.17)


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**概要 [#n28a736f]

マルチパッチではシナリオごと推奨されるルールが存在しており、ゲーム開始時にディシジョンによって一括でルールを適用することができます。
マルチパッチではシナリオごと推奨されるルールが存在しており、ゲーム開始時にディシジョンによって一括でルールを適用ができます。
またホストや参加者の要望に沿って部屋独自のルールが設定されることもあります。

このページでは、シナリオや部屋を問わず通底するルールのみを紹介します。
このページではシナリオや部屋を問わず通底するルールのみを紹介します。

**発生したイベントの放置の禁止 [#r1bcfc15]

マルチプレイでは、イベントが発生時に選択肢をクリックしないことで延々と放置することが可能です。
マルチプレイではイベントが発生時に選択肢をクリックしないことで延々と放置することが可能です。
放置中は生産や研究など一切の操作ができなくなるデメリットがありますが、任意のタイミングでイベントの効果を生じさせることができます。
これによって当人が不当な形で利益を得たり、第三者が不利益を被ったりする可能性があるため、イベントは放置せず速やかに実行してください。

**物資供給節約法の禁止 [#jb10ab32]

陸海軍は一日一時間でも物資を供給されれば戦力が減少しません。
この仕様を利用し、平時において物資供給を最小限に抑えることができますが禁止です。

**統帥権の禁止 [#j26198f3]

統帥権を獲得することで他の国家の軍も操作することができます。
統帥権を獲得することで他の国家の軍も操作ができます。
操作能力に優れたプレイヤーが他国の軍も操作すれば、その分だけ戦闘を優位に進めることができます。

統帥権が取られれば取られるほど''ゲームが重くなります。''
軽量化とプレイヤーの自主性を尊重するため、原則として禁止です。
ただし、観戦国が観戦のために統帥権を獲得することは例外とします。

**遠征軍の禁止 [#de15341e]

遠征軍はデメリット無しで陸軍を他国に譲渡できるなどのバグがあるために禁止です。

**首都の移転を目的としたプロヴィンスの所有変更の禁止 [#n25e4ad2]

領土要求や包括交渉で首都が割譲されると別のプロヴィンスに首都が移転するため、二人以上のプレイヤーで協力すれば首都を自由に動かすことができます。
首都移転の後に領土を回復しても元の首都に戻ることは無いため、デメリットはありません。

大軍を包囲され補給切れしている国が、包囲網の中に首都を移転し補給を確保することができます。
大軍を包囲され補給切れしている国が、包囲網の中に首都を移転し補給を確保ができます。
ゲームへの影響が時として著しく大きいため、首都移転を目的としてプロヴィンスの所有を変更することを禁止しています。

**武装解除を条件とした和平の禁止 [#l1d47c6d]

武装解除を条件に和平を行っても未配置・再配置中の軍が消滅しないというバグと、ホストには状態が正しく反映されてもクライアント側では反映されないバグがあるため、使用することは禁止です。

**他国の併合の禁止 [#yfde24cf]

首都と全VPを占領することでたとえプレイヤー国家相手であっても併合することができます。
首都と全VPを占領することでたとえプレイヤー国家相手であっても併合ができます。
併合されたプレイヤーはゲームからただちに脱落することになり、影響があまりにも大きいため禁止です。

**プレイヤー国家の首都の包囲状態での放置の禁止 [#d938a42e]

プレイヤー国家の首都を包囲し攻略せずに放置することは、補給と新規ユニット配置の問題があるので禁止です。

ただし被包囲側が''首都籠城''を選択する場合は例外とします。
首都を包囲するような形になる場合、包囲側は被包囲側に対し開城か籠城かを選択させましょう。

被包囲側が開城を選択した場合は"包囲側の要望に応じて"首都の防衛軍を解体することができます。
被包囲側が開城を選択した場合は"包囲側の要望に応じて"首都の防衛軍を解体ができます。
この解体は、前線解体の禁止ルールの例外となります。

**前線再配置の禁止 [#u9295826]

前線再配置が認められている場合、包囲されかけている軍が再配置で逃げてしまうため、殲滅は難しくなります。

これでは殲滅戦を仕掛ける価値が下がってしまうので、ゲームを面白くするために前線再配置は禁止です。
前線の定義はAODと同じで、''敵プロヴィンスに接しているプロヴィンス''です。

**前線新規配置の禁止 [#me2d89c2]

前線新規配置が認められている場合、未配備プールから民兵等を逐次配置して方向を増やす小狡い技ができてしまうため禁止です。

**幽霊軍団の禁止(陸海空共通) [#p65022f2]

軍団をCtrl + 数字キーで、ショートカットキーに登録します。
その軍団のユニットを、編入ボタンを使用して新しくできている軍団のほうに移動させます。
軍団を登録していないショートカットキーを押し、次に登録したショートカットキーを押すと、0ユニットから構成される幽霊軍団が作成できます。

また、艦隊の移動中に艦隊の分割操作を行ったり、航空隊の移動中((基地移動だけでなく制空権等の任務による移動中でも可能です。))に分割操作を行うことでも幽霊軍団を作成することができます。
また、艦隊の移動中に艦隊の分割操作を行ったり、航空隊の移動中((基地移動だけでなく制空権等の任務による移動中でも可能です。))に分割操作を行うことでも幽霊軍団を作成ができます。

幽霊軍団は敵と交戦することはありませんが、視界が確保できるため偵察をすることができます。また、幽霊艦隊は自由に移動することができます。
幽霊軍団は敵と交戦することはありませんが、視界が確保できるため偵察をができます。また、幽霊艦隊は自由に移動ができます。
幽霊航空隊には何の操作指示を出すこともできませんが、その場に航空隊が居ると表示されるため、敵国に本物の航空隊が存在すると錯覚させることができます。
加えて[[このような技>http://hoi2aar.paradwiki.org/index.php?%C2%D4%B5%A1%BD%EA%A5%DE%A5%EB%A5%C1%C6%BB%BE%EC%2F%A5%EB%A5%F3%A5%C8%A5%B7%A5%E5%A5%C6%A5%C3%A5%C8%B6%F5%A4%F2%C8%F4%A4%D6]]を使用することもできます。
加えて[[このような技>http://hoi2aar.paradoxwiki.org/index.php?%C2%D4%B5%A1%BD%EA%A5%DE%A5%EB%A5%C1%C6%BB%BE%EC%2F%A5%EB%A5%F3%A5%C8%A5%B7%A5%E5%A5%C6%A5%C3%A5%C8%B6%F5%A4%F2%C8%F4%A4%D6]]を使用することもできます。

明らかなバグであるため、意図的に幽霊を作成することはもちろん、偶発的に発生してしまった幽霊を維持することも禁止しています。
幽霊が発生してしまった場合、他の軍団と同時に幽霊を選択し画面左の一覧画面に出した状態で、一覧画面の幽霊を選択すると成仏させることができます。

**ショートカットキーを使用した同盟国の海空軍の操作の禁止 [#v551be28]

[[こちらに書かれている方法>リンク準備中]]で同盟国の海空軍を統帥権・遠征軍が無くとも操作することができます。
特殊な方法により、同盟国の海空軍を統帥権・遠征軍が無くとも操作ができます。
バグであり統帥権を禁止するルールの意味が無くなってしまうので禁止です。

**陸軍の長距離退却の禁止 [#y282a742]
**戦闘中の任務の開始・中止・切り替えの禁止 [#i3b2a9c2]

[[こちらに書かれている方法>リンク準備中]]で陸軍は複数のプロヴィンスをまたがって退却することができます。
明らかなバグであるため意図的にこれを起こすことは禁止です。
偶発的に起こってしまったときはホストの指示に従って対処してください。

**海軍の長距離退却の禁止 [#ecdcb5fb]

[[こちらに書かれている方法>リンク準備中]]で海軍は複数のプロヴィンスをまたがって退却することができます。
明らかなバグであるため意図的にこれを起こすことは禁止です。
偶発的に起こることはまず有り得ません。

**陸海空戦闘中の任務の開始・中止・切り替えの禁止 [#i3b2a9c2]

通常、戦闘中には軍団の任務を開始・中止・切り替えすることはできません。
しかし、軍団リストから任務一覧を呼び出した状態を維持したまま戦闘に突入すると、戦闘中でも軍団の任務を開始・中止・切り替えることができます。
たとえば空軍が阻止攻撃をしているとき任務を中止することで、阻止攻撃を一時間で中断できたりします。

ホストとクライアントで結果に違いが出て、ゲームの状況がズレる問題があるため禁止です。

**空軍の任務中止→再実行による連続空戦技の禁止 [#ldcdb8a4]
**陸軍の長距離退却の禁止 [#y282a742]

空戦が終わると、通常その空域に居る空軍同士でただちに再交戦することはありません。
しかし、空戦終了から一時間以内に制空権などの任務を中止し再び任務を実行することで再交戦することができます。
特殊な方法により、陸軍は複数のプロヴィンスをまたがって退却ができます。
明らかなバグであるため意図的にこれを起こすことは禁止です。
偶発的に起こってしまったときはホストの指示に従って対処してください。

優位な戦闘を無理矢理に再開・継続することで、相手の空軍に大きなダメージを与えることができます。
片方の指揮統制が下がりきって自動退却が出るまでは続けることができ、あまりに不毛なので禁止です。

**空軍の任務中止→再実行による無限浮遊の禁止 [#w3f4ea1b]

空軍の任務中止と再実行を一時間毎に繰り返すことで、その空域に留まり続けることができます。
この仕様を利用することで敵の空軍を狙い撃ちしたりできますが、バグであるため禁止です。

**輸送機以外を用いた空挺強襲の禁止 [#m490f3be]

[[こちらに書かれている方法>http://hoi2aar.paradwiki.org/index.php?%C2%D4%B5%A1%BD%EA%A5%DE%A5%EB%A5%C1%C6%BB%BE%EC%2F%A1%D6%C0%EF%CE%AC%C7%FA%B7%E2%B5%A1%A1%D7%A4%CB%A4%E8%A4%EB%B6%F5%C4%F2%B6%AF%BD%B1]]で輸送機以外の航空機でも空挺強襲を行うことができてしまいます。
酷いバグなので禁止です。

**海軍の退却バグ発生時の対応 [#ud78cb43]

海戦の最低継続時間は四時間で、五時間目から両軍は退却することができます。

なお海戦は空対艦戦闘と別々に処理されるのはもちろんのこと、個々の戦争に基づいて別々に処理されます。
たとえば、ドイツとソ連とアメリカの海軍がいて、独とソ、独と米、ソと米がそれぞれ交戦した場合、それぞれの海戦は別々に進行します。

A.海戦中に、空対艦戦闘が開始された直後一時間
B.空対艦戦闘が行われている状態で、海戦を開始した直後一時間
C.海戦Aが行われている状態で、海戦Bが開始された直後の一時間

以上の三条件下で周囲へ手動退却の操作をすると、任務欄が「退却中(搭乗中)」と表示されます。
このとき''敵側が手動退却''するか、指揮統制切れによる自動退却が行われるか、ゲームが立て直されない限り手動退却ができないようになります。

退却できないで海軍が全滅するのは悲惨なので、ルールに則り時間を停止してでも対応を申し出てください。

**統計データの「歴史」の確認の禁止 [#mf6cfed9]

統計データの「歴史」にはそのゲームのログが保存されていますが、セーブデータから再開したとき、ここに表示されるログは''ホストのもの''になります。
これを見るとホストの生産状況やチャットを確認できてしまいます。
統計データの「歴史」を見ることそのものが禁止です。