各国戦略/DAオスマン/アルマゲドン のバックアップソース(No.1)

[[各国戦略]]
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**1936年の現状把握 [#f748f40a]
枢軸オスマンはアンカラを首都として、北はアルバニア、南はエチオピアまで領有している。西は中東イラクまで領有しており、南北に長い形となっている。その国境、沿岸守備戦力として、かなりの数の歩兵が存在する。空軍、海軍については、即戦闘に利用できる程度の戦力が存在する(初期の空海戦力は、全陣営[実質、全国家]互角でスタートする)&br;

勢力配置は、東に共産ペルシア共和国、西に共産ローマ、南に共産APR(アフリカ)、北に連合コサック連邦となる。
全体的に西ヨーロッパ程、開発が進んでおらず、攻め難く、守りやすい。とはいえ、十全の共産アフリカが、確実に北上してくる。

初期実効ICは207となっているが、それを支える資源収入はIC133までである。つまり、無対策なら、深刻な赤字となる。

以降、枢軸国家の脱落無し(プロイセン[ドイツ]生存)、遠征軍無しを前提とする。特に遠征軍有りだと、難易度は劇的に低下する。
**序盤における各戦線の状況 [#wbe6e8bb]
***枢軸プロイセン(ベルリン) [#ae78ba34]
早い段階で脱落する可能性が高い。共産ローマの支配下である、ユーゴスラビア、ハンガリー地域を奪取する事で、アンカラ〜ベルリン間を接続できる。ただし、ベルリンを攻略目標としている国家が多数有る為、接続を維持する以上の事を成すのは難しい。

ベルリンを守るよりは、ベルリンを棄てても継戦能力をある程度維持できるようにする方が、発展性が有る(ベルリンを維持できるなら、当然そちらが良いが..)。つまりは、コサック連邦やローマをプロイセン以上に弱らせれば良い。ロンドン、パリ占領は、輸送船団数的に後回しとなるだろう。

***枢軸ロシア帝国(モスクワ) [#u53003c3]
早い段階でのモスクワ陥落が予想される。
初期段階では氷点下の為、被害は少な目、夏以降、全方面から一気に押し込まれる(最悪、消滅する)。オスマンが直接支援に向かうには、ちょっと遠いが、幸い、コサック連邦の首都は、アンカラより500kmちょいの位置にある。

***枢軸インド共和国(デリー) [#t4428e44]
陸軍の引きこもり具合には、定評有り。覚醒してくれるのを祈ろう。

***アフリカ戦線 [#te171f47]
オスマンの一方面軍で共産アフリカの全師団を相手取ることになる。全力でぶつかれば、撃破可能だが、それをしてどうする?という話。スエズまで撤退後、他方面に転進が無難だろう。

***共産ペルシア共和国 [#xb9495ca]
バグダッドからテヘランまで、距離そのものは近いが、間に山岳地がある為、一度抵抗が始まると長期間足止めを受ける。テヘラン攻略後、インドの戦力を有効活用出来る可能性が高まるが、インド戦力の増加以上にプロイセン、ロシア帝国の戦力が減少している場合が有る。

***共産ローマ [#lc2b9c9e]
ベルリンを占領する可能性が有る国家の一つ。初期段階から攻勢をかけることでヴェネチア占領まで見込める。ただし、ヴェネチア防衛に取られる戦力は、かなりのモノとなる。さらに、ここからローマ攻略となると、攻勢戦力が尽きる可能性まである。強引に突っ込んだあげく、包囲殲滅を受けるまでがテンプレなので注意。ローマは、安定して落とせる訳ではないので、コサック撃破(併合)優先の方が、リターンが大きくなり易い。

***コサック連邦 [#bcd28cd9]
可能であれば、セヴァストポリあたりから上陸を仕掛けたい。初日から上陸準備(航空作戦)に入れば、ほぼ確実に上陸できる。新規歩兵が涌いてくる3月中旬までに資源地帯を荒らし切る事で、敵戦力増加は微量で打ち止めとなる。泥寧期までに敵首都は抑えたい為、氷点下攻勢となる。戦術爆撃機が怠けていると辛い。

**各軍の状況 [#f280a240]
***陸軍 [#v0adea77]
沿岸警備戦力が多い為、攻勢に使用できる師団は、かなり多い。一方で、その戦力が中東に有る為、特に北進させる場合、それなりに転進コストがかかる。また、エネルギー収入が限定的である為、TCや生産力も比例して限定的となるので注意。

***海軍 [#s0af8f40]
コサック連邦と同規模の艦隊が有る。最初期の輸送以降は、対ローマ戦で活躍する見込み。
意外に輸送船団切れが起こるので注意。

***空軍 [#k6bfe18a]
8迎撃機8戦術爆撃機、大勢が決まるまでこの戦力を維持でも良いが、戦術爆撃機は休む暇、無し。