各国戦略/満州 のバックアップの現在との差分(No.1)


 
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*はじめに [#wadb44f9]
 満州国はIC21と最初から研究ライン2個を持ちます。IC一桁台が常識の傀儡国の中では優遇されているのは間違いありません。研究機関も各種ドクトリン含め、一通りはいます(ただし、後から登場する場合あり)。青写真をもらって頑張ればなんとかなるかも、と希望が持てます。
 が、何にせよ傀儡である以上、行動の自由が著しく損なわれているのは事実です。ときには自分の力ではどうしようもない歴史の流れに翻弄されることでしょう。

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*プレイ方針 [#y87b4359]
 満州をプレイする場合、傀儡のままプレイすることもできますが、まず日本でプレイ開始して傀儡政権を解体してセーブ&独立満州でプレイすることもできます。
 基本的に傀儡のままでプレイする方が難しいので、本稿では属国プレイの場合を記述しておきます。

**属国について [#le12416a]
 他国の傀儡国である場合、hoi2的にはいくつかの制限事項があります。
-石炭、金属、希少資源、石油は各1,000が上限となり、超えた分は宗主国に強制上納される。物資と資金は各10,000が上限となります。
-外交のうち、宣戦布告や独立保障や関係改善は普通にできる
-外交のうち、貿易・包括取引は宗主国としか行えない
--このため、属国が属国を作る(たとえば満州が占領地に蒙古国を建国する)と、属国の属国は一切外交できない国になってしまう(例の場合、蒙古国は外交できない国になる)
-AIはよく同盟国に中核州をただでプレゼントするが、属国にはそんなことはしてくれない
-属国の好戦性は宗主国と同じ値に固定される(つまり他国を攻撃して占領・併合しても平気)


 満州国プレイの場合、宗主国の日本自体が小資源国なのがネックです。普通に生活している分にはなんてことないですが、研究3枠を目指して工場を増強していくと、ほとんどの場合、資源が足りなくなると思います。


*内政 [#ma9c9479]
 大臣はいろいろ問題がありますが、あまり選択肢はありません。そういう国ですし。
 年代が進めば新渡戸稲造(1862-1933)を初めとするいろいろな人が登場するので、年頭のスライダー移動の前に確認して交代していきましょう。
 スライダーはタカに振って常備軍に振ることになると思われます。計画経済に大分寄っているので、普通の国であれば振り切るところなんですが、やりすぎると(やりすぎなくても)資源が足りなくなるので、考えどころです。

*外交 [#ucf0d75f]
 属国なので宗主国の日本としか取引はできません。日本は優遇レートで取引してくれます。が、タイミングの問題もあるので、必要な青写真は概ね自力で買っていくことになると思います。あと、いずれ研究資金も輸入することになると思います。上手く回らないときもあるかもしれませんが。
 なお、属国は資源の本当の収支が分からないので、一度青写真を買うときに物資だけでなく各資源も付けて在庫を1000から大幅に下回る数にして、本当はどのぐらいのプラスになっているのか確認してください。1000になる前であれば、貿易交渉の材料にすることも可能です。
 その他、日本は気前がいいので、何もない領土はもちろん、カオシュン、ターリエン(大連)、フフホト等のVP無しプロビなら買い取れました。試したところ、資源の出る土地は厳しいものの、他の条件は割と甘いみたいです。「中国の運命(3815)」で「すべて日本の領土とすべし!」が発生した時であれば、かなり凄い国土になります。
 その他、日本は気前がいいので、何もない領土はもちろん、カオシュン、ターリエン(大連)、フフホト等のVPの無いプロヴィンスなら買い取れました。試したところ、資源の出る土地は厳しいものの、他の条件は割と甘いみたいです。「中国の運命(3815)」で「すべて日本の領土とすべし!」が発生した時であれば、かなり凄い国土になります。

*軍事 [#x35db14b]
 騎兵1ユニットと民兵5ユニットがすべてです。MPは一応あるので、独自軍の建設は可能ですが、技術が真っ白に近いのはネック。青写真ゲットしてガンガン研究するしかないでしょう。司令官はそれなりにいます。
 海軍の場合、港を確保するところからスタートです。39年には海軍ドクトリンの研究者も出てきますが、何もかも真っ白なのでちょっと難しいでしょう。輸送艦はともかく、他の船は自分で作るよりは日本から買ってくる方がいいと思います。

*技術 [#q4915bde]
 ほとんどの技術が真っ白です。普通にやってると陸軍のキャッチアップで手一杯になります。日本のサポートに徹するのであれば、陸は後回しにして空軍を先行する手もあります。逆に言うと早期に陸軍研究と空軍研究を両立させるのはほぼ無理です。
 研究機関ですが、レベル6の梅津美治郎とレベル3の梅津美治郎以外は4〜5レベルです。数学持ちもいるなど、特性としてはまずまずです。日本から青写真がもらえる分野であればなんとかなります。
 問題は艦船。技術真っ白な上に錨マークの適正持ってるチームはいません。海軍ドクトリン研究者はいる(登場する)のですが、国産海軍はなかなかハードルが高いです。

*イベント [#da9ad98a]
-満州のシリンホト(錫林浩特)割譲(3831):開始すると、まず間違いなく最初に目にする歴史イベント。ゲーム的にはあまり意味はないというか、気になるなら外交で買い戻せます。そうすると蒙古国が建国されなくなります。
-盧溝橋事件(20):日本のイベントですが、もちろん満州の運命を左右します。1937年6月に発生予定。なお、派生して発生する(はず)の[[統一戦線の結成(91)>イベント/歴史-アジア#mafd566a]]の発生条件は1937年3月1日以降なので、それより早期に山西軍閥を併合できるのであれば、喧嘩を売る選択はあります(西安事件で統一戦線が結成されていたら駄目ですが)。
-真珠湾(17):別にこのイベントで開戦するわけではないですが。なお、ドイツやフランスがレア選択肢を選んでヴィシーが成立せず、禁輸が起きてないこともあります。

*戦略 [#zf508314]
 傀儡ですのであまり自由度はありません。確かに宣戦布告の自由はあるので、共産党か広西軍閥あたりに独立保障をかけて宣戦すれば戦争のタイミングは変化しますが、技術の真っ白の満州国のできることは少ないかと。

**史実開戦ルート [#p5c2eedd]
 盧溝橋で開戦するルート。年代的に1年半の準備期間が与えられていることになります。何しろ技術が真っ白ですので、とりあえず初期型歩兵か初期型山岳兵を開発しないと無理でしょう。例外的にすべての陸上戦力を日本(本土)から購入する手が有ります。日本本土に歩兵や騎兵が居ないと話になりませんが。陸軍ドクトリンも真っ白で、たぶん開戦には間に合わないので、潔く戦闘への関与はしばらく諦めましょう。
 戦争が始まると、とりあえず日本軍のアシストがメインになります。DD以降の黄河を渡れる日本軍AIにとっての敗因は、突出した部隊が包囲されるのが第一です。したがって満州国軍が適当に日本軍前線の後方をついて歩くだけでも、それなり以上のアシストになります。
 戦争がずっと平押しで展開していた場合、重慶付近で双方50個師団の激突とかすごいことになってしまって関与できる余地は減りますが、それ以外の局面では独自の働きとかも十分できます。内陸への足場を早期に作る手伝いをするか、全沿岸部の封鎖に取り組むのがいいと思います。AIの癖を見切らないと、どちらもひどいことになったりしますが。
 戦争がずっと平押しで展開していた場合、重慶付近で双方50師団の激突とかすごいことになってしまって関与できる余地は減りますが、それ以外の局面では独自の働きとかも十分できます。内陸への足場を早期に作る手伝いをするか、全沿岸部の封鎖に取り組むのがいいと思います。AIの癖を見切らないと、どちらもひどいことになったりしますが。
 対中戦勝後は、日本の資源プールが豊かになるので、たぶん資源問題から脱却できると思います。次なる大戦に備えて海軍整備(輸入)を行うならこのタイミングでしょう。日本空母の活躍次第ですが、満州国がオーストラリアやニュージーランドを併合するのも十分可能です。

**速攻ルート [#r7cc0f0a]
 とりあえず山西こと山西軍閥に喧嘩を売ります。VPがあちこちにあるので手間取りますが、そのうち日本が併合してくれると思います。このとき、蒙古国が誕生しないようにあらかじめ、必要プロヴィンスを日本から購入しておきましょう。36年型歩兵+砲兵を5個師団以上保有(購入)できていれば、ベイピン(北京)の獲得を狙うのも一考に値します。
 とりあえず山西こと山西軍閥に喧嘩を売ります。VPがあちこちにあるので手間取りますが、そのうち日本が併合してくれると思います。このとき、蒙古国が誕生しないようにあらかじめ、必要プロヴィンスを日本から購入しておきましょう。36年型歩兵+砲兵を5師団以上保有(購入)できていれば、ベイピン(北京)の獲得を狙うのも一考に値します。
-大量戦果を望むなら、チャントー購入後、山西と開戦して、「満州軍が北京占領すること」を重視してください。交渉が上手く運べば、最終的に首都タイヨアン以外を満州化できます。交渉に期待しない場合、「満州領を」南下させていく方が重要でしょう。それでも、南京占領はキツ目です。非常にコストが高いですが、輸送艦を買い付けて(可能なら船団も生産して)満州ターリエンから上海→南京と攻め込む策が有力と見られています。
--後述でも有りますが、プロビ価値が約8「ポイント」程度ある場合、満州が買い付けることは、実質無理となります。簡単に言うと、日本軍に有価値プロビを踏まれたら終わりです。
--後述でも有りますが、プロヴィンスの価値が約8「ポイント」程度ある場合、満州が買い付けることは、実質無理となります。簡単に言うと、日本軍に有価値のプロヴィンスを踏まれたら終わりです。
---詳細不明ですが、1石炭でも、1ICでも1「ポイント」程度の価値計算らしい挙動を見せます。

 山西併合後は、蒙古国さえいなければIC1と人口3のあるフフホトも買えるので、他のプロヴィンスも買い取って本国に繋いでおきましょう。他の有価値プロヴィンスを買い取るのは難しいと思いますが。
 以後、AIや歴史イベントのせいで何が起きるかは難しいですが、運がいいと中華民国vs全軍閥の戦争とかになり、日本が中華民国と楽に戦える展開になります。まあ、軍閥全部敵に回っても勝てることは勝てますが。なお、非常に重要なことですが、新疆は敵にするか中立にするか、あるいは蒋介石マジックで中華民国に併合させるかして、同盟国として残らないようにしてください。でないと非常に困ったことになります。
 いずれ戦争は日本の勝利で終わります。日本が全土を併合した場合、買えるプロヴィンスをどんどん買い取っていってください。傀儡中華民国が成立した場合でも、フフホトまで買っていれば、バヤンノール〜カシュガル間を買い取って繋ぐことが可能です((新疆が生き残っていると、降伏イベントに巻き込まれず存続してしまい、これが不可能になります))。
 カシュガルは中立国アフガニスタンに面しており、独立保障が消えた後であれば満州国が併合可能な数少ない領土です。
 アフガニスタンは中立国ペルシアに面しており以下同文。
 ペルシアは中立国トルコに以下同文((レアですが、欧州で大戦が勃発してない場合、さらにユーゴ・ギリシャあたりまで併合できます。とても満州国には見えませんが))。
 その他、カシュガル周辺から満州国がインド亜大陸に雪崩れ込み、制圧することも不可能ではないです。ただ、目の前の敵のイギリス軍以外に、本来友軍の日本軍部隊に土地を占領されないようにするのは難しいですが、上手く行けばMPに不自由しなくなります。