各国戦略/共通/アルマゲドン のバックアップの現在との差分(No.2)


 
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*概要 [#p10d8634]

*概要 [#p10d8634]
-アルマゲドンシナリオにおける、一般論について記載します。どの国家が参照しても、ある程度、通用すると思われます。
-DA1.2ベース アルマゲドンシナリオにおける、一般論について記載します。どの国家が参照しても、ある程度、通用すると思われます。

*国家 [#i043d274]
-観賞国(タンヌ)以外は、どこかの陣営に所属して、他陣営と交戦中です。以降、すべての国と言った場合でも、ほぼ、タンヌは含まれ無いでしょう。
-観賞国(タンヌ)以外はどこかの陣営に所属して、他陣営と交戦中です。以降、すべての国と言った場合でも、ほぼ、タンヌは含まれ無いでしょう。

*陣営 [#u5acf819]

-各陣営毎に6ヵ国が参戦しています。連合が非常に有利です。枢軸はダメですね.. プロイセン筆頭にロシア帝国、オスマンは厳しいです。共産は人気薄。
--プロイセンは、1937年に併合されるのが相場です。こうなるとロシア、オスマンも大した違いは無いんじゃないかと。

*技術水準 [#s57ccb85]
-WW1水準です。戦略的配置もできません。陸海空軍ドクトリンも白紙です。aiは(デフォルトで)米国式陸軍ドクトリン(優勢火力)1936〜、英国式海軍ドクトリン(大艦隊主義)1938〜の開発を進め始める見込みです。
--新規に独立させた国家は、年代次第で、独自の方向に走る可能性が有ります。消耗抑制を選択する国家も有るかも知れません。1938以降なら、宗主国の陸軍ドクトリンが確立しているハズなので、宗主国に倣ったドクトリン開発を進める事が多くなるでしょう。
*技術 [#s57ccb85]

-迎撃機2型を多数、見かけるようになると、以外の航空機の陳腐化が始まります。先に空軍基地を獲るか、制空を獲るか?
-WW1水準です。戦略的再配置もできません。陸海空軍ドクトリンも白紙です。aiはデフォルトで米国式陸軍ドクトリン(優勢火力)1936〜、米国式海軍ドクトリン(基地空爆)1938〜の開発を進め始めると思われます。
--新規に独立させた国家は、年代次第で、独自のドクトリンに走る可能性が有ります。消耗抑制を選択する国家も有るかも知れません。1938以降なら、宗主国の陸軍ドクトリンが確立しているハズなので、宗主国に倣ったドクトリン開発を進める事が多くなるでしょう。
--研究担当も(チーム)idの影響を受けています。最大効率で研究している訳ではありません。
-迎撃機2型を多数、見かけるようになると、以外の航空機の陳腐化が始まります。先に空軍基地を獲るか、対抗して制空を獲るか?

*展開中の戦力 [#w3293a5d]
-すべての国の首都(周辺空軍基地)、母港に戦車師団6個、迎撃x4 術爆x4、空母2他主力+補助艦 潜水艦4 輸送艦2を含む1艦隊、船団100と護衛船団が配備されています。
上記の他に、すべて(例外有)の国境、上陸可能沿岸プロビに歩兵師団1個が配置されています。一律配置の為、国家間の格差は、凄まじいものとなっています。
--島国国家は、船団が足りてないケースが多く、船団確保に苦労するケースが有ります。上陸を多用する国家も、船団不足で陸軍(軍団)が餓死することが有るでしょう。

*ai [#wd097b06]
*戦力 [#w3293a5d]

-すべての国の首都(周辺空軍基地)、母港に戦車師団6個、迎撃x8 術爆x8、空母2他主力+補助艦 潜水艦4 輸送艦2を含む1艦隊、船団100と護衛艦が配備されています。
上記の他に、すべて(例外有)の国境、上陸可能沿岸プロヴィンスに歩兵師団1個が配置されています。一律配置の為、国家間の格差は、凄まじいものとなっています。
--島国国家は、船団が足りてないケースが多く、船団確保に苦労するケースが有ります。上陸を多用する国家も、船団不足で陸軍(軍団)が餓死することが有るでしょう。物資輸送船団を14(100%)要求された場合、資源船団は7(50%)要求されるのが相場です。超遠距離上陸すると物資輸送船団だけで120以上要求される場合があります。


*AI [#wd097b06]

**守備 [#u037d497]
-恐ろしい話ですが、確認した範囲では、攻勢aiの方が優先されている様です。攻勢に関するデフォルト値で防衛するのは、かなり微妙なので、aiが攻めこまれていないという状態を維持するのは、割りと重要かも知れません。
-恐ろしい話ですが、確認した範囲では攻勢aiの方が優先されている様です。攻勢に関するデフォルト値で防衛するのは、かなり微妙なので、aiが攻めこまれていないという状態を維持するのは、割りと重要かも知れません。
--マジノ線的な防御なら期待できそうですが..
--確認したレベルでは、1aiプロビあたり3倍状態にならないと、本格防衛開始とはなりません。実戦では、複数プロビが影響を与えるので、文字通り、圧倒的戦力(x5〜x10)を前に防衛開始となるハズです。ただし、対人では、ずっとずっと早期に対応を開始します。
--確認したレベルでは1aiプロヴィンスあたり3倍状態にならないと、本格防衛開始とはなりません。実戦では複数プロヴィンスが影響を与えるので、文字通り、圧倒的戦力(x5〜x10)を前に防衛開始となるハズです。ただし、対人ではずっとずっと早期に対応を開始します。
-(本土以外の)島の防衛に対しては、興味を示しません。この為、インドシナ、インドの希少や共産日本の石油は、早期に被占領による資源問題にぶつかる場合が有ります。
-沿岸プロビの防衛について、異常なレベルで関心を示します。トータルで見ると、首都防衛より強い関心を持っています(いわゆるアホの子です)。
-沿岸プロヴィンスの防衛について、異常なレベルで関心を示します。トータルで見ると、首都防衛より強い関心を持っています(いわゆるアホの子です)。
--それ以上に対人撃破を優先します。プレイヤーは、可能なら、1ヵ国に対して、2正面以上の戦線を構築した方が効率的です。たとえば、北京から南下しながら、広東から北上するのは、良さげです。

**攻勢 [#w482d1b2]
-大抵の場合、攻勢正面を決定(上陸戦含、乱数度強)→攻勢正面へ増援投入の流れが見られます。この為、敵性国家から狙われ易い国ほど、指数的に状況が悪化します。
--単純に考えた場合、多数から攻勢正面に選定され易い(高価な)ベルリン(プロイセン)防衛が最悪となります。
-攻勢(頻度)レート(基礎)は、控えめに設定されているようです。例外的に、対人レートは高め〜かなり高めになっています。数値上は、対人レート寄りの方が実用的な値と思われます。
--aiプロイセンとかの劣勢国が、失地回復するのは、難しい値になっていると思われます。

-基本的に1個師団相手に3個師団の都合が付いたら、攻勢開始となります。初期の戦力展開を考えれば、初日から、至るところで交戦が開始されるでしょう。序盤は、可能であれば、1軍団3個師団編成を目指すのが無難です。aiが慎重モードになり易く、投入師団数以上の防御性能が期待できそうです。
--支援プロビからは、最低1個師団が攻勢に投入されると思われます。
--理屈の上では、1軍団3個師団編成なら、軍団あたり3個師団以上拘束できます。
-基本的に1師団相手に3師団の都合が付いたら、攻勢開始となります。初期の戦力展開を考えれば、初日から、至るところで交戦が開始されるでしょう。序盤は、可能であれば、1軍団3師団編成を目指すのが無難です。aiが慎重モードになり易く、投入師団数以上の防御性能が期待できそうです。
--支援プロヴィンスからは、最低1師団が攻勢に投入されると思われます。
--理屈の上では1軍団3師団編成なら、軍団あたり3師団以上拘束できます。

-空軍基地などを持つ(平原)プロビを最前線とするのは、賢いとは言えません。執拗に狙われる可能性が有ります。やむ得ずそうなる場合は、十分な防衛戦力を用意した方が良いでしょう。
-空軍基地などを持つ(平原)プロヴィンスを最前線とするのは、賢いとは言えません。執拗に狙われる可能性が有ります。やむ得ずそうなる場合は、十分な防衛戦力を用意した方が良いでしょう。
--不本意ながらなってしまった場合、相手の後ろに回り込めるか、常に検討するべきです。

-ai輸送艦(と空挺?)の航続距離は、無限です。が、出港元の真裏に上陸するようなケースは、ほぼ、無視できるでしょう。
-ai輸送艦(と空挺?)の航続距離は、無限です。ですが、出港元から1万キロ離れたプロビに上陸するようなケースは、ほぼ、無視できるでしょう。
−−いくつかのプロヴィンスは戦略拠点(輸送先)となっており、プロヴィンスの国家以外のユニットが増援として「上陸」しています。この上陸は超距離輸送である事が少なく無いです。
--aiが立てた作戦は、輸送艦が少ない場合、難航することが多い様です。沈められる輸送艦は、キッチリ沈めた方が良いでしょう。
---前線の島「以外」の島から撤退してくれる分には、沈めない方が良い。つまり、前線の島にVPが有る場合、ある程度、後退する(VP防衛を外す)方法も有る。
---前線の島「以外」の島から撤退してくれる分には、沈めない方が良い。つまり、前線の島(難攻プロビ)にVPが有る場合、ある程度、後退する(VP防衛を外す)方法も有る。

**aiチート [#qc5c7e61]
-初日から戦略的再配置を使用してきます。急に数個師団出現してきた上、そこを起点に侵攻してくる場合が有ります。
-攻勢移動中に統制が回復します。複数の敵戦車が、これをしかけてくると、味方歩兵で止めるのは、なかなか難しいです。
-敵艦隊の航続距離無限&nofog使用。味方輸送艦を独航させると、大抵、捕捉されてボコられます。
--1プロビで3陣営が戦闘時(特に海戦)、自軍は手動撤退不可。100隻以上の艦船が数ヶ月連続戦闘することも。この場合、自軍艦船多数が漁礁となり易いです。
-船団(物資)の輸送先を指定可能の様です。攻勢中の物資集積地に物資が積まれることが多いです。ただし、物資が無限湧きする訳では無いので、本土物資が枯渇する場合が有ります。

**生産 [#ke1852d4]
-生産ラインは半年程度(190day)で大規模更新されます。
-船団にIC5%を割きます。また、IC等建設に20%を割きます。DA1.2:IC以外の建設はno設定となっています。
-補充IC、装備更新ICとして、各々IC10%を割り当てます。
-初期の生産比率は、軍を歩30騎5戦車10、迎撃10術爆2、この他に小規模の輸送艦隊の編成を試みます。実戦値にすると歩兵90師団あたり、戦車30師団が編成されます。aiは戦車好きと言われるのは、この辺りから来ていると思われます。

*初期生産 [#mfed24ad]

**初期民兵防御 [#l36abaa1]
-劣勢な国程、初期民兵が輝きます。民兵は18年式歩兵と同級の防御値(歩攻5→民防8により致命打回避)、同速度(4)を持ちながら、圧倒的に安いです。反面、同数の36年式歩兵の攻撃(10)を耐え切ることは絶望的です。3〜4倍用意出来れば、守り切れるかもしれません。
-敵軍団指揮が少将と予想される場合、敵の総攻撃は大きく減衰します。当然、これは民兵にいくらか有利に働きます。
-ギアリングまで考えた場合、民兵生産(43day)は2/13、3/24、5/3(氷点下解除下)、6/10、7/15程度が予想されます。36年式歩兵/戦車を包囲や空襲で、効率良く無力化出来るなら、民兵は長期間、その場を守備出来るでしょう。
**民兵防御力表(防御8) [#f40bd546]
CFDAの訳から算出
長期(防衛)戦は士気(30)の影響を受けます。(戦闘中の内部値?)士気が崩壊した場合、一気に押し込まれます。
ここでの士気は統制と読み替えの方が無難かもしれません。

基礎攻撃回数は2。対戦車戦では70%無力化されます。戦力が十全でない場合、与ダメに影響有り。

|補正%|平地|5(丘)|10(森)|15|20(湿地)|25(山)|30|35|40(密林)|45|50(民攻2→3)|
|防御8(整数部のみ使用)|8|8.4|8.8|9.2|9.6|10|10.4|10.8|11.2|11.6|12|

防御可能な場合、(対地防御効率80%?で)ほとんど回避します。防御不能となった場合、回避しません。

敗走中師団(防御のみ可)数が50%に達するとプロビ防御失敗となります。一応、統制10%あたり迄は粘ります。

**初期研究表 [#mc44ee98]

36年式歩兵研究完了予定日
枢軸
|連合帝国|4/30|フォートブリス防空センター|
|インド共和国|5/7|インド造兵廠|
|オスマン|5/7|イスタンブール軍事廠|
|ロシア帝国|5/19|グラビン設計局|
|プロイセン|5/19|ラインメタル|
|インドシナ|5/28|ハノイ工廠|

火力重視ドクトリン研究完了予定日
|連合帝国|5/16|フォートフッド基地|
|インドシナ|6/11|バンコク工廠|

**歩兵生産 [#u4c451fa]

民兵より高コストだが、対民兵では圧倒的、対騎兵に有利です。平均的ユニットだが、旅団付与で、若干、方向性が出る。
TCは戦車よりかなり安く、TC運用は楽な部類。 
初期は18年式なので、36年式への切り替えを急ぎます。18年式だと対36年式には、かなり不利に働きます。ただし、18年式同士だと単純に物量の問題となり易い。
新型を待っていて攻勢チャンスを逃すパターンが有ります。18年式でも攻め込むのが、かなりのケースで有利に働きます。
歩兵生産を続けていくと、基本的にMP枯渇が待っています。MP枯渇前に戦線を安定させるべきです。相手より少ない戦力で勝ち続ける、守り続けるのは、非常に面倒で難しく、時に、大きく押し込まれるからです。
MP運用が始まった場合、歩兵を生産するのは、とても困難です。単純にMPを防御したいなら、戦車を選ぶ事になるのが普通だからです。



*戦略(攻勢) [#w6182378]

統制回復速度は士気から大枠を推定できます。
統制は士気5%/day回復するのが標準(100%)です。机上20dayでカンストということです。
ただし、統制60%近辺迄は2倍、統制50%迄は4倍回復想定と統制が低い程回復量は高まります。標準値は統制75%近辺(回復残25%程度)で見られる値です。
最前線(敵地)に居る場合、過酷な(ESE)ペナを受けると予想されます。遠隔地補給修正ペナも内部値(しきい値毎に10%累積程度)で入るので、奥地僻地での大規模戦闘は回避推奨となります。
大臣で「全ユニット」が20%修正可能です。速度修正10%と選択となります。

本格的な攻勢を行なう場合、「攻勢ボタン」を使用します。60day分の物資燃料を先行消費して、30day、師団ESEを50増加します。通常消費もしていますので、いわゆる火力3倍攻勢状態になります。実効火力は消費量に見合うものではありませんが、侵攻速度低下を抑制してくれます。
師団TCが50%悪化するので、特に非攻勢方面に悪影響が出る傾向があります。
司令部でESEをさらに改善可能ですが、司令部が前線に到着するまで、生産含めて相当の時間がかかります。
大臣で物資生産20%、消費15%を修正可能です。

騎馬隊の速度は、相対では異常に速いです。山岳兵も一部地域等で非常に速い侵攻が可能です。
どちらも、工兵の速度強化の恩恵を受けることは出来ませんが、大臣の速度修正10%は適用可能です。
諸々修正後の速度が1km以下の場合、最終速度は1kmになります。

敵空母が増産される可能性は、ほぼ、ありません。従って、優速空母および、ロングレンジ航空隊の戦略的価値は相対で高めです。