各国戦略/ブルガリア のバックアップソース(No.6)

 
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*国力 [#e785c530]

初期工業力は21であり、研究ラインは2つであり自給できる資源は少ない。
MPは初期値が60で増加率が0.12/日である。
初期の陸軍は10個師団であり早期の拡張は望めず、領土要求が出ている領地は少なく工業力的な旨みが少ないためハンガリーのような領地復興による躍進ができない。


*大臣 [#vc19558d]

国家元首がワンマン政治家、政府首班が裏工作の達人とトップが極めて無能です。
ブラジルのように早期に変更することもできません。
IC+10と消費財減少の大臣がいるが、独裁国家らしく恐怖公や人民の人がいないため拡張の旨みが少ない。
補足としては、43年にボリス閣下が死んでくださり、後継者は厳格な帝国主義者になる。

*技術 [#va9b9e38]
初期技術は劣悪で中小国の中でもあまりよろしくない。研究機関は適合は悪くないがスキルは低く、独自の研究力では先進国に食らいついていくのも難しい。早い段階で同盟国を定め青写真を確保しなければならない。

*外交 [#j728503b]
周辺諸国は独立保障の関係で攻めることはできません。そして同盟を結んでくれるような国も周辺にはいません。また、自身の独立保障の関係で適当に動くと独ソ戦がはじめるため非常に危険です。どのような戦略をとるのであれ、長期的な勝算を見据えた選択が必要である。史実通り枢軸同盟は簡単に入れるが、ブルガリアの利益を確保することは難しい。共産同盟は入るのがやや難しく、時間をかければ可能だが赤い濁流による直接アシストが即座に期待できないため便乗拡大がやや難しい。奇をてらって日本との同盟という手もあり、運がよければ中国を属国化できるかもしれません。

*軍事 [#ma0da288]
海軍なんていりません。というか使えません。
空軍を十分に整備する国力もなく、カナダやオーストラリアのような空軍もしく海軍特化のような器用な真似ができるような立場ではないため、歩兵を中心にした戦力を整えるしかありません。初期MPが少なく、早期拡張も難しいためMPの量を見ながらぎりぎりの軍拡をしなければならない。
*戦略(DA1.2) [#s905c544]
全体的に共産化を前提とする戦略が多いようです。実際、枢軸で開戦するのは、ノルマンディで終了の為、非常に厳しいです。
バルバロッサ率が、想像より発生しにくく、MRをソ連側が蹴ったあげく、英ソ戦発生すら有ります。ただし、枢軸で居る限りは、41年開戦以外は、頭を抱えることになりがちです。開き直って、5月にブルガリアが、対ソ開始でスッキリさせることもアリでしょう。
**博打的戦略(共産) [#xaf7356e]
開始と同時に全軍ソフィアに立てこもる。
そしてギリシャに宣戦布告。
周辺諸国からいっぺんに宣戦布告される。
後は独ソ戦が始まるまで傍観する。
ソ連との同盟を打診、高確率で同盟可能。
ソ連はアナトリアを渡って部隊を送ってきてくれる。
後はなるようになる。
うまくいけばソ連が勝手にバルカン方面とイタリアを掌握してくれる。
立てこもっている途中で殲滅されることもあるため、運の要素が大きい。
**初期外交(共産) [#f5eff9b9]
-DA1.2:ソ連と同盟は、友好度200で18%です。36年内には成立可能と思われるので、気長にやってください。
-(同盟成立が可能な)36年9月くらいから、不足資源は、ソ連持ちとなります。工場生産向けにIC14程使用可能になるかと。
**初手トルコ(共産) [#o8fdadb6]
-時間単位の調整が必要なので、リロード無しなら、上級者未満非推奨。
--普通に死ねるので注意。
-ソ連と同盟後、ユーゴに宣戦布告します。輸送艦4、船団を用意する場合、36年11月1日開戦を目標とします。結果的にトルコが(対タンヌで)釣れるハズです。
--タンヌが同盟を抜けてしまった場合、ブルガリアが、トルコに宣戦布告となります。予定シナリオからは、大きくハズレます。
-サムスンに無血上陸、次いで、アンカラ方面からの反撃を瞬殺します。以降、ブルガリア全軍でトレビゾンドVPを確保、死守します。トレビゾンド攻略中に、一時的にブルガリアVP0となる可能性が高いので、操作ミスをした場合、ゲーム終了が有ります。また、ICは、長期間0を想定となります。
--11月中旬あたりから、サムスンに守備戦力が配置される予定。
-トレビゾンド→カルス→ヴァン、サムスン→アンカラ占領まで来れば、最悪期(前半)クリアです。トルコ傀儡化を狙ってください。駄目なら併合してください。イスタンブールは、上陸戦ができないと、相当にキツいと思われます。
-トルコが片付いたので、ユーゴ、ルーマニア、ギリシアの傀儡化に挑みます。途中でブルガリア中核を回収、ギリシアの処理(併合?)が済めば、最悪期(後半)終了となります。
-イタリア、オーストリア、チェコス辺りは中立だと思われます。そこまで北上してください。
-独仏戦が始まると、ユーゴが枢軸脱落となります。ほぼ、ブルガリアとも講和となります。ソフィア等は、ブルガリアが確保可能なので、ICは一定値以上を確保することになります。後は、ルーマニア、ハンガリー(、ポーランド)を潰してください。これで、研究3ライン国家に到達の目処が立つでしょう。
-ハンガリー併合後、ユーゴは放置でオーストリア傀儡化を早期に開始してください。チェコスが釣れたら、そちらも傀儡化対象です。ただし、ソフィア〜ベルリン〜キール間、ヴェネツィアへの接続は、考慮しましょう。
--次戦の独(伊)攻略戦は、フランス、ソ連(、オーストリア、チェコス、ポーランド)も敵性国家扱いになります。これらの国に気を許してはなりません。あっという間にブルガリアの戦果を横取りされまくる可能性が有ります。
-ソフィア〜ベルリン〜キール占領で研究4ラインが欲しいです。頑張ってください。仏ソが荒ぶっているなら、イタリア攻略に切り替えることも考慮しましょう。イタリアは、既に仏へのプロヴィンス譲渡の準備を開始しています。
-イタリア(、ユーゴ)攻略が終了した段階で、スカンジナビア攻略に入ると思われます。このあたりは、ソフィア〜キール線が確立しているかで、判断が変わるでしょう。また、ドイツ戦で大戦果を上げているなら、研究5ライン国の目処が立つ頃合いです。

**初期外交(枢軸) [#yab91c8c]
ドイツと同盟後、ハンガリーに宣戦布告布告します。オーストリアとイタリアが釣れますので、傀儡化を一応、目指します。イタリア傀儡化で一区切りです。ここまでに、物資で買えるプロヴィンスは(戦時価格で)買い付けます。特に(併合予定の)ハンガリーのデブレツェンIC4は、(戦勝点の都合?で)最終的に買えなくなる(ドイツ)プロヴィンスの様で、買い付けチャンスが、限定されています。(オーストリア)グラーツも買えるかも?イタリア相手なら、傀儡化交渉時にアジスアベバIC5が狙えます。サルデーニャまで取るならイタリアIC0もあります。ここまでで有れば、ブルガリア戦力は不要です。プロヴィンス(デブレツェン)買い付け時に一緒に売り付けも検討してください。以降、アルバニア併合狙いが有力ですが、(連合)ユーゴや(連合)ギリシャ相手は、相当な慎重さ(や運)が必要です。

**初期外交2(枢軸) [#e72caa3a]
実質プレチ√:ドイツの人的をブルガリア化します。36年9月までにドイツと同盟(友好180:61%)。以降、ドイツから装備を買い付けます。補充は遠征先ドイツ(再配置プール)にお願いします。
ポーランド併合段階でブルガリア37個師団+人的約330が可能です。ドイツは、ブルガリア師団分の弱体化となります。ポーランド戦でドイツ110個師団を下回ると、越冬の可能性まであるので、抜きすぎ注意。

**術爆戦略(枢軸) [#ibdff6b0]
38年型術爆で、バルバロッサを支援します。40年型は、42年なら使えますが、ソ連の反撃も、41年より激しくなるのが相場です。最前線は、1プロヴィンス10〜20個師団以上で計算しないと危険です。最前線へ転進中の師団が居るなら、そちらを優先した方が良さそうです。
前述の通り、陸から攻めるならブルガリア司令部が無いと、独自に前進するのは、困難な場合が多いです。
基本的に、(特殊地形等で)どこかで大包囲でも発生しない限り、術爆の戦果は、陸軍より上です。ソ連は、ものすごい勢いで包囲から逃げる為、包囲自体がなかなか決まらないからです。
ダンツィヒで、貿易が実質無効となる。以降、ルーマニア、ハンガリー(、ユーゴ)が枢軸に入るまでは、貯蓄を切り崩すことになる。希少は、特に注意。
実戦では、独同様、米英の顔色をうかがいながら、モスクワへ進撃することになるので、陸軍(首都守備隊)無しだけは、絶対に避けてください。