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**概要 [#oa853a71]
**このページについて [#oa853a71]
各表における評価は、ゲームデータではなく、ユーザーの使用感です。
各表における評価はゲームデータではなくユーザーの使用感です。
概ね以下の基準で評価されています。
|~評価|~基準|
|★★★★★|最高。どんなプレイでも頼りになる。|
|☆★★★★|次点。地味に頼りにな。プレイスタイルによっては★5級の活躍も。|
|☆★★★★|次点。地味に頼りになる。プレイスタイルによっては★5級の活躍も。|
|☆☆★★★|可も不可もなく中途半端。目立った欠点もないので、他に居なければ妥協。|
|☆☆☆★★|ここからがっかり。ギリギリアウトくらいのマイナス要素。|
|☆☆☆☆★|↓よりはマシ。頼むからICを圧迫しないでくれ。|
|☆☆☆☆☆|絶望。|
この評価はあくまで一般的基準です。
最終的には各プレイヤーの''プレイスタイルに合わせて選択することが大切''です。
**国家元首（Head of State） [#xd5f348b]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|POWERHUNGRY&br;DEMAGOGUE|権力に飢えた扇動家|戦時における好戦性:+0.2/月&br;平時における好戦性:-0.5/月&br;独裁制国家との&br; 同盟の可能性:+50%|「権力に飢えた扇動家」は執念深く、怒りと憎しみに&br;満ちた人物ですが、不満を抱えた大衆を虜にする悪&br;魔的なカリスマ性を持っています。この人物の真の&br;目的は、全世界を自分の望むように作りかえること&br;です。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|BARKING&br;BUFFOON|口先だけの道化者|指揮統制の回復:-5%&br;平時における好戦性:-0.4/月&br;民主主義国家との&br; 同盟の可能性:+30%|「口先だけの道化者」は政治と言う舞台で演技する&br;器用な役者です。人々は彼が強く有能な指導者で&br;あると信じ、母国にかつての栄光を取り戻させてくれ&br;ることを期待します。しかしその華麗な弁舌の影に&br;は、虚栄心が強いだけの小心な愚か者が隠れてい&br;ます。彼の身近にいる者は、その無能さを良く知っ&br;て居ます。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|STERN&br;IMPERIALIST|厳格な帝国主義者|消費財の需要:-5%&br;ユニット建設コスト:-10%&br;国民不満度の上昇率:+20%|「厳格な帝国主義者」はナショナリズムの権化です。&br;この人物は人々をひきつける魅力も、優れた行政手&br;腕も持ち合わせていませんが、自国の地位を向上&br;させようという恐ろしいまでの意思を抱いています。&br;この目的を達成するためには政治的、軍事的なあ&br;らゆる手段を躊躇せず使います。|★&br;★&br;★&br;★&br;★|
|STERN&br;IMPERIALIST|厳格な帝国主義者|消費財の需要:-5%&br;ユニット建設コスト:-10%&br;不満度の上昇率:+20%|「厳格な帝国主義者」はナショナリズムの権化です。&br;この人物は人々をひきつける魅力も、優れた行政手&br;腕も持ち合わせていませんが、自国の地位を向上&br;させようという恐ろしいまでの意思を抱いています。&br;この目的を達成するためには政治的、軍事的なあ&br;らゆる手段を躊躇せず使います。|★&br;★&br;★&br;★&br;★|
|RUTHLESS&br;POWERMONGER|権力の亡者|歩兵 建設ボーナス:-25%&br;民兵 建設ボーナス:-25%&br;資金生産:-25%&br;クーデター発生確率:-80%&br;ユニットの指揮統制率:-10%|「権力の亡者」は国家と国民を自分の所有物と考え&br;ています。良心のかけらも持たず、目的を達成する&br;ためには手段を選びません。この人物には、人々&br;の不安をあおり、敵味方両方を危機に陥れる能力&br;があります。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|AUTOCRATIC&br;CHARMER|ワンマン政治家|消費財の需要:-5%&br;IC:-10%&br;国民不満度の上昇率:-10%|「ワンマン政治家」はそのカリスマ性と非情さで今の&br;地位を保っています。この人物は交渉の達人であり、&br;敵味方両方の心を巧みに操ります。しかし日常的な&br;政務は得意でなく、彼の下では腐敗が横行します。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
|RESIGNED&br;GENERALISSIMO|引退した大元帥|%%物資:+10% %%&br;国民不満度の上昇率:+10%&br;資金生産:-10%&br;輸送能力:+15%|「引退した大元帥」は母国を荒廃と混乱から救うた&br;めに政界に足を踏み入れました。彼は政治的駆け&br;引きにはうんざりしており、かつて軍を率いていたの&br;と同じやり方で国政を運営しようとします。しかし有&br;能で決断力のある人物である事に代わりはありま&br;せん。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|BENEVOLENT&br;GENTLEMAN|高潔な紳士|消費財の需要:-5%&br;国民不満度の上昇:-10%&br;宣戦布告するのに&br; 必要な好戦性:+20%|「高潔な紳士」にはカリスマ性があり、選挙では数多&br;くの支持を得て当選しますが、一国の長としての決&br;断力には欠けています。国家の危機が訪れても、&br;微笑みながら対処案が出てくるのを待つ以外に何も&br;できません。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|AUTOCRATIC&br;CHARMER|ワンマン政治家|消費財の需要:-5%&br;IC:-10%&br;不満度の上昇率:-10%|「ワンマン政治家」はそのカリスマ性と非情さで今の&br;地位を保っています。この人物は交渉の達人であり、&br;敵味方両方の心を巧みに操ります。しかし日常的な&br;政務は得意でなく、彼の下では腐敗が横行します。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
|RESIGNED&br;GENERALISSIMO|引退した大元帥|%%物資:+10% %%&br;不満度の上昇率:+10%&br;資金生産:-10%&br;輸送能力:+15%|「引退した大元帥」は母国を荒廃と混乱から救うた&br;めに政界に足を踏み入れました。彼は政治的駆け&br;引きにはうんざりしており、かつて軍を率いていたの&br;と同じやり方で国政を運営しようとします。しかし有&br;能で決断力のある人物である事に代わりはありま&br;せん。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|BENEVOLENT&br;GENTLEMAN|高潔な紳士|消費財の需要:-5%&br;不満度の上昇:-10%&br;宣戦布告するのに&br; 必要な好戦性:+20%|「高潔な紳士」にはカリスマ性があり、選挙では数多&br;くの支持を得て当選しますが、一国の長としての決&br;断力には欠けています。国家の危機が訪れても、&br;微笑みながら対処案が出てくるのを待つ以外に何も&br;できません。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|WEARY&br;STIFFNECK|臆病な頑固者|指揮統制の回復:+5%&br;外交コスト:+10%|「臆病な頑固者」は誤って政治の世界に足を踏み入&br;れてしまった人物で、そのことを貴族的な物腰と傲&br;慢な態度でごまかそうとしています。政策に関して&br;は優柔不断で、常に自分の無能さが暴かれはしな&br;いかとびくびくしています。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|DIE-HARD&br;REFORMER|不屈の改革者|消費財の需要:-10%&br;宣戦布告するのに&br; 必要な好戦性:-15%&br;資金生産:-25%|「不屈の改革者」は自らが信じる政治理念と社会体&br;制を全世界に広めたいと考えています・そのために&br;は政治的、軍事的な介入を行うこともいといません。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|PIG-HEADED&br;Isolationist|強硬な孤立主義者|宣戦布告するのに&br; 必要な好戦性:+30%&br;資金生産:+25%|「強硬な孤立主義者」は自国を戦争や錯綜する国際&br;政治に巻き込ませないと心に誓っています。他国と&br;の協力関係を支持するにしろ、反対するにしろ、常&br;に目指しているのは誰にも干渉されない自立国家&br;の実現です。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|POPULAR&br;FIGUREHEAD|形のみの指導者|消費財の需要:+10%&br;国民不満度の上昇率:-50%|「形のみの指導者」は自国の特殊な政治形態ゆえ&br;に実質的な権力を持っていません。しかし国民には&br;人気があるため、この人物が力説することについて&br;は、実際にこの国を動かしている実力者も考慮しな&br;ければなりません。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|INSIGNIFICANT&br;LAYMAN|取るに足らない素人|国民不満度の上昇率:+5%&br;資金生産:+5%|「取るに足らない素人」はいかなる野心や&br;政治的関心にも欠いています。人々が彼に&br;敵対しない唯一の理由は、彼が人畜無害で&br;あり彼よりましな人物が他にいないからです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|POPULAR&br;FIGUREHEAD|形のみの指導者|消費財の需要:+10%&br;不満度の上昇率:-50%|「形のみの指導者」は自国の特殊な政治形態ゆえ&br;に実質的な権力を持っていません。しかし国民には&br;人気があるため、この人物が力説することについて&br;は、実際にこの国を動かしている実力者も考慮しな&br;ければなりません。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|INSIGNIFICANT&br;LAYMAN|取るに足らない素人|不満度の上昇率:+5%&br;資金生産:+5%|「取るに足らない素人」はいかなる野心や&br;政治的関心にも欠いています。人々が彼に&br;敵対しない唯一の理由は、彼が人畜無害で&br;あり彼よりましな人物が他にいないからです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
-国民不満度の上昇率について
--イベントや大臣交代による上昇率には関係なく、消費財の不足による上昇率と下げにくさに影響を与える。
端的に言えば、''マイナスならば利点、プラスならば欠点''となる。
-概要・寸評
--厳格な帝国主義者 - 最高。
--臆病な頑固者、高潔な紳士、不屈の改革者 - 次点。地味に頼りになるがあまり気がつかない人たち。
--強硬な孤立主義者 - 独裁国家や民主国でも宣戦布告をしないなら欠点は関係ない。
--権力の亡者 - MP溢れる一部の国なら。ただし指揮統制率ペナルティがつくのでマイナスは非常に厳しい。統制-10は戦時に絶望する事になる。
--引退した大元帥 - TCに余裕を持てるのは良いことだが、逆を言えばそのような状況になるまでは微妙。
---ここからマイナス
--権力に飢えた扇動家 - 同盟50%は地味に強力。しかし戦時好戦性アップは厳しいマイナス点。
--取るに足らない素人 - 資金生産は元々の数値が低いので微々たる効果。国民不満度の上昇率も多少気になる程度。
--形のみの指導者 - 常時消費財+10%は痛いが、国民不満度上昇率-50%はそれを帳消しにできる可能性がある。
--取るに足らない素人 - 資金生産は元々の数値が低いので微々たる効果。不満度の上昇率も多少気になる程度。
--形のみの指導者 - 常時消費財+10%は痛いが、不満度上昇率-50%はそれを帳消しにできる可能性がある。
--口先だけの道化者 - 平和プレイ向け。指揮回復-5は痛い。
---越えられない壁
--ワンマン政治家 - 絶望
**政府首班（Head of Government） [#n7d8c13c]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|SILENT&br;WORKHORSE|寡黙な勤勉家|IC:+5%&br;外交コスト:+20%|「寡黙な勤勉家」にはカリスマ性はありませんが、そ&br;れを日々の努力と持ち前の能力で補っています。そ&br;の地位を誇ることはほとんどなく、国家元首を陰で&br;支える「縁の下の力持ち」に徹しています。|★&br;★&br;★&br;★&br;★|
|NAIVE&br;OPTIMIST|ナイーブな楽天家|消費財の需要:-10%&br;宣戦布告に必要な好戦性:+10%|「ナイーブな楽天家」は実務能力に優れた政治家で&br;す。しかし状況を楽観しがちなため、目の前にある&br;落とし穴に気づかない場合があります。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|FLAMBOYANT&br;TOUGH GUY|派手好きなタフガイ|類似したイデオロギーの&br; 国家との同盟の可能性:+50%&br;%%司令官のスキル効果 -10% %%|「派手好きなタフガイ」は生まれながらのリーダーで&br;あり、真の闘士です。戦争は必ずしも彼の望むとこ&br;ろではありませんが、必要とあらばたとえ負け戦で&br;も徹底的に戦います。注目を浴びるのが好きなこの&br;人物は数々の独創的な政策を打ち出し、仮にそれ&br;が欠陥だらけであっても、強引に推し進めます。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|HAPPY&br;AMATEUR|幸運な素人|国民不満度の上昇率:-10%&br;資金生産:-5%|「幸運な素人」が現在の地位に就けたのは偶然の&br;賜物であり、政治に関する知識は少しも持ち合わせ&br;ていません。しかし職務の重大さに呆然としている&br;彼の薄ら笑いは、人々の目にはむしろ自信の表れ&br;のように映ります。彼にとっては幸運なことに、人々&br;は彼の途方もない無能さにまったく気づいていませ&br;ん。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|HAPPY&br;AMATEUR|幸運な素人|不満度の上昇率:-10%&br;資金生産:-5%|「幸運な素人」が現在の地位に就けたのは偶然の&br;賜物であり、政治に関する知識は少しも持ち合わせ&br;ていません。しかし職務の重大さに呆然としている&br;彼の薄ら笑いは、人々の目にはむしろ自信の表れ&br;のように映ります。彼にとっては幸運なことに、人々&br;は彼の途方もない無能さにまったく気づいていませ&br;ん。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|BACKROOM&br;BACKSTABBER|裏工作の達人|IC -5%&br;クーデター発生の可能性:-30%&br;クーデターを画策する:-10%|「裏工作の達人」は政党内の調整役を長年務めてき&br;たベテラン政治家です。内部の者による策謀も、国&br;外からの圧力もこの人物を駆逐することはできませ&br;ん。彼に相対する他国の政治家は十分な注意が必&br;要でしょう。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
|SMILING&br;OILMAN|にこやかな石油王|同盟の可能性:-20%&br;石油生産:+10%|「にこやかな石油王」は大きな石油会社の社長とし&br;て一代で財を成した人物です。経験豊富さを買われ&br;て現在の地位に就いたということになっていますが、&br;一部には金の力であると言う者もいます。この人物&br;には政治の知識はなく、国際関係に関してはまった&br;くの素人ですが、神経が太く、頭の回転が速く、なん&br;でもすぐに吸収できるのが救いです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|OLD&br;GENERAL|元陸軍大将|歩兵 建設ボーナス:-5%&br;山岳兵 建設ボーナス:-5%&br;民兵 建設ボーナス:-5%&br;&br;重巡洋艦 建設ボーナス:+5%&br;軽巡洋艦 建設ボーナス:+5%&br;駆逐艦 建設ボーナス:+5%|「元陸軍大将」が現在の職に任命されたのは、この&br;人物の支持母体の大きさ、あるいはかつての戦功&br;のおかげです。政治に対する関心が低く、これとい&br;った知識も持たない彼は、唯一の関心事である陸&br;軍の充実に力を注ぎます。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|OLD&br;ADMIRAL|元海軍大将|重巡洋艦 建設ボーナス:-5%&br;軽巡洋艦 建設ボーナス:-5%&br;駆逐艦 建設ボーナス:-5%&br;&br;戦術爆撃機 建設ボーナス:+5%&br;護衛戦闘機 建設ボーナス:+5%|「元海軍大将」が現在の職に任命されたのは、この&br;人物の支持母体の大きさ、あるいはかつての戦功&br;のおかげです。政治に対する関心が低く、これとい&br;った知識も持たない彼は、唯一の関心事である海&br;軍の充実に力を注ぎます。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|OLD&br;AIR MARSHAL|元空軍大将|戦術爆撃機 建設ボーナス:-5%&br;護衛戦闘機 建設ボーナス:-5%&br;&br;歩兵 建設ボーナス:+5%&br;山岳兵 建設ボーナス:+5%&br;民兵 建設ボーナス:+5%|「元空軍大将」が現在の職に任命されたのは、この&br;人物の支持母体の大きさ、あるいはかつての戦功&br;のおかげです。政治に対する関心が低く、これとい&br;った知識も持たない彼は、唯一の関心事である空&br;軍の充実に力を注ぎます。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|POLITICAL&br;PROTEGE|権力者の腰ぎんちゃく|消費財の需要:+3%&br;国民不満度の上昇率:-5%|「権力者の腰ぎんちゃく」とは権力者の子分、つまり&br;元首の信頼が厚い人物です。この人物はそれほど&br;人気があるわけでも、有能なわけでもありません。&br;彼が現在の地位を得たのは、忠実でしかも多くのコ&br;ネを持っていたからです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|AMBITIOUS&br;UNION BOSS|野心に燃える&br; 元労働組合代表|消費財の需要:-15%&br;国民不満度の上昇率:+5%&br;資金生産:-30%|「野心に燃える元労働組合代表」は強引な性格の人&br;物で、世の中を変えるために政治の世界に身を投じ&br;ました。今でも労働者の味方であることに変わりは&br;ありませんが、新しい環境の影響でかつての過激さ&br;は影を潜めています。交渉の場では手強い相手と&br;なりますが、実務能力は高くありません。また、とき&br;にはその経歴が足かせとなることもあります。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|CORPORATE&br;SUIT|元ビジネスマン|資金生産:+50%&br;国民不満度の上昇率:+10%&br;ユニット建設コスト:+5%|「元ビジネスマン」は人生のほとんどを政治と関わり&br;のない企業社会で過ごしてきました。無任所大臣と&br;して政界に入りましたが、有能さと協調性によってト&br;ップの座にまでのぼり詰めました。政治の世界で彼&br;は巨大な人脈を作り上げましたが、それでも基本的&br;に門外漢であることに変わりはありません。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
|POLITICAL&br;PROTEGE|権力者の腰ぎんちゃく|消費財の需要:+3%&br;不満度の上昇率:-5%|「権力者の腰ぎんちゃく」とは権力者の子分、つまり&br;元首の信頼が厚い人物です。この人物はそれほど&br;人気があるわけでも、有能なわけでもありません。&br;彼が現在の地位を得たのは、忠実でしかも多くのコ&br;ネを持っていたからです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|AMBITIOUS&br;UNION BOSS|野心に燃える&br; 元労働組合代表|消費財の需要:-15%&br;不満度の上昇率:+5%&br;資金生産:-30%|「野心に燃える元労働組合代表」は強引な性格の人&br;物で、世の中を変えるために政治の世界に身を投じ&br;ました。今でも労働者の味方であることに変わりは&br;ありませんが、新しい環境の影響でかつての過激さ&br;は影を潜めています。交渉の場では手強い相手と&br;なりますが、実務能力は高くありません。また、とき&br;にはその経歴が足かせとなることもあります。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|CORPORATE&br;SUIT|元ビジネスマン|資金生産:+50%&br;不満度の上昇率:+10%&br;ユニット建設コスト:+5%|「元ビジネスマン」は人生のほとんどを政治と関わり&br;のない企業社会で過ごしてきました。無任所大臣と&br;して政界に入りましたが、有能さと協調性によってト&br;ップの座にまでのぼり詰めました。政治の世界で彼&br;は巨大な人脈を作り上げましたが、それでも基本的&br;に門外漢であることに変わりはありません。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
-国民不満度の上昇率について
--イベントや大臣交代による上昇率には関係なく、消費財の不足による上昇率と下げにくさに影響を与える。
端的に言えば、''マイナスならば利点、プラスならば欠点''となる。
-概要・寸評
--寡黙な勤勉家＞越えられない壁＞＞それ以外。
--ナイーブな楽天家 - 勤勉家に次ぐ。民主国家でも自分で宣戦しないなら問題なし。
--にこやかな石油王 - 石油産出国のごく一部の国で厚遇される。
--野心に燃える元労働組合代表 - 消費財-15%はICに直すとでかい。★3.5程度。（自国での資金作成は元々低いので低影響。ただし米露など工業力が高い国or大国以上で自由経済派の国除く）
--幸運な素人 - 地味ながら、国民不満度上昇率-10%は政府首班の中では最高である。資金-5%は研究資金が自国で賄えないと言った状況でもない限り特に問題は無い。
--幸運な素人 - 地味ながら、不満度上昇率-10%は政府首班の中では最高である。資金-5%は研究資金が自国で賄えないと言った状況でもない限り特に問題は無い。
--元○○司令官 - 効果はほとんど体感できないが、プラスマイナスとなる組み合わせが歩兵と駆逐艦、駆逐艦と戦術爆、戦術爆と歩兵、と主兵科としてよく使われる兵種が絡んでいるのでどれも使いにくい。
--派手好きなタフガイ - 同盟確率+50%は史実外プレイで役に立つ。
---ここからマイナス
--権力者の腰ぎんちゃく - 微妙だけどマイナスが弱いのでギリギリアウトくらい。
--元ビジネスマン、裏工作の達人 - 絶望的。元ビジネスマンは諦めて諜報プレイでも。どちらも通常プレイでは邪魔にしかならない。イベントのクーデターや政府交代が恋しくなる事請け合い。
**外務大臣（Foreign Minister） [#y60dff4f]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|BIASED&br;INTELLECTUAL|偏見ある知識人|対象の国家が&br;異なる政体の場合&br; 軍事同盟を提案する:50%&br; 軍事同盟参加要請:50%&br; 軍事同盟加盟申請:50%&br; 独立を保障する50%&br; 交渉開始:25%&br; 貿易協定交渉:（?）%&br; 和平交渉:（?）%|『偏見ある知識人』は洗練されたアカデミックな&br;知識人ですが、彼の学術研究には他国や他人に&br;対する歪んだ偏見が見られます。&br;『偏見ある知識人』はしばしば嫌いなものに&br;対しては傲慢さや皮肉を見せ、好きなものに&br;対してはとり入ろうとします。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|IDEOLOGICAL&br;CRUSADER|イデオロギーの闘士|政治干渉:66%&br;交渉開始:25%&br;貿易協定交渉:（?）%|『イデオロギーの闘士』は自分をその政治機構に&br;忠誠を誓った帰依者として捉えていますが、しかし&br;他人に対しては極論家です。&br;もし彼がファシストであれば、彼はあらゆる&br;非ファシストを脆弱で堕落的だと決めつけます。&br;もし民主主義者であれば、彼は非民主主義者の&br;要求に一つでも応じるくらいならむしろ敗戦を&br;選ぶかも知れません。&br;もし共産主義者ならば、彼は民主主義者を悪の&br;資本家と見なしファシストを悪の疑似資本家と&br;見なします。&br;これがイデオロギーともなれば、彼はもうそこに&br;救いを見出してしまったわけですから、彼と議論&br;することは不可能になるでしょう。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|APOLOGETIC&br;CLERK|ぺこぺこ役人|政治干渉:133%&br;軍の通行を取りやめる:0%&br;軍の通行許可を取り消す:0%&br;和平交渉:（?）%|『ぺこぺこ役人』は大抵は立派な人物なのですが、&br;内面的な強さに欠けていたり、自国の政治機構に&br;対する疑念に悩まされて首尾一貫性を保てな&br;かったりする人物です。あるいは『ぺこぺこ役人』は&br;自国の政治機構の公正さを確かに信じている&br;けれども、残念ながら戦争に勝つのは相手の方だ&br;とわかっていたりということもあります。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
|IRON FISTED&br;BRUTE|非情な乱暴者|政治干渉:66%&br;併合:（?）%&br;領土要求:66%|『非情な乱暴者』は単に軍や党のおかげで&br;昇級しただけの人物です。彼は世界を白か黒か、&br;つまり食う者と食われる者として見ます。&br;多くの場合きわめて粗暴で、時には人格異常者で&br;あることさえあり、情け容赦ない政策を立案します。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|GREAT&br;COMPROMISER|偉大な調停者|軍事同盟を提案する:50%&br;軍事同盟参加要請:50%&br;軍事同盟加盟申請:50%&br;同盟から脱退する:60%&br;独立を保障する50%|『偉大な調停者』はほとんどの人に好かれる&br;大らかで愛想の良い人物です。しばしば賢者然と&br;した老人であり、何年も実務に就いてきた如才なく&br;練達したプロの外交官でもあります。&br;彼は不変の友情を生み出す能力、そして同じ&br;目標に向かって大勢の意志を一つにまとめる&br;能力に長けています。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|GENERAL&br;STAFFER|参謀出身|軍事通行許可申請:50%&br;軍事指揮権の譲渡:66%|『参謀出身』は元軍人であり、おそらく参謀本部の&br;元戦略教官でしょう。彼は再就任して外交問題の&br;分野に入りましたが、このテーマは彼にとっては&br;常に「趣味」です。まずもって『参謀出身』は政治に&br;関する旧来の軍事的理解を持ち続け、外交に&br;ついても軍事力を通じて視点を合わせようと&br;します。しかしこれゆえに『参謀出身』はしばしば&br;融通が効かず想像力のない、非常につまらない&br;人間であると思われがちです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|THE CLOAK N&br;DAGGER SCHEMER|懐剣の策謀家|革命扇動:66%&br;傀儡を樹立:（?）%|『懐剣の策謀家』はきわめて秘密主義な人物です。&br;彼は搦め手の計画を好み、のろまな犠牲者を&br;食い物にすべく常に弱点を探っています。&br;『懐剣の策謀家』は秘密保安部出身であることが&br;多く、その経験が彼を悪賢い多くを語らせない&br;ものにしています。基本的に『懐剣の策謀家』は&br;偉大な外交官ではありませんが、予測しにくい&br;人物であるため、しばしば最後には望むものを&br;手に入れます。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
-パーセンテージは外交費用がどうなるかを示す。66%なら、通常の66%の資金でそのコマンドを実行できる。
-概要・寸評
--イデオロギーの闘士 - 友好度上げと交渉のコストが下がる。普通はこれで十分。二つとも最もよく使うコマンド。これ以外の有償外交コマンドはあまり出番が無い。
--冷酷非道（非情な乱暴者） - 友好度上げと領土要求のコストが下がる。友好上げ時や、低確率の領土要求を連打する場合に。
--調停の達人（偉大な調停者） - 独立保障と同盟コストが低下。独立保障チートや同盟入りに繰り返しチャレンジする場合限定で有用。
--偏見を持った知識人（偏見ある知識人） - 同盟と独立保障と交渉コストが下がる。政体限定がなければ偉大な調停者の上位互換。独裁系小国で連合プレイ時とか、役立つ場面はそれなりに多い。
--謀略家（懐剣の策謀家） - クーデター専用兵器。クーデターを連発する時には使える。
--参謀タイプ（参謀出身） - 通行許可の申請はほとんど使われない。
--小心な官吏（ぺこぺこ役人） - 最も使用率の高い友好度上げのコストが上昇する。即クビ推奨。
**軍需大臣（Minister of Armament） [#r005149b]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|ADMINISTRATIVE&br;GENIUS|管理の天才|IC:+10%|『管理の天才』は人員と現代技術を最大限に&br;駆使して戦争遂行を改善しようとする熱烈な&br;労働者です。『管理の天才』はしばしば若い&br;エンジニアか科学者であり、自由思想を持つ&br;革新派です。彼は公共の利益を助成するため&br;常に「客観的」かつ「公平」であろうと&br;しています。|★&br;★&br;★&br;★&br;★|
|RESOURCE&br;INDUSTRIALIST|資源産業家|IC:+5%&br;産業研究:+10%|『資源産業家』はふつう国家の工業生産を&br;監督するよう任命された重工業分野出身の&br;民間人です。彼は常に故郷の炭鉱に対してして&br;いたように国家を運営し、採掘基地を発展&br;・拡張させます。その点では彼は優れた管理者&br;なのですが、しかし彼は軍事産業の細かい部分を&br;時々無視しがちです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|LAISSEZ FAIRES&br;CAPITALIST|レッセ・フェール&br;（無干渉）資本主義者|消費財の需要:-20%|『レッセ・フェール（無干渉）資本主義者』は&br;市場経済の専門家です。戦時であれ平時であれ&br;政府はできるだけ介入を避けるべきであり、&br;そうすれば神の見えざる手が国家の資源を&br;もっともうまく導いてくれる、というのが&br;彼の確固たる意見です。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|THEORETICAL&br;SCIENTIST|理論科学者|秘密研究:+10%|『理論科学者』は国の一流大学から抜擢された&br;優れた老教授です。もちろん彼は理論と実用の&br;両方における科学の専門家です。しかし民間部門で&br;大きな業績を達成したりすると、彼は時として軍需を&br;優先することに困難を覚えます。このため&br;『理論科学者』はたいてい電子・通信といった&br;中立領域の支持者ですが、時々いるような&br;エキセントリックな学者ならば、秘密兵器は彼の&br;好む分野となります。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|MILITARY&br;ENTREPRENEUR|軍事企業家|物資:+20%|『軍事企業家』は元軍人であり、ともすると&br;第一次大戦の元兵士かもしれません。彼は&br;自分の仕事が持つ優先度、つまり銃とバターを&br;前線の兵隊に届けるという役目を心得ています。&br;このため彼はしばしば科学の細かい部分を&br;無視しがちです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|BATTLE FLEET&br;PROPONENT|海軍主義者|艦船研究:+10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は戦艦こそが国家が必要としているものである&br;と信じています。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|AIR SUPERIORITY&br;PROPONENT|航空主義者|航空研究:+10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は制空権を得ることが現代戦で最も重要である&br;と信じています。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|TANK&br;PROPONENT|機甲主義者|戦車＆火砲研究:+10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は戦車が戦争に不可欠である&br;と信じています。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|INFANTRY&br;PROPONENT|歩兵主義者|歩兵研究:+10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼はまだ歩兵が最重要なものである&br;と信じています。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|SUBMARINE&br;PROPONENT|潜水艦信奉者|潜水艦生産効率:-10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は潜水艦が現代の海戦を決定付けるものである&br;と信じています。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|AIR TO GROUND&br;PROPONENT|空対地攻撃信奉者|爆撃生産効率:-5%&br;CAS生産効率:-5%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は対地爆撃こそが敵軍を撃破する最良の方法だ&br;と信じています。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|AIR TO SEA&br;PROPONENT|空対艦攻撃信奉者|艦爆生産効率:-10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は対艦爆撃こそが敵海軍を撃破する最良の方法だ&br;と信じています。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|STRATEGIC AIR&br;PROPONENT|戦略爆撃信奉者|戦略生産効率:-10%|この人物は優れた行政官であり政治家である&br;だけでなく、総合戦略にもまた関わっています。&br;彼は戦略爆撃によって戦争に勝利できる&br;と信じています。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|CORRUPT&br;KLEPTOCRAT|堕落した汚職屋|物資:-10%&br;IC:-5%|この大臣は有能な政治家なのですが、完全に&br;堕落しており、軍事援助や補給物資は通例彼と&br;彼の知己のポケットに収まります。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
-物資:-10%は陸軍参謀総長の物資消費量:-15%と違って悪い意味なので間違えないように。
-概要・寸評
--天才的実務家（管理の天才） - 示申
--鉱山企業家タイプ（資源産業家） - IC+5%、産業研究速度+10%共に役に立つ。管理の天才がいないならこれ。ただし、消費財の需要度合によっては自由放任主義者（無干渉資本家）方が優秀。
--自由放任主義者（無干渉資本家） - 優秀。平時や、民主主義・自由市場・孤立主義寄りの国だと、神（管理の天才）領域に達することもしばしば。戦時でも資源節約のためにこっちを使うこともある。
--歴戦の勇士（軍事企業家） - 割りと使える。自由放任主義者（無干渉資本家）に書いている状況と逆であれば、あちらより優秀か。物資は貿易で高く売れるので結果的に資源が多く手に入る効果となる。
-それ以外は微妙というかできれば使いたくない。プレイスタイルに合わせてしのぐべし。
--研究速度上昇系の5人 - 研究の数を考えると、理論科学者（秘密兵器+10％）が一歩劣るか。海軍主義者が場合によってはそれ以下になる。しいて挙げれば、戦争には歩兵が不可欠なので、この中では歩兵重視（歩兵主義者）が一歩抜きん出ているか。
--生産系の4人 - 陸軍を安くする人がいないのが切ない。DD以降潜水艦は弱体化されている。
--堕落した汚職屋 - 氏ね。なぜか表示されてないが、IC-5%の効果も持っており、最悪の大臣である。氏（ｒｙ。
-補足：天才的実務家と自由放任主義者どちらが得？
--消費財以外に使用できるICを計算すると、政体及び軍需大臣以外での大臣の修正値で、消費財の全ICに占める割合が33.33…%以上になっている場合には自由放任主義者が得となる。デフォルトでは20%だが、民主、自由経済、孤立主義よりでそれぞれ消費財の需要が増える（上記３つに振り切れている場合、ICの48%を消費財に振り向ける必要がある）ため、そのような国では自由放任主義者がお得。ただし戦時にはどんな政体であれ天才実務家が得。ちなみに鉱山企業家と自由放任主義者の損得分岐は消費財20%になる。
--別の見地として、ICが増えるとTC、資源消費が増えることに注目しても良い。戦時中でも、TCが問題にならず、資源の算出、輸入に問題がある場合は自由放任主義者が選択肢たりうる。
--ぶっちゃけ、この二人から選べる時点で勝ち組です。
**内務大臣（Minister of Security） [#j05297aa]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|SILENT&br;LAWYER|物静かな法律家|消費財の需要&br; :-5%|「物静かな法律家」の省庁の運営手法は独創性に欠ける嫌いは&br;ありますが、公正な人物です。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|COMPASSIONATE&br;GENTLEMAN|温情深い紳士|国外領工業力&br; 効率:+5%&br;国外領MP&br; 効率:+5%|『温情深い紳士』は万人の幸せを願っている快活な人物です。&br;大衆はみな彼を好いていますが、しかし彼は&br;犯罪やテロリズムに対して甘いことでも知られています。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|CRIME&br;FIGHTER|犯罪取締人|消費財の需要&br; :-10%|『犯罪取締人』は場所にかかわらず世に現れるすべての犯罪と&br;戦うことに人生を捧げています。もっとも法というものは、&br;公共の利益のために時折いくらか曲げる必要が&br;あるものなのですが。|★&br;★&br;★&br;★&br;★|
|PRINCE OF&br;TERROR|恐怖公|国外領工業力&br; 効率:+15%&br;消費財の需要&br; :+10%|『恐怖公』は「愛されるよりも恐れられよ」という原則のもとに&br;生きています。しかし過度の暴力が実際には&br;不満を増大させているという点を&br;『恐怖公』は理解できずにいます。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|BACK&br;STABBER|密告人|消費財の需要&br; :+5%|『密告人』は地位を利用してエリート層の中にいる&br;反対者と不忠な分子を根絶しようとします。しかし&br;信用ならない人物であるため&br;占領地を監督させることはできません。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;★|
|MAN OF&br;THE PEOPLE|人民の人|国外領MP&br; 効率:+10%&br;MP&br; 効率:+10%|『人民の人』は社会の上流にも下層にも語る術を心得ています。&br;貧民の負担を軽くすることは彼にとっての使命です。&br;しかしながら占領区の人々を援助しようとする際には&br;ぎこちない立場に置かれ、また軍からも束縛を受けています。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|EFFICIENT&br;SOCIOPATH|有能な人格異常者|国外領工業力&br; 効率:+10%&br;MP&br; 効率:-10%|『有能な人格異常者』は良心の呵責を持たず、目的のために&br;必要とあらばあらゆる手段を用います。しかし彼は常に陰で動き、&br;自分の個人的な倒錯癖、部下や近しい大臣が行う過剰暴力を&br;人民から隠そうとします。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|CROOKED&br;KLEPTOCRAT|ならず者政治家|IC:-3%|この種の大臣は、軽重にかかわらず犯罪を看過し、&br;暴動にも注意を払いません。しかし、現に私服を&br;肥やす機会を得たい他の大臣達から忠誠を集めて&br;います。|☆&br;☆&br;☆&br;☆&br;☆|
--「国外領」は非中核州のこと。占領地か併合地かは問わない。
-概要・寸評
--治安重視（犯罪取締り人） - オールラウンドで力を発揮する能吏。これか恐怖公を選びたいところ。
--恐怖政治の推進者（恐怖公） - 征服プレイで優秀な人材。消費財が増えるのは困るが、それ以上にICが増えればよい。基礎ICが増えるので、研究ライン数を増やしてくれることも。ただし、中核州以外のプロヴィンスは表示の20%、恐怖公込みで35%のICしか使えないので小国の拡張プレイ程度だとマイナスになる事もある。研究ライン数は何物にも代え難いが、それ以外は見極めも必要。
--庶民の味方（人民の人） - 拡張しない場合は治安重視との二択。カナダやオーストラリアのような島国の中小国の場合、工場は増やせても人は増やせないので軍拡のためにこちらを選択することも。
--情け深い紳士（温情深い紳士）、物静かな法律家（静かなる法吏） … 下位互換。他に人がいない場合の一時的な代理に。
--反社会的効率主義者（有能な人格異常者） - 恐怖公の下位互換だがMPペナルティがある。露印中などのMPが余る国で、代わりの人材がいない時に。
--密告人 - 利点無し。選ぶ理由があるとすれば、他に『ならず者政治家』と『（外国領がない場合）恐怖公』しかいない場合か。
--ならず者政治家 - 獅子身中の虫。速やかに首を刎ねましょう。
-補足：治安重視と恐怖政治の推進者はどちらが得？
--他の要素にも左右されるが、目安としてICの損得を考えてみる。たとえば治安重視の修正込みで消費財に10IC使ってる場合、交代すると単純計算で（10÷0.9×1.1）で12.2IC必要になる。この増加分を修正で取り戻すには約15ICが必要。ところが、トータルのICが上がると必要消費財も増えるので、実際にはもう少し必要となる。また、他の大臣のせいで消費財の必要ICがすでに修正を受けていることも多いし、ICが上がると必要な資源も増えていくのも見落とせない。
**情報大臣（Head of Military Intelligence） [#jb7952a1]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|TECHNICAL&br;SPECIALIST|技術の専門家|研究速度:+5%&br;青写真奪取:+5%&br;核兵器破壊:+5%&br;研究妨害:+5%|『技術の専門家』は他国が行った装備や&br;兵器の現代化について研究し、いかにこれらを&br;打ち負かすかの結論を引き出すことに力を注ぎます。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|LOGISTICS&br;SPECIALIST|兵站の専門家|敵国陸軍&br; 発見率:+30%|『兵站の専門家』は元参謀本部で培った技術を&br;用いて補給物資の動きを管理し、新たな脅威が&br;迫っている場所を割り出します。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|POLITICAL&br;SPECIALIST|政治活動の専門家|革命扇動:+5%&br;政治干渉:+20%&br;大臣暗殺:+5%&br;中傷工作:+5%&br;パルチザンへの&br; 資金援助:+5%&br;国際世論を操作:+5%|『政治活動の専門家』は部下の「技術大使館員」を&br;用いて敵とひそかな諜報戦を戦います。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|DISMAL&br;ENIGMA|不気味な怪人物|情報機関:+5%&br;スパイ潜入:+5%&br;防諜活動:+5%|『不気味な怪人物』は謎めいた人物です。&br;彼は時あるごとに「Ａ級諜報員」を&br;派遣してきましたが、この能力がなければ彼は&br;何年も前に職を失っていたことでしょう。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|INDUSTRIAL&br;SPECIALIST|工業の専門家|IC:+5%&br;青写真奪取:+5%&br;生産妨害:+5%|『工業の専門家』は敵の工業および経済情報について&br;研究することに力を注ぎ、今の敵国の生産状況から&br;どのようなことが分析されるかを解き明かします。|★&br;★&br;★&br;★&br;★|
|NAVAL INTELLIGENCE&br;SPECIALIST|海軍諜報の専門家|敵国海軍&br; 発見率:+20%&br;青写真奪取:+5%&br;研究妨害:+5%|『海軍諜報の専門家』は元海軍軍令部で培った&br;技術を用いて艦船の寄港を監視し、&br;新たな脅威が迫っている場所を割り出します。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
-概要・寸評
--産業分析の専門家（工業の専門家） - IC増は有難い。諜報自体あまり効果的では無いのでIC効果を優先した方が良い。青写真奪取の成功率も上がるがコストに見合った結果を出せるかは怪しい。
--不気味な謎の人物（不気味な怪人物） - スパイをばら撒く時に大いに重宝する。
--技術分析の専門家（技術の専門家） - 計算機・コンピューターの研究ひとつ分と思えば効果のありがたみが分かる。低IC時はこちらの方が良い場合も。
--兵站分析の専門家（兵站の専門家） - こちらの情報技術が弱く、敵の師団数が分からない時に役立つ。ただし最初からみえている場合は全く意味が無いし、こいつを使っても分からない場合もある。
--政治分析の専門家（政治活動の専門家） - 友好度上昇の成功率が上がる。クーデターの成功率+5%の効果はバグのためか未実装となっている。この効果があればクーデター時に大活躍できたのだが。
--海軍情報の専門家（海軍諜報の専門家） - あまり役立たない。
**参謀総長（Chief of Staff） [#z5405d4d]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|SCHOOL OF&br;MANOEUVRE|機動戦科|陸軍移動速度:+10%|この参謀総長は『機動戦科』と呼ばれる教育伝統に属して&br;います。これは近代戦の本質を機動戦と速度に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|SCHOOL OF&br;MANOEUVRE|機動戦科|陸軍速度:+10%|この参謀総長は『機動戦科』と呼ばれる教育伝統に属して&br;います。これは近代戦の本質を機動戦と速度に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|SCHOOL OF&br;FIRE SUPPORT|火砲支援科|戦車＆砲研究:+5%&br;砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br;自走砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br;ﾛｹｯﾄ砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br;自走ﾛｹｯﾄ砲兵旅団&br; 生産効率:-5%|この参謀総長は『火砲支援科』と呼ばれる教育伝統に属して&br;います。これは近代戦の本質を火砲支援に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|SCHOOL OF&br;MASS COMBAT|集団戦科&br;（ないしは人民戦争科）|MPの確保:+25%&br;歩兵生産効率:-5%|この参謀総長は『集団戦科（ないしは人民戦争科）』と&br;呼ばれる教育伝統に属しています。これは近代戦の&br;本質を集団陣形とゲリラ作戦に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|SCHOOL OF&br;PSYCHOLOGY|心理学科|指揮統制率回復率:+20%|この参謀総長は『心理学科』と呼ばれる教育伝統に属して&br;います。これは近代戦の本質を士気と少人数部隊の統率に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|SCHOOL OF&br;DEFENCE|防衛戦科|戦時防衛補正:+10%|この参謀総長は『防衛戦科』と呼ばれる教育伝統に属して&br;います。これは近代戦の本質を民兵と戦略的縦深性に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|SCHOOL OF&br;DEFENCE|防衛戦科|防御戦闘効率修正:+10%|この参謀総長は『防衛戦科』と呼ばれる教育伝統に属して&br;います。これは近代戦の本質を民兵と戦略的縦深性に&br;置いた戦略・戦術を教授・統制するものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
-概要・寸評
--人海戦術論者（集団戦教官） - MPを溜めたい時に。+25%はでかい。平時はもちろん、戦時でもMPがボトルネックになる国は多い。
--精神論者（心理戦教官） - 指揮統制率の回復が20%早まる。回復が速ければそれだけ再攻撃を掛けられる（あるいは攻撃に耐えられる）までの時間が短縮できる。戦時では非常に重要。
--機動論者（機動戦教官） - シベリアなどプロヴィンスが広くインフラが低い地域で有難いが基本的には上のふたつのどちらかを使いたいところ。まあシベリアを占領しているということは戦争の山は越えてるから、問題ないだろうが。
--火力支援論者（火砲支援教官） - 砲・戦車系研究と砲兵系旅団の生産にボーナスを持つ。平時でMPが十分な時に。
--防衛論者（防衛戦教官） - 諸兵科連合ボーナスの防御補正が+15%である事を考えれば、そこそこの数値である事が分かる。他の戦科が無ければ十分代用選択肢として使える。
--防衛論者（防衛戦教官） - 諸兵科連合ボーナスの防御修正が+15%である事を考えれば、そこそこの数値である事が分かる。他の戦科が無ければ十分代用選択肢として使える。
**陸軍大臣（Chief of Army） [#p25c8ec0]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|ELASTIC DEFENCE&br;DOCTRINE|弾性防御理論|自走砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時防御力:+5%&br;自走ﾛｹｯﾄ砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時防御力:+5%&br;自動車化歩兵&br; 生産効率:-5%&br; 戦時防御力:+5%&br;機械化歩兵&br; 生産効率:-5%&br; 戦時防御力:+5%|この陸軍参謀総長は『弾性防御理論』に基づいて陸軍を統帥&br;します。すなわち敵をくじき戦争に勝つためには、&br;重装の歩兵団による薄い防衛線を敷き、さらに補充要員と&br;突撃部隊を第二線に設ける方法が不可欠だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|STATIC DEFENCE&br;DOCTRINE|静的防御論|陸上要塞&br; 生産効率:-10%&br;歩兵&br; 生産効率:-5%&br; 戦時防御力:+5%&br;対戦車旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時防御力:+5%|この陸軍参謀総長は『静的防御論』に基づいて陸軍を統帥&br;します。すなわち敵をくじき戦争に勝つためには、&br;要塞化した歩兵の後方に十分な火砲を備えて幾重もの&br;防衛線を敷くことが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|DECISIVE BATTLE&br;DOCTRINE|決戦論|歩兵&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;ﾛｹｯﾄ砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;対戦車旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%|この陸軍参謀総長は『決戦論』に基づいて陸軍を統帥&br;します。すなわち敵をくじき戦争に勝つためには、&br;より勝る大量の攻撃部隊を集中させて質量共に&br;敵を上回ることが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|ARMOURED SPEARHEAD&br;DOCTRINE|機甲先鋒理論|戦車&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;機械化歩兵&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;駆逐戦車旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;自走砲兵旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%&br;自走ﾛｹｯﾄ砲旅団&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+5%|この陸軍参謀総長は『機甲先鋒理論』に基づいて陸軍を統帥&br;します。すなわち敵をくじき戦争に勝つためには、&br;まず戦車団を先鋒とした素早い攻勢をかけ次いで&br;歩兵包囲により追い打ちすることが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|GUNS AND BUTTER&br;DOCTRINE|'銃とバター'理論|補給物資消費量:-15%|この陸軍参謀総長は『'銃とバター'理論』に基づいて陸軍を&br;統帥します。すなわち敵をくじき戦争に勝つためには、&br;作戦司令官に指揮の自由を与える代わり、できうる最高の&br;境遇を保証することが肝要だというものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
-概要・寸評
--銃とバター理論 - 非常に便利。ICが減ればその分を各種生産に回す事ができる。
--静的防御論 - 要塞建設プレイのお供に。建設が済んだら交代した方が有利か。
--決戦論 - 歩兵（+砲兵）メイン時に。小国プレイではお世話になる。
--機甲先鋒理論 - 戦車・機械化歩兵メイン時に。
--弾性防御理論 - 自動車化歩兵メイン時に。
**海軍大臣（Chief of Navy） [#e41b804c]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|OPEN SEAS&br;DOCTRINE|外洋理論|航空母艦&br; 戦時防御力:+5%&br;軽巡洋艦&br; 戦時防御力:+5%&br;駆逐艦&br; 戦時防御力:+5%&br;輸送艦&br; 戦時防御力:+5%&br;潜水艦&br; 戦時防御力:-10%|この海軍軍令総長は『外洋理論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち戦争に勝つためには遠方の資源を運ぶ&br;シーレーンを確保することが肝要だというものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|DECISIVE_BATTLE&br;DOCTRINE2|艦隊決戦論|戦艦戦時攻撃力:+5%&br;重巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;軽巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;巡洋戦艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;航空母艦&br; 戦時攻撃力:-10%|この海軍軍令総長は『艦隊決戦論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち戦争に勝つためには大艦隊を結集し&br;外洋で敵勢力を撃破することが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|POWER PROJECTION&br;DOCTRINE|戦力投入理論|戦艦戦時攻撃力:+5%&br;重巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;軽巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;航空母艦&br; 戦時攻撃力:+10%&br;駆逐艦&br; 生産効率+10%&br;輸送艦&br; 生産効率:+10%|この海軍軍令総長は『戦力投入理論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち勝利を確実とするにはしかるべき区域に、&br;好機の度、航空機から魚雷・火砲に至るまでのあらゆる戦力を&br;集中すべきであるというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|OPEN SEAS&br;DOCTRINE|外洋理論|空母&br; 戦時防御力:+5%&br;軽巡洋艦&br; 戦時防御力:+5%&br;駆逐艦&br; 戦時防御力:+5%&br;輸送艦&br; 戦時防御力:+5%&br;潜水艦&br; 戦時防御力:-10%|この海軍軍令総長は『外洋理論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち戦争に勝つためには遠方の資源を運ぶ&br;シーレーンを確保することが肝要だというものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|DECISIVE_BATTLE&br;DOCTRINE2|艦隊決戦論|戦艦戦時攻撃力:+5%&br;重巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;軽巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;巡洋戦艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;空母&br; 戦時攻撃力:-10%|この海軍軍令総長は『艦隊決戦論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち戦争に勝つためには大艦隊を結集し&br;外洋で敵勢力を撃破することが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|POWER PROJECTION&br;DOCTRINE|戦力投入理論|戦艦戦時攻撃力:+5%&br;重巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;軽巡洋艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;空母&br; 戦時攻撃力:+10%&br;駆逐艦&br; 生産効率+10%&br;輸送艦&br; 生産効率:+10%|この海軍軍令総長は『戦力投入理論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち勝利を確実とするにはしかるべき区域に、&br;好機の度、航空機から魚雷・火砲に至るまでのあらゆる戦力を&br;集中すべきであるというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|INDIRECT APPROACH&br;DOCTRINE|間接アプローチ理論|駆逐艦&br; 生産効率:-5%&br;輸送艦&br; 生産効率:-5%&br;潜水艦&br; 戦時攻撃力:+10%&br;巡洋戦艦&br; 戦時攻撃力:+10%|この海軍軍令総長は『間接アプローチ理論』に基づいて&br;海軍を統帥します。すなわち戦争に勝つためには&br;艦隊決戦を避け、代わりに敵の輸送船団と艦船を逐一&br;撃破することが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|BASE CONTROL&br;DOCTRINE|基地制圧論|海兵師団&br; 生産効率:-10%&br;輸送艦&br; 生産効率:-10%&br;軽巡洋艦&br; 生産効率:+5%&br;重巡洋艦&br; 生産効率:+5%&br;駆逐艦&br; 生産効率:-5%&br;巡洋戦艦&br; 戦時攻撃力:-10%&br;戦艦戦時攻撃力:-10%|この海軍軍令総長は『基地制圧理論』に基づいて海軍を統帥&br;します。すなわち戦争に勝つためには敵の基地&br;（港、島）を直接攻撃し、空軍・陸軍と共に&br;支配権を奪うことが肝要だというものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
-概要・寸評
--基地制圧論 - 平時は特に優秀。海戦は空母以外の攻撃力に外れが多いので、巡戦と戦艦をメインに使う事は無く、弾除けとしての重巡も軽空母で代用が効く。強襲上陸時の海兵も強く一押し。駆逐艦は数を作って運用すると非常に強い。
--外洋理論 - 建造ボーナスはないが、（潜水艦を使わないなら）プラス効果しかない。
--戦力投入理論 - ICに余裕があるならOK。特に空母の攻撃力+10%が目立つ。ただし、上記の通り駆逐艦は強いので、選ぶならば建造を終えてから選びたい。
--艦隊決戦論 - 巨大戦艦のロマンのために存在する。建造ボーナスなし。
--間接アプローチ理論 - マイナス要素はないが、巡戦と潜水艦の立場を考えると生産ボーナスにしか価値がない（かつ、それも基地制圧の軽減分に劣る）。
**空軍大臣（Chief of Air Force） [#rfd67f56]
|~英名|~和名|~能力|~説明|~評価|
|AIR SUPERIORITY&br;DOCTRINE|航空優勢理論|戦闘機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-5%&br;迎撃機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-5%&br;対空旅団&br; 生産効率:-5%&br;戦略爆撃機&br; 生産効率:+10%&br;対艦攻撃機&br; 生産効率:+10%|この空軍大臣は『航空優勢理論』に基づいて空軍を&br;統帥します。すなわち戦争に勝つためには&br;戦場の制空権を握ることが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|NAVAL AVIATION&br;DOCTRINE|海空共同作戦論|航空母艦&br; 戦時攻撃力:+5%&br;対艦攻撃機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-5%&br;艦載機&br; 生産効率:-5%&br;戦略爆撃機&br; 生産効率:+10%|この空軍大臣は『海空共同作戦論』に基づいて空軍を&br;統帥します。すなわち戦争に勝つためには海軍と&br;密接に連動し、敵海軍をできるだけ爆撃によって&br;撃破することが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|NAVAL AVIATION&br;DOCTRINE|海空共同作戦論|空母&br; 戦時攻撃力:+5%&br;対艦攻撃機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-5%&br;艦載機&br; 生産効率:-5%&br;戦略爆撃機&br; 生産効率:+10%|この空軍大臣は『海空共同作戦論』に基づいて空軍を&br;統帥します。すなわち戦争に勝つためには海軍と&br;密接に連動し、敵海軍をできるだけ爆撃によって&br;撃破することが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;★&br;★&br;★|
|ARMY AVIATION&br;DOCTRINE|陸空共同作戦論|戦術爆撃機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-5%&br;攻撃機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-5%&br;戦略爆撃機&br; 生産効率:+10%|この空軍大臣は『陸空共同作戦論』に基づいて空軍を&br;統帥します。すなわち戦争に勝つためには陸軍と&br;密接に連動し、敵陸上兵力をできるだけ爆撃によって&br;撃破することが肝要だというものです。|☆&br;★&br;★&br;★&br;★|
|CARPET BOMBING&br;DOCTRINE|絨毯爆撃理論|戦略爆撃機&br; 戦時攻撃力:+10%&br; 戦時防御力:+5%&br; 生産効率:-10%&br;護衛戦闘機&br; 戦時攻撃力:+5%&br; 戦時防御力:+10%&br; 生産効率:-10%|この空軍大臣は『絨毯爆撃理論』に基づいて空軍を&br;統帥します。すなわち戦争に勝つためには敵の輸送網と&br;工業拠点を破砕し、恐怖爆撃によって大衆の士気を&br;くじくことが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
|VERTICAL ENVELOPMENT&br;DOCTRINE|垂直包囲理論|空挺&br; 生産効率:-5%&br; 戦時攻撃力:+10%&br; 戦時防御力:+5%&br;輸送機&br; 生産効率:-5%|この空軍大臣は『垂直包囲理論』に基づいて空軍を&br;統帥します。すなわち戦争に勝つためにはまず空から&br;戦略拠点や橋頭堡を攻囲して、速やかに陸軍の突破を&br;可能にすることが肝要だというものです。|☆&br;☆&br;☆&br;★&br;★|
-概要・寸評
--陸空共同作戦論 - 戦術爆、CASとも、ある程度の数を投入できれば非常に強力。DAで弱体化したが、それでも強い。
--航空優勢理論 - こっちの爆撃機の損害が大きいとか、敵の空襲を防ぐ必要がある場合に。システム上の制空権の影響はその程度で、無理してとる必要はあまりない。
--海空共同作戦論 - 海洋国や海戦重視の時に。海爆は艦船に対し効果絶大。
--絨毯爆撃理論 - 戦略爆撃自体が微妙なので選ぶメリットは小さい。趣味その１
--垂直包囲理論 - 空挺降下を多用するスタイルの時に。趣味その２