-[[歴史概略TOPに戻る>歴史概略/TOP]] -[[イベントID一覧に戻る>データ集/イベントid]] ---- #contents *ペルシア [#d2494d8b] **ペルシャ回廊の開設(936) [#b408a029] -ドイツが対ソ侵攻を開始すると、イギリスとソヴィエト連邦はペルシャに目を向けた。政府から親独派は一掃され、ソ連やイギリスを支持する勢力が権力を握った。レザ・シャーが築き上げた政治体制は瓦解し空位となった王位はレザ・シャーの息子、モハンメド・レザ・パーラヴィが継承することになった。モハンメド・レザ・パーラヴィはシャーに即位後ただちにイギリス・ソ連の非軍事補給に全面協力することで両国と合意した。1941年10月にはイギリス軍の空中投下用救援物資の倉庫運営業務にダグラス航空機会社が選ばれた。アメリカは参戦前からすでにペルシャに拠点を確保したのである ※ペルシアにとってはどう転がってもバッドイベント。領土返還イベントは[[ペルシアの州を返還(700000)>歴史概略/ソ連#n2b909e0]]を参照。 -''条件'' 期間 1938/01/01〜 ソヴィエト連邦が中核州を5%以上失っている ドイツがイギリス、ソヴィエト連邦と交戦中 イギリス、ソヴィエト連邦、ペルシア、3国間で非交戦状態 ペルシアが、イギリス、ソヴィエト連邦のいずれとも同盟していない -上記すべてを満たした場合、25%(17日毎にチェック)で発生する -''選択肢'' --''OK'' '''&color(gray){90%};'''((new_txt.csvでは「クーデターに成功」と書いてあるが未使用。クーデター仕掛けた側のイギリスやソ連のイベントならばともかく、仕掛けられた側のペルシアのイベントのテキストとしては不適だから差し替えたんでしょう)) '''&color(gray){無印版};''' 現在加入している軍事同盟から脱退 イギリス、ソヴィエト連邦に軍事通行権を与える 国民不満度-3 ドイツとの友好度を-50に設定 ソヴィエト連邦との友好度を+25に設定 イギリスとの友好度を+100に設定 閣僚の以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|53031|モハンメド・レザ・パーラヴィ|高潔な紳士| |政府首班|53035|モハンメド・アリ・フォロウヒ|権力者の腰ぎんちゃく| |外務大臣|53048|アリ・ゾハイリ|謀略家| |軍需大臣|53064|サイド・サル=ディン・タバタバイ|艦隊重視| |内務大臣|53074|モハンメド・バフラミ|情け深い紳士| |情報大臣|53085|サー・ネヴィル・グラントリー|産業分析の専門家| |総合参謀総長|53092|レザ・ミザニ|人海戦術論者| |陸軍総司令官|53098|アズラム・ミア・ガーニ|弾力的防御ドクトリン| |海軍総司令官|53103|モハンメド・ミア・モハンナ|戦力投入ドクトリン| |空軍総司令官|53108|モハンメド・モイニ|立体集中攻撃ドクトリン| 研究機関''ダグラス航空機会社''(6101)が再使用可能 研究機関''国営航空会社''(6105)が使用不能になる 研究機関''レザー・パフラヴィー''(6108)が使用不能になる 研究機関''ジーメンス・イラン社''(6104)が使用になる 民主的−独裁的スライダーを4に設定 左派−右派スライダーを5に設定 開放社会−閉鎖社会スライダーを3に設定 自由経済−中央計画経済スライダーを5に設定 常備軍−徴兵軍スライダーを3に設定 タカ派−ハト派スライダーを5に設定 介入主義−孤立主義スライダーを6に設定 ペルシア−ドイツ間の貿易協定を破棄 '''&color(gray){DD版〜};''' 無印版のコマンドに以下のコマンドを追加 タブリーズ(1859)、ラシト(1787)、ハマダン(1788)、バボル(1503)、カヴィール砂漠(1501)、マシュハド(1500)をソ連が所有 イギリスイベント9361[[傀儡政権を樹立]]が発生 --''クーデターを鎮圧する'' '''&color(gray){10%};'''((new_txt.csvでは「クーデターに失敗」と書いてあるが以下同文。ちなみに、226事件の選択肢aのテキスト(event_text.csvのEVT_1_ACTA)を流用している)) 国民不満度+15 ドイツとの友好度+25 イギリスとの友好度-75 ソヴィエト連邦との友好度-75 ソヴィエト連邦、イギリスに宣戦布告 [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]] *イラク [#i6b78fdf] **イラクが寝返る(8) [#xf480b28] -ラシッド・アリ率いるイラク政府は進軍してきた連合軍に捕まることを恐れて国外逃亡した。新たに樹立された政権は停戦協定に調印し、イラクは枢軸陣営から連合軍に寝返った。これにより、ハッバーニーヤ航空基地の包囲戦は終了した。 -''条件'' 期間 1936/01/01〜1945/12/30 イラクとイギリスが交戦中 バグダット(1866)をイギリスが占領 -''選択肢'' --''停戦に合意し、連合軍に加わる'' '''&color(gray){90%};''' 現在加入している軍事同盟から脱退 イギリスと講和する 国民不満度-2 イギリスとの友好度を75に設定 ドイツとの友好度を-40に設定 民主的−独裁的スライダーを3に設定 左派−右派スライダーを3に設定 タカ派にスライダーが1傾く イギリスイベント[[イラクが寝返る(9)>歴史概略/イギリス#t086d4b4]]が発生する 閣僚を以下のようにする((逃亡したラッシド・アリが残っているなど、明らかにパラドのミスだと考えられる。おそらく100003の選択Bの閣僚と差し替えるのが正解だと思われる))。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|91172|ラシッド・アリ・アル=ガイラーニー|権力に飢えた扇動家| |政府首班|91052|ラシッド・アリ・アル・ガイラーニー|にこやかな石油王| |外務大臣|91076|アリ・マフムド・アル・シャイク|偉大な調停者| |軍需大臣|91099|アザム・パシャ|歩兵主義者| |内務大臣|92115|ラシッド・アリ・アル・ガイラーニー|恐怖公| |情報大臣|91131|アザム・パシャ|兵站の専門家| |総合参謀総長|91143|ファウジ・アル・カウクジ|火砲支援科| |陸軍総司令官|91153|ファウジ・アル・カウクジ|静的防御論| |海軍総司令官|91009|A・R・H・ナイ|外洋理論| |空軍総司令官|91170|ファハミ・サイド|航空優勢理論| --''最後まで戦う'' '''&color(gray){10%};''' 国民不満度+2 独裁的にスライダーが1傾く 右派にスライダーが1傾く 閉鎖社会にスライダーが1傾く タカ派にスライダーが1傾く イギリスイベント[[イラクが寝返る(9)>歴史概略/イギリス#t086d4b4]]が発生しなくなる **ハバニヤ事件(100003) [#e24a4e3f] -1941年、イエルサレムの大ムフティ(イスラム法学の最高権威)に煽動されたイラク人の枢軸派グループがクーデターを決行、バグダッド郊外のイギリス軍空軍基地を包囲して、突如イラクを危機に陥れた。ドイツはこのクーデターを武力支援しようと、イラクの隣国であるシリアに爆撃機隊の駐留を認めるように求め、シリアはドイツの要求に応じた。これに危機感を募らせた連合軍はシリアとレバノンに直接介入を実施した。 -''条件'' 期間 1938/01/01〜1963/12/29 -シリアとドイツが存在する。 -エジプトが存在せず、ドイツとヴィシーが同盟せず、トルコとイギリスが同盟せず、ペルシアとイギリスが同盟せず、ドイツとイギリスが同盟せず。 -上記をすべて満たした上で、以下の条件が一つ以上満たされている場合、35%(21日毎にチェック)で発生する --イギリスがエルアラメインより西の地域を失う --イギリスがエルサレム、ハイファ、テルアヴィブを失い、ドイツとトルコ・ペルシアが同盟している -''選択肢'' --''新政権を受け入れる'' '''&color(gray){80%};''' ドイツと講和する 現在加入している軍事同盟から脱退 傀儡状態を終了する 国民不満度+5 民主的−独裁的スライダーを2に設定 左派−右派スライダーを3に設定 ドイツとの友好度を+50 シリアとの友好度を+50 イギリスとの友好度を-100 ソ連との友好度を-50 ドイツに軍事通行権を与える イタリアに軍事通行権を与える イギリスイベント [[ハバニヤ・クーデター(100004)>歴史概略/イギリス#sc8da0f6]]が発生する ドイツイベント [[ドイツがイラクのクーデターを支援?(100005)>歴史概略/ドイツ#k9187dfd]]が発生する ヴィシーイベント [[レヴァントの状況(100006)>歴史概略/フランス#w0ab6ef1]]が発生する 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|91011|ラシッド・アリ・アル=ガイラーニー|権力に飢えた扇動家| |政府首班|91052|ラシッド・アリ・アル・ガイラーニー|にこやかな石油王| |外務大臣|91077|ハジ・アミニ・アル・フセイニ|イデオロギーの闘士| |軍需大臣|91100|ファウジ・アル・カクウジ|泥棒政治家| |内務大臣|91108|スレイマン・アル・タジ|恐怖公| |情報大臣|91131|アザム・パシャ|兵站の専門家| |総合参謀総長|91143|ファウジ・アル・カウクジ|火砲支援科| |陸軍総司令官|91154|アブドゥッラー|静的防御論| |海軍総司令官|91160|A・R・H・ナイ|外洋理論| |空軍総司令官|91170|ファハミ・サイド|航空優勢理論| --''クーデターを弾圧する'' '''&color(gray){20%};''' 国民不満度+20 シリアと戦争状態になる 民主的−独裁的スライダーを5に設定 左派−右派スライダーを5に設定 閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|91036|アミール・アル・イラー|厳格な帝国主義者| |政府首班|91177|ヌリ・アス・サイード|野心に燃える元労働組合代表| |外務大臣|91060|モウサ・アル・アラミ|調停の達人| |軍需大臣|91090|ヤゴウブ・ファラジ|自由放任主義者| |内務大臣|91109|ロバート・H・ブランド|物静かな法律家| |情報大臣|91125|ジョン・サンダーソン=ホールデン|不気味な謎の人物| |総合参謀総長|91138|ジョン・バゴット・グラッブ|精神論者| |陸軍総司令官|91008|フレデリク・G・ピーク|弾力的防御ドクトリン| |海軍総司令官|91009|A・R・H・ナイ|外海ドクトリン| |空軍総司令官|91164|アラン・ローリンソン|陸軍支援ドクトリン| 陸軍ユニット3つがシリアに寝返る イギリスとの友好度+25 シリアとの友好度-100 ドイツとの友好度-50 ソ連との友好度+10 ドイツイベント [[ドイツがイラクのクーデターを支援?(100005)>歴史概略/ドイツ#k9187dfd]]が発生する ヴィシーイベント [[レヴァントの状況(100006)>歴史概略/フランス#w0ab6ef1]]が発生する **イスラエルの独立(124) [#b39110fd] -閣下、ユダヤ人の民族運動家たちが純然たるアラブの地に自らの国を建設しました。これは許しがたい行為です!我々が取るべき道は? シリアイベント123[[イスラエルの独立>#m208136c]]により発生する -''選択肢'' --''軍隊を派遣しろ!異教徒との戦争のために!'' '''&color(gray){80%};''' イラクの好戦度に+5 エジプトとの関係を150に設定 ヨルダンとの関係を150に設定 レバノンとの関係を150に設定 シリアとの関係を100に設定 補給物資-1000 人的資源+20 シリアイベント125[[イラクがアラブ=イスラエル戦争を支援>#i5525d07]]が発生する --''事態を静観し、国際社会との協調を重視しよう。'' '''&color(gray){20%};''' エジプトとの関係を-25に設定 ヨルダンとの関係を-25に設定 レバノンとの関係を-25に設定 シリアとの関係を-25に設定 イスラエルとの関係を50に設定 イギリスとの関係を50に設定 アメリカとの関係を50に設定 フランスとの関係を50に設定 [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]] *シリア [#z1a97a97] **イスラエルの独立(123) [#m208136c] -閣下、ユダヤ人の民族運動家たちが純然たるアラブの地に自らの国を建設しました。これは許しがたい行為です!我々が取るべき道は? -''条件'' 期間 1938/01/01〜1963/12/30まで、30日毎にチェック -シリアが傀儡状態にない -シリアが、イギリス、アメリカ、ドイツ、ソ連のいずれとも同盟していない。 -上記すべてを満たした上で、以下の条件が一つ以上満たされている --イベント111「[[イスラエルの独立>#ld5fd39b]]」が発生している --イスラエルが傀儡状態でなく、イギリス、アメリカ、ドイツ、ソ連のいずれとも同盟していない。 -''選択肢'' --''戦争だ!これを許せるものか!'' '''&color(gray){80%};''' シリアの好戦度に+10 エジプトとの関係を150に設定 ヨルダンとの関係を150に設定 レバノンとの関係を150に設定 イラクとの関係を100に設定 イスラエルと戦争状態になる イラクイベント124「[[イスラエルの独立>#b39110fd]]」が発生する --''平和だ!国際社会との協調を重視するのだ!'' '''&color(gray){20%};''' エジプトとの関係を-50に設定 ヨルダンとの関係を-50に設定 レバノンとの関係を-50に設定 イラクとの関係を-50に設定 イスラエルとの関係を75に設定 イギリスとの関係を75に設定 アメリカとの関係を75に設定 フランスとの関係を75に設定 **イラクがアラブ=イスラエル戦争を支援(125) [#i5525d07] -閣下、吉報です!イスラエルと戦う我々を支援するために、イラクが軍隊を派遣しました。 イラクイベント124[[イスラエルの独立>#b39110fd]]の選択肢aで発生 -''選択肢'' --''万歳!'' '''&color(gray){80%};''' ((選択肢Bは存在せず。選択肢テキストは「大英帝国の至宝が独立」より流用)) V型歩兵師団、「イラク遠征軍」2個を追加する **放任主義への転換(100000) [#n31f8004] -イベント [[ヴィシーフランス独立(4003) >歴史概略/フランス#r3fa3837]]により発生する。 -マップ外ICが +5 変動する。 -マップ外エネルギーが +15 変動する。 -マップ外金属が +10 変動する。 -マップ外希少資源が +5 変動する。 -マップ外石油が +5 変動する。 -マップ外物資が +10 変動する。 -マップ外資金が +5 変動する。 -エネルギーが +100 変動する。 -金属が +100 変動する。 -希少資源が +50 変動する。 -石油が +50 変動する。 -物資が +500 変動する。 -民主制のスライダーを 3 に移動させる。 -左翼のスライダーを 4 に移動させる。 -閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|528014|Shaykh Taj ad-din al-Hasani|うんざりさせられる頑固者| |政府首班|528017|Henri Dentz|古老の将軍| |外務大臣|528023|Faris al-Khouri|懐剣の策謀家| |軍需大臣|528059|Amir Mustafa al-Shihabi|無干渉資本主義者| |内務大臣|528034|Shaykh Mustafa al-Maraghi|密告人| |情報大臣|528040|Henri Dentz|兵站の専門家| |総合参謀総長|528045|Henri Dentz|防衛戦教官| |陸軍総司令官|528049|Fawzi al-Quawugji|静的防御主義| |海軍総司令官|528053|Shaykh Muhammed al-Gawz|基地制圧主義| |空軍総司令官|528058|Henri Amiel|垂直包囲主義| -イギリスとの友好度が 0 になる。 -フランスとの友好度が 0 になる。 -ドイツとの友好度が 50 になる。 -イタリアとの友好度が 50 になる。 -イラクとの友好度が 75 になる。 -"第1義勇軍団"(陸軍)をダマスクス(1792)に配備する。 -以下の師団を上の軍に加える。 "第1義勇守備隊"(守備隊)、"第2義勇師団"(民兵)、"第3義勇師団"(民兵) -IC・資源増加イベント(15062) が発生しなくなる。 **ドイツからの支援(100007) [#j9b08704] -ドイツはイラクのクーデターを支援すべく物資を送り、空軍の爆撃機隊を派遣した。我々もドイツに対してシリアを通過できる許可を与えた。 ドイツイベント [[ドイツがイラクのクーデターを支援?(100005)>歴史概略/ドイツ#k9187dfd]]により発生する。 -物資+400 -資金+35 -ダマスカス(1792)に戦術爆撃機(護衛戦闘機付き)を1ユニット配備 -ドイツに軍事通行権を与える **シリアの独立(129) [#d1499c38] フランスイベント128[[シリアの運命>歴史概略/フランス#dfb5e98c]]で独立を選択した場合に発生。よって、事実上、AI専用イベント -''選択肢'' --''万歳!'' '''&color(gray){90%};''' ((選択肢Bは存在せず。以下同文)) 不満度-10 民主スライダーを7に 政治左派スライダーを6に 閣僚を以下のようにする |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|528015 |シュクリ・アル=クウェイトリ |Benevolent Gentleman | |政府首班|528021 |シュクリ・アル=クウェイトリ |Backroom Backstabber | |外務大臣|528026 |サーダッラー・アル=ジャビリ |The Cloak N Dagger Schemer | |軍需大臣|528072 |ハリド・アル・アズム |Resource Industrialist | |内務大臣|528074 |ナーズム・アル・クドゥシ |Silent Lawyer | |情報大臣|528076 |サミ・ヒンナーウィー |Logistics Specialist| |統合参謀総長|528047 |フセイン・アル=ザイム|School of Mass Combat| |陸軍総司令官|528051 |アディブ・アル=シシャクリ |Guns and Butter Doctrine | |海軍総司令官|528054 |オマル・アブラシュ |Open Seas Doctrine | |空軍総司令官|528057 |アンリ・アミエル |Army Aviation Doctrine | [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]] *レバノン [#k566c17d] **イスラエルの独立(122) [#s157c217] -閣下、ユダヤ人の民族運動家たちが純然たるアラブの地に自らの国を建設しました。これは許しがたい行為です!我々が取るべき道は? -''条件'' 期間 1936/01/01〜1963/12/30まで、30日毎にチェック -レバノンが傀儡状態にない -レバノンが、イギリス、アメリカ、ドイツ、ソ連のいずれとも同盟していない。 -上記すべてを満たした上で、以下の条件が一つ以上満たされている --イベント111「[[イスラエルの独立>#ld5fd39b]]」が発生している --イスラエルが傀儡状態でなく、イギリス、アメリカ、ドイツ、ソ連のいずれとも同盟していない。 -''選択肢'' --''戦争だ!これを許せるものか!'' '''&color(gray){80%};''' レバノンの好戦度に+10 エジプトとの関係を150に設定 ヨルダンとの関係を150に設定 シリアとの関係を150に設定 イラクとの関係を100に設定 イスラエルと戦争状態になる --''平和だ!国際社会との協調を重視するのだ!'' '''&color(gray){20%};''' エジプトとの関係を-50に設定 ヨルダンとの関係を-50に設定 シリアとの関係を-50に設定 イラクとの関係を-50に設定 イスラエルとの関係を75に設定 イギリスとの関係を75に設定 アメリカとの関係を75に設定 フランスとの関係を75に設定 **レバノンの独立(127) [#je069b09] フランスイベント126[[レバノンの運命>歴史概略/フランス#k7c0c620]]で独立を選択した場合に発生。よって、事実上、AI専用イベント -''選択肢'' --''万歳!'' '''&color(gray){90%};''' ((選択肢Bは存在せず。以下同文)) 不満度-10 民主スライダーを7に 政治左派スライダーを4に 閣僚を以下のようにする |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|529013 |バカラ・アル=クーリ|Barking Buffoon| |政府首班|529027 |リアド・アッソル|Backroom Backstabber| |外務大臣|529033 |マジド・アルスラン|The Cloak N Dagger Schemer| |軍需大臣|529039 |ナシム・マジュダラニ|Resource Industrialist| |内務大臣|529045 |スリマヌ・ナウファイ|Efficient Sociopath| |情報大臣|529050 |スリマヌ・ナウファイ|Logistics Specialist| |統合参謀総長|529053 |イスカンデル・ガネム|School of Defence| |陸軍総司令官|529056 |フアド・チェハブ|Guns and Butter Doctrine| |海軍総司令官|529059 |ナビル・ジャド|Open Seas Doctrine| |空軍総司令官|529061 |スリマヌ・ナウファイ;|Air Superiority Doctrine| **放任主義への転換(100001) [#v85f1ffd] -イベント [[ヴィシーフランス独立(4003) >>歴史概略/フランス#a57d48c5]]により発生する。 -マップ外ICが+5 -マップ外エネルギーが+15 -マップ外金属が+10 -マップ外希少資源が+5 -マップ外石油が+5 -マップ外物資が+10 -マップ外資金が+5 -エネルギーが+100 -金属が+100 -希少資源が+50 -石油が+50 -物資が+500 -民主制のスライダーを 3 に移動させる。 -左翼のスライダーを 4 に移動させる。 -閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|529011|Alfred Nacchache|魅力的な独裁者| |政府首班|529064|Henri Dentz|古老の将軍| |外務大臣|529067|Hamid Faranjiyya|非情な乱暴者| |軍需大臣|529068|Kamil Sham'un|無干渉資本主義者| |内務大臣|529044|Kamal Jumblatt|密告人| |情報大臣|529069|Ahmad al-Husayni|兵站の専門家| |総合参謀総長|529066|Henri Dentz|防衛戦教官| |陸軍総司令官|529056|Fouad Chehab|'銃とバター'主義| |海軍総司令官|529060|Abdallah Aref al-Yafi|艦隊決戦主義| |空軍総司令官|529062|Emile Boustany|制空戦闘重視| -イギリスとの友好度が 0 になる。 -フランスとの友好度が 0 になる。 -ドイツとの友好度が 50 になる。 -イタリアとの友好度が 50 になる。 -イラクとの友好度が 75 になる。 -"第1義勇軍団"(陸軍)をベイルート(1794)に配備する。 -以下の師団を上の軍に加える。 "第1義勇守備隊"(守備隊)、"第2義勇師団"(民兵)、"第3義勇師団"(民兵) -IC・資源増加イベント(15037) が発生しなくなる。 **レバノンが自由フランスを支持(100017) [#n4597e61] -''条件'' 期間 1941年1月1日〜1963年12月29日 -シリアとイギリスが戦争状態にある -フランスとヴィシーの両方が存在する -上記を満たした上でさらに下記のいずれかを満たせば30%(1日毎にチェック)で発生 --シリアがダマスカスを失っている --レバノンが本国プロヴィンスを1つでも失っている 効果 -フランスとの関係+100 -イギリスとの関係+50 -イタリアとの関係-50 -ドイツとの関係-100 -トルコとの関係+10 -アメリカとの関係+25 -イギリスと講和 -現在参加中の軍事同盟から離脱 -民主スライダーを7に設定 -政治的左派スライダーを6に設定 -閣僚を以下のようにする。 |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|529001|エミール・エデー|Pig-headed Isolationist| |政府首班|529020|アフメド・ダウド|Corporate Suit| |外務大臣|529029|アブデルクリム・アル=カッタビ|The Cloak N Dagger Schemer| |軍需大臣|529035|リアド・アッソル|Administrative Genius| |内務大臣|529041|アブドゥル・ハミド・カラミ|Man of the People| |情報大臣|529047|バトリアルク・アル・アムーシ|Dismal Enigma| |総合参謀総長|529053|イスカンデル・ガネム|School of Defence| |陸軍総司令官|529056|フアド・チェハブ|Guns and Butter Doctrine| |海軍総司令官|529058|ルイ・フィネ|Indirect Approach Doctrine| |空軍総司令官|529010|アンリ・スーラ|Naval Aviation Doctrine| -閣僚のHenri Dentz(529064、529065、529066)が選択不可になる -フランスイベント[[レバノンが自由フランスを支持(100018)>>歴史概略/フランス#ze5df084]]を発生させる *イスラエル [#tfde120c] **イスラエルの独立(111) [#ld5fd39b] -現代のイスラエルが建国されたのはそう古くない1948年のことで、それまでの60年以上にわたってシオニストたちはユダヤ人の国を建設する運動を繰り広げていた。19世紀にシオニスト運動を「立ち上げた」のはテーオドール・ヘルツルという人物である。シオニズム運動の中心は古代およびそれ以降の‘ディアスポラ(離散)’によって故郷を追われて世界中に散ったユダヤ教徒が安住できる国を建設することであった。第一次世界大戦においてトルコ軍を破り、中東を支配下に収めたイギリスは戦時中の1917年に有名な「バルフォア宣言」を発布し、シオニスト運動を支援する姿勢を示した。この宣言においてイギリス政府は「パレスチナにユダヤ民族のための祖国を樹立することを支持する」と明言した。古来より多くのユダヤ人が中東に定住していたが、これを契機として1920年代から30年代にかけてユダヤ人のパレスチナ入植が急激に増加する。社会の混乱を回避するため、イギリスは1939年にパレスチナへの入植に制限を設けた。しかし第二次世界大戦後にナチス政権の蛮行が世界に知れ渡るとシオニスト運動をとりまく状況は一転して好意的となり、設立されたばかりの国連がパレスチナを2国に分割する決議案を採択した。1国はアラブ国家、もう1国はユダヤ人国家、そしてエルサレムは国際統治にゆだねるという提案である。パレスチナに住む大半のユダヤ人はこの国連決議を支持したが、アラブ人の多くがパレスチナ周辺のアラブ諸国とともに国連案を拒絶した。イギリスによる中東の委任統治が終わりを迎えようとするなか、パレスチナに住むユダヤ人はユダヤ人国家の樹立を模索する。そして1948年5月14日、イギリス軍と政府関係者がパレスチナから完全に撤退すると同時に、ユダヤ人運動家ダヴィド・ベングリオンが国連決議に沿った形でイスラエルの独立を宣言する。国際社会はイスラエルの誕生に非常に好意的であった。しかし周囲のアラブ諸国はそうではなかった……。 イギリスイベント110[[中東とシオニスト>歴史概略/イギリス]]で独立を選択した場合に発生。よって、事実上、AI専用イベント -''選択肢'' --''万歳!'' '''&color(gray){90%};''' ((選択肢Bは存在せず。以下同文)) 不満度-10 民主スライダーを8に 政治左派スライダーを6に 閣僚を以下のようにする |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|559001|ハイム・ワイツマン|Benevolent Gentleman| |政府首班|559002|ダビド・ベン・グリオン|Ambitious Union Boss| |外務大臣|559003|モシェ・シャレット|Biased Intellectual| |軍需大臣|559024|エリエザー・カプラン|Military Entrepreneur| |内務大臣|559049|イツハク・グリュンバウム|Prince of Terror| |情報大臣|559050|ヨセフ・スプリンザク|Industrial Specialist| |統合参謀総長|559007|イガエル・ヤディン|School of Fire Support| |陸軍総司令官|559051|ダビド・ベン・グリオン|Decisive Battle Doctrine| |海軍総司令官|559009|イェディディア・ヤーリ|Decisive Naval Battle Doctrine| |空軍総司令官|559010|ハイム・ラスコヴ|Army Aviation Doctrine| -"イスラエル防衛部隊"(陸軍)をテルアヴィヴ(1798)に配備する。 -以下の師団を上の軍に加える。 "イスラエル第1歩兵師団"(6型歩兵,装甲車付き)、 "イスラエル第2歩兵師団"(6型歩兵)、 "イスラエル第3歩兵師団"(6型歩兵)、 "イスラエル第4歩兵師団"(6型歩兵) *ヨルダン [#hc2d427d] **ヨルダンの独立(113) [#d0146e1e] -現在ヨルダンと呼ばれる地域の歴史は古く、同地域がかの有名な古代中東の「肥沃な三日月」地帯の一部を形成していた時代にまでさかのぼる。第一次大戦後、この地は国際連盟の判断により、委任統治領としてイギリスの支配下に置かれた。1922年になるとイギリスによって同地域に半自治国家トランスヨルダン首長国が樹立される。ただし重要な決定は引き続きロンドンから下された。国家元首としてアブダラ王子が首長の座に就くが、実権はイギリスより送られてくる最高弁務官に握られていた。しかしイギリスの同地域に対する統治には期限が定められており、ヨルダンの委任統治は1946年5月22日をもって終了した。同年5月25日に同国は「トランスヨルダン・ハシェミット王国」として正式に独立を宣言、1950年には「ヨルダン・ハシェミット王国」と改称した。 イギリスイベント112[[ヨルダンの運命>歴史概略/イギリス]]で独立を選択した場合に発生。よって、事実上、AI専用イベント -''選択肢'' --''万歳!'' '''&color(gray){90%};''' ((選択肢Bは存在せず。以下同文)) 不満度-10 民主スライダーを8に 政治左派スライダーを6に 閣僚を以下のようにする |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|556001|H・M・アブドゥッラー1世|Autocratic Charmer| |政府首班|556038|イブラヒム・ハシム|Happy Amateur| |外務大臣|556003|サミール・アル=リファイ|Apologetic Clerk| |軍需大臣|556004|オマール・パシャ・マッタル|Laissez Faires Capitalist| |内務大臣|556020|アウニ・アブドゥル・ハディ|Silent Lawyer| |情報大臣|556024|ジョン・バゴット・グラッブ|Dismal Enigma| |統合参謀総長|556027|ジョン・E・オスプレイ|School of Psychology| |陸軍総司令官|556030|ジョン・バゴット・グラッブ|Elastic Defence Doctrine| |海軍総司令官|556009|C・G・T・ロイド=エルフォード|Decisive Naval Battle Doctrine| |空軍総司令官|556010|アレック・シース・カークブライド|Army Aviation Doctrine| **イスラエルの独立(121) [#q1454429] -閣下、ユダヤ人の民族運動家たちが純然たるアラブの地に自らの国を建設しました。これは許しがたい行為です!我々が取るべき道は? -''条件'' 期間 1936/01/01〜1963/12/30まで、30日毎にチェック -ヨルダンが傀儡状態にない -ヨルダンが、イギリス、アメリカ、ドイツ、ソ連のいずれとも同盟していない。 -上記すべてを満たした上で、以下の条件が一つ以上満たされている --イベント111「[[イスラエルの独立>#ld5fd39b]]」が発生している --イスラエルが傀儡状態でなく、イギリス、アメリカ、ドイツ、ソ連のいずれとも同盟していない。 -''選択肢'' --''戦争だ!これを許せるものか!'' '''&color(gray){80%};''' ヨルダンの好戦度に+10 エジプトとの関係を150に設定 レバノンの関係を150に設定 シリアとの関係を150に設定 イラクとの関係を100に設定 イスラエルと戦争状態になる --''平和だ!国際社会との協調を重視するのだ!'' '''&color(gray){20%};''' エジプトとの関係を-50に設定 ヨルダンとの関係を-50に設定 シリアとの関係を-50に設定 イラクとの関係を-50に設定 イスラエルとの関係を75に設定 イギリスとの関係を75に設定 アメリカとの関係を75に設定 フランスとの関係を75に設定 *トルコ [#b91c24ef] **トルコの父が逝去した!(345) [#nc03b9db] -ケマル・アタトゥルクはガリポリの激戦で活躍し、第一次世界大戦の英雄となった人物である。彼は大戦が終結すると、外国勢力から国土を奪還する祖国解放戦争を開始し、これに勝利した。その後トルコ共和国を建国、初代大統領に就任すると、1922年にスルタン制を廃止し、1924年にはカリフ制も廃止した。こうして権力を掌握したケマルは一連の改革に乗り出し、トルコの近代化を推し進めた。そして1938年11月10日、ケマル・アタトゥルク(アタトゥルクは“父なるトルコ人”という意味で大国民議会より与えられた姓)は永眠した。彼の強力な指導力がトルコを20世紀へと導いたのである。 -''条件'' 1938年11月11日 -選択肢なし --''OK'' 民主スライダーを8に移動 左派スライダーを3に移動 閣僚12001(ケマル)が使用不可になる 閣僚を以下のようにする |閣僚|ID|名前|特性|h |国家元首|12031|イスメト・イノヌ|Pig-headed Isolationist| |政府首班|12032|マフムド・セラル・バイヤー|Silent Workhorse| |外務大臣|12035|シュクル・サラコグル|Biased Intellectual| |軍需大臣|12004|ゼカイ・アパイディン|Resource Industrialist| |内務大臣|12005|シュクル・カヤ|Man of the People| |情報大臣|12068|ムスタファ・レンダ|Dismal Enigma| |統合参謀総長|12073|アブドゥル・ナジ・ティナズ|School of Fire Support| |陸軍総司令官|12008|メフメト・ヌリ・ヤムト|Static Defence Doctrine| |海軍総司令官|12079|アリ・ファウト・セベソイ|Indirect Approach Doctrine| |空軍総司令官|12010|アリ・オルルンガト|Army Aviation Doctrine| [[歴史概略TOPへ>歴史概略/TOP]]