イベント/歴史-アメリカ のバックアップソース(No.1)

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#contents

*アメリカ [#ab342303]

**スペイン内戦 ―  ドイツの介入(3719) [#n1fd3825]
-1936年初頭、社会党が選挙で勝利をおさめると、大衆は社会的平等を求め始め、それが宗教界、大地主、王党派を敵とする革命的な運動に発展する。群衆は教会を襲い、農場を共通化しだしたのだ。労働組合はストライキを決行し、無政府主義者は“人民の敵”を暗殺した。社会党を首班とする新政府に社会秩序を回復する力はなかった。そうした中、スペイン軍部は社会主義革命を鎮圧して秩序を回復しようと、保守派やカトリック教会と手を結び、自らを“国粋派”と称して蜂起した。軍部の反乱に直面した政府は“共和国派”を名乗り、革命勢力と統一戦線を結成して反乱軍に対抗する姿勢を打ち出す。かくしてスペイン内戦が勃発したのである! ドイツ、イタリア、ソ連などの数多くの国がこの内戦に武力介入した。

-''条件''
ドイツイベント[[スペイン内戦 ― 介入(2023)>歴史概略/ドイツ#ka68c8de]]で''装備と義勇兵を送る''を選択

-''OK''
ドイツとの友好度-10



**スペイン内戦 ―  イタリアの介入(3720) [#ybe32b2b]
-スペイン内戦 ―  ドイツの介入(3719)参照

-''条件''
イタリアイベント[[スペイン内戦 ― 介入(2901)>歴史概略/南欧#u7b9a949]]で''装備と義勇兵を送る''を選択

-''OK''
イタリアとの友好度-10 



**スペイン内戦 ―  ソヴィエトの介入(3721) [#y43e3a88]
-スペイン内戦 ―  ドイツの介入(3719)参照

-''条件''
ソヴィエト連邦イベント[[スペイン内戦 ― 介入(2623)>歴史概略/ソ連#y941e5e8]]で''装備と義勇兵を送る''を選択

-''OK''
ソヴィエト連邦との友好度-10



**スペイン内戦 ―  イギリスの介入(3722) [#fd15d598]
-スペイン内戦 ―  ドイツの介入(3719)参照

-''条件''
イギリスイベント[[スペイン内戦 ― 介入(3400)>歴史概略/イギリス#q335686a]]で''装備と義勇兵を送る''を選択

-''OK''
イギリスとの友好度-5



**スペイン内戦 ―  フランスの介入(3723) [#w31fe814]
-スペイン内戦 ―  ドイツの介入(3719)参照

-''条件''
フランスイベント[[スペイン内戦 ― 介入(2801)>歴史概略/フランス#dfab0f25]]で''装備と義勇兵を送る''を選択

-''OK''
フランスとの友好度-5



**1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3709) [#vba60ab1]
-この選挙の一番の争点となったのは、政府の景気回復政策だった。ランドン候補は選挙戦序盤においてニューディール政策の目的を認める立場を取り、攻撃の的を大統領の政治手法に絞った。資本主義経済の原理を無視した大統領のニューディール政策は、自由な企業活動を阻害し、それが政府の非効率な税金の無駄遣いとなって、景気回復を妨げていると有権者に訴え続けた。ランドンがルーズヴェルトのニューディール政策が憲法を無視していると糾弾し、この選挙はアメリカの民主主義制度を守る戦いだと主張するのは、最後の遊説に出てからである。結局、藪から棒にニューディール政策そのものを攻撃したことで、ランドンの主張が不明確になり、逆に有権者の信頼を損ねる結果となった。ルーズヴェルトが取った選挙戦術は対立候補の批判に反論せず、フーヴァー政権下での経済恐慌からアメリカを救ったのは自分であると有権者に訴えた。得票数は次のとおり。ルーズヴェルト(一般投票数:27,751,597票/選挙人投票数:523票)、ランドン(一般投票数:16,679,583票/選挙人投票数:8票)。

-''条件''
期間 1936/11/04
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
アメリカイベント[[1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3710)>#i098fac3]]が発生していない
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
--''フランクリン・D・ルースヴェルト(民主)'' '''&color(gray){100%};'''
国民不満度-2
労働力+20
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6001|フランクリン・D・ルーズベルト|高潔な紳士|
|政府首班|6002|ジョン・ナンス・ガーナー|元ビジネスマン|
|外務大臣|6003|コーデル・ハル|調停の達人|
|軍需大臣|6077|ヘンリー・モーゲンソー|鉱山企業家タイプ|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6120|ヘンリー・J・カイザー|産業分析の専門家|
|総合参謀総長|6007|マリン・クレイグ|防衛論者|
|陸軍総司令官|6008|マリン・クレイグ|軍備優先ドクトリン|
|海軍総司令官|6009|クロード・A・スワンソン|決戦ドクトリン|
|空軍総司令官|6010|オスカー・ウェストーヴァー|陸軍支援ドクトリン|
アメリカイベント[[1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3713)>#n86d9d4b]]が発生しなくなる
アメリカイベント[[1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3717)>#ae499834]]が発生しなくなる

--''アルフ・M・ランドン(共和)'' '''&color(gray){0%};'''
孤立主義にスライダーが1傾く
ランダムに2箇所のIC+5
石油備蓄+100
エネルギー備蓄+100
金属備蓄+100
希少資源備蓄+100
国民不満度+2
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6035|アルフ・M・ランドン|強硬な孤立主義者|
|政府首班|6048|フランク・ノックス|ナイーブな楽天家|
|外務大臣|6065|ジョン・バセット・ムーア|参謀タイプ|
|軍需大臣|6085|ダニエル・C・ローパー|制空権重視|
|内務大臣|6107|フランク・マーフィー|治安重視|
|情報大臣|6184|フランク・B・ロウレット|海軍諜報の専門家|
|総合参謀総長|6007|マリン・クレイグ|防衛論者|
|陸軍総司令官|6008|マリン・クレイグ|軍備優先ドクトリン|
|海軍総司令官|6162|ウィリアム・D・リーヒー|決戦ドクトリン|
|空軍総司令官|6010|オスカー・ウェストーヴァー|陸軍支援ドクトリン|
アメリカイベント[[1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3711)>#d54e44ce]]が発生しなくなる
アメリカイベント[[1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3712)>#g5914de9]]が発生しなくなる



**1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3710) [#i098fac3]
-この選挙の一番の争点となったのは、政府の景気回復政策である。ランドン候補は選挙戦序盤においてニューディール政策の目的を認める立場を取り、攻撃の的を大統領の政治手法に絞った。資本主義経済の原理を無視した大統領のニューディール政策は、自由な企業活動を阻害し、それが政府の非効率な税金の無駄遣いとなって、景気回復を妨げていると有権者に訴え続けた。最後の遊説では、ルーズヴェルトのニューディール政策は憲法を無視していると糾弾し、この選挙はアメリカの民主主義を守る戦いだと宣言する。加えて政府は中小企業を支援していないとの批判を不意打ち的に展開したことで、ルーズヴェルトは劣勢に立たされた。大統領は対立候補の批判に反論せず、フーヴァー政権下での経済恐慌からアメリカを救ったのは自分であると有権者に訴えた。しかし選挙運動を行わなかったことが災いした。得票数は次のとおり。ランドン(一般投票数:24,311,946票/選挙人投票数:384票)、ルーズヴェルト(一般投票数:19,667,585票/選挙人投票数:147票)。

-''条件''
期間 1936/11/03
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
アメリカが他国の傀儡国ではない
発生確率5%

-''選択肢''
--''アルフ・M・ランドン(共和)'' '''&color(gray){100%};'''
1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3709)の
選択肢''アルフ・M・ランドン(共和)''参照
--''フランクリン・D・ルースヴェルト(民主)'' '''&color(gray){0%};'''
1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3709)の
''フランクリン・D・ルースヴェルト(民主)''参照

-実は“史実どおりの結果”版とは微妙にイベント文が変えられています。Johan先生の謎のこだわりがこんなところにも。



**1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3726) [#g2371328]
-ユニオン党に追い風が吹いた。上下両院でユニオン党はすでに安定過半数を確保していた。それに続く大統領選では、共和党と民主党の候補がお互いに大恐慌の責任は相手にあると攻撃しあうなか、ユニオン党の戦略が大衆の心をひきつけた。ウィリアム・レムケやトーマス・オブライエン、チャールズ・コフリンなどユニオン党の代表は膨大な数の演説を行った。演説の中で彼らは他の候補者を中傷することなく、労働倫理や労働者保護、孤立主義、アメリカの精神などを論じ、将来に希望がもてる政策を示した。選挙は接戦となったが、最終的にユニオン党の候補ウィリアム・F・レムケが当選した。

-''条件''
期間 1936/11/03
イデオロギーが権威主義 
アメリカが他国の傀儡国ではない
以下のいずれかの閣僚が国家元首
|ID|名前||ID|名前||ID|名前||ID|名前|h
|6001|フランクリン・D・ルーズベルト||6032|ヘンリー・A・ウォレス||6033|ウォレン・G・フーパー||6034|ハリー・S・トルーマン|
|6035|アルフ・M・ランドン||6036|ウェンデル・ウィルキー||6037|チャールズ・マクナリー||6038|トーマス・E・デューイ|

-''ウィリアム・F・レムケ(ユニオン)''
孤立主義にスライダーが2傾く
国民不満度+2
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6186|ウィリアム・F・レムケ|口先だけの道化者|
|政府首班|6187|トーマス・C・オブライエン|幸運な素人|
|外務大臣|6070|チャールズ・コフリン|イデオロギーの闘士|
|軍需大臣|6094|ウィリアム・D・ペレイ|空対海戦闘重視|
|内務大臣|6188|ジェラルド・K・スミス|裏工作の名人|
|総合参謀総長|6192|ロバート・E・ウッド|防衛論者|
|陸軍総司令官|6148|ケネス・アルサウス|機甲突撃ドクトリン|
|海軍総司令官|6164|ケネス・アルサウス|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6172|チャールズ・リンドバーグ|陸軍支援ドクトリン|



**ピットマン法−中国支援(84) [#rfffe3e7]
-ピットマン法の成立により、中国の銀をアメリカの金に交換することが認められ、中国の兵器および軍事物資購入力が大きく増加した。

-''条件''
中華民国と日本が交戦中

-''選択肢''
--''本法案を可決する。'' '''&color(gray){90%};'''
※物資-1000(コメントアウトされて、イベント851に移されている)
中華民国との友好度+5
中華民国 イベント[[ピットマン法 ― アメリカの中国支援(85)>歴史概略/その他#u9a4df1c]]が発生

--''本法案を否決する。'' '''&color(gray){10%};'''
孤立主義にスライダーが1傾く

**ピットマン法−中国支援(851) [#wf8556c8]
-中国を支援する
(援助を中国が受け入れた場合に発生。)
-''OK''
物資が-1000される




**パネイ号事件(81) [#ab1ef439]
-揚子江を警戒中のアメリカ海軍砲艦“パネイ”が日本軍爆撃機の攻撃を受けた。3人のアメリカ軍水兵が死亡、48人が重軽傷を負った。日本の当局は、責任はすべて日本にあり総額$2,214,007.36ドルの賠償金を支払う用意があると伝えてきたが、今回の攻撃は故意によるものではないと主張している。

-''条件''
日本イベント[[パネイ号事件(80)>歴史概略/日本#e6a02e75]]で''アメリカに賠償金を払わなければならない'' を選択

-''賠償金で和解する''
日本との友好度-5
資金+500
国民不満度+1



**南京大虐殺(3724) [#f0e43c5c]
-1937年秋、日本軍機が南京を爆撃し始めた。爆撃は市街地に対して集中的に行われた。だがそこはたくさんの一般市民が軒をつらねて住む、南京最大の人口密集地であった。国民党政府は攻撃にさらされる南京を捨て、今度は重慶へと遷都する。日本軍が迫っていることを知った南京の人々はパニックに陥り、町から脱出しようとした。1937年12月9日には、日本軍の陸上部隊も南京に到達する。中国軍は抵抗を試みたが、戦力的にあまりにも劣勢で、兵士たちも憔悴しており、日本軍にまったく歯が立たなかった。12月13日に日本軍が南京に全方位から攻撃をかけると、中国軍は敗走した。日本軍に降伏した後のことを恐れる中国軍の兵士たちは、民間人に変装をして町へと逃げ込んだ。そしてその日から、6週間にわたる南京市民の虐殺が始まった。この残虐行為を伝えるニュースは瞬く間に世界へと広がり、民主主義諸国と日本との関係が著しく悪化した。

-''条件''
日本イベント[[南京大虐殺(3802)>歴史概略/日本#qfd876d4]]後

-''最悪だ!''
日本との友好度-10
中華民国との友好度+10
介入主義にスライダーが1傾く



**戦時体制への移行(56) [#ia280073]
-世界中が戦いの炎に包まれていくなか、アメリカも次第に戦時体制を整え始める。軍の兵力拡大のためにも、武器貸与法により同盟国に供与される膨大な量の兵器や物資の生産のためにも、産業基盤を拡大する必要がある。

-''条件''
アメリカが非交戦状態
--以下ひとつでも条件を満たしている
ソヴィエト連邦の好戦性が35以上
ドイツの好戦性が35以上
日本の好戦性が40以上
イギリスがロンドン(19)を失っている
フランスがパリ(56)を失っている
ソヴィエトがモスクワ(175)を失っている
イタリアがローマ(515)を失っている
ドイツがベルリン(300)を失っている
メキシコがドイツorソヴィエトor日本orイタリアと同盟している
メキシコがドイツorソヴィエトor日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
メキシコが攻撃されている
ブラジルが攻撃されている
カナダが以下のプロヴィンスをどれか1つを失っている
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|541|バンクーバー||556|バンクーバー島||574|セティイル||586|ケベック シティー|
|579|ハリファックス||580|マンクトン||578|ケープ ブレトン||563|バフィン島|
|1909|リビエール デ ルー|>|>|>|>|>|>|>|>|>|
ラブラドル(575)をドイツorソヴィエトorイタリアor日本が占領
ニューファンドランド(576)をドイツorソヴィエトorイタリアor日本が占領
イギリスとソヴィエト連邦が交戦状態
イギリスと日本が交戦状態
日本とオランダが交戦状態

-''選択肢''
--''戦争の準備をしよう'' '''&color(gray){95%};'''
徴兵軍にスライダーが1傾く
タカ派にスライダーが3傾く
シカゴ(620)にIC+3
平和時補正-25%
労働力+200

--''こうした方策は不要だ'' '''&color(gray){5%};'''
ハト派にスライダーが1傾く
労働力+50



**戦時体制への移行(57) [#h325cd4a]
-世界中が戦いの炎に包まれていくなか、アメリカも次第に戦時体制を整え始める。軍の兵力拡大のためにも、武器貸与法により同盟国に供与される膨大な量の兵器や物資の生産のためにも、産業基盤を拡大する必要がある。

-''条件''
アメリカが非交戦状態
--以下ひとつでも条件を満たしている
枢軸側がVPを408以上保有
共産側がVP263以上を保有
ドイツの好戦性が50以上
日本の好戦性が50以上
ソヴィエト連邦の好戦性が50以上
カナダが以下のプロヴィンスをどれか1つを失っている
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|541|バンクーバー||556|バンクーバー島||574|セティイル||586|ケベック シティー|
|579|ハリファックス||580|マンクトン||578|ケープ ブレトン||563|バフィン島|
|1909|リビエール デ ルー|>|>|>|>|>|>|>|>|>|
ラブラドル(575)をドイツorソヴィエトorイタリアor日本が占領
ニューファンドランド(576)をドイツorソヴィエトorイタリアor日本が占領
メキシコがドイツorソヴィエト連邦or日本と同盟している
メキシコがドイツorソヴィエト連邦or日本に軍隊通行許可を与えている
メキシコが攻撃を受けている

-''選択肢''
--''戦争の準備をしよう'' '''&color(gray){90%};'''
徴兵軍にスライダーが1傾く
タカ派にスライダーが1傾く
介入主義にスライダーが1傾く
シカゴ(620)に工場+3
平和時補正-15%
労働力+100

--''こうした方策は不要だ'' '''&color(gray){10%};'''
タカ派にスライダーが1傾く
労働力+25



**戦時体制への移行(58) [#h1bc9125]
-世界中が戦いの炎に包まれていくなか、アメリカも次第に戦時体制を整え始める。軍の兵力拡大のためにも、武器貸与法により同盟国に供与される膨大な量の兵器や物資の生産のためにも、産業基盤を拡大する必要がある。

-''条件''
イベント [[戦時体制への移行(57)>#h325cd4a]]後
アメリカが非交戦状態
--以下ひとつでも条件を満たしている
枢軸側がVPを471以上保有
共産側がVP303以上を保有
ドイツの好戦性が60以上
日本の好戦性が70以上
ソヴィエト連邦の好戦性が70以上
カナダが以下のプロヴィンスをどれか1つを失っている
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|541|バンクーバー||556|バンクーバー島||574|セティイル||586|ケベック シティー|
|579|ハリファックス||580|マンクトン||578|ケープ ブレトン||563|バフィン島|
|1909|リビエール デ ルー|>|>|>|>|>|>|>|>|>|
ラブラドル(575)をドイツorソヴィエト連邦orイタリアor日本が占領
ニューファンドランド(576)をドイツorソヴィエト連邦orイタリアor日本が占領
メキシコがドイツorソヴィエト連邦or日本と同盟している
メキシコがドイツorソヴィエト連邦or日本に軍隊通行許可を与えている
メキシコが攻撃を受けている

-''選択肢''
--''戦争の準備をしよう'' '''&color(gray){90%};'''
徴兵軍にスライダーが1傾く
タカ派にスライダーが1傾く
介入主義に1スライダーが1傾く
シカゴ(620)にIC+3
平和時補正-15%
労働力+100

--''こうした方策は不要だ'' '''&color(gray){10%};'''
タカ派にスライダーが1傾く
労働力+25



**戦時体制への移行(581) [#m41b7143]
-世界中が戦いの炎に包まれていくなか、アメリカも次第に戦時体制を整え始める。軍の兵力拡大のためにも、武器貸与法により同盟国に供与される膨大な量の兵器や物資の生産のためにも、産業基盤を拡大する必要がある。

-''条件''
アメリカが非交戦状態
--以下ひとつでも条件を満たしている
カナダが以下のプロヴィンスをどれか1つを失っている
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|541|バンクーバー||556|バンクーバー島||574|セティイル||586|ケベック シティー|
|579|ハリファックス||580|マンクトン||578|ケープ ブレトン||563|バフィン島|
|1909|リビエール デ ルー|>|>|>|>|>|>|>|>|>|
ラブラドル(575)をドイツorソヴィエト連邦orイタリアor日本が占領
ニューファンドランド(576)をドイツorソヴィエト連邦orイタリアor日本が占領
バミューダ(538)をドイツorソヴィエト連邦orイタリアor日本が占領
グリーンランド(800)をドイツorソヴィエト連邦が占領
レイキャヴィク(1)をドイツorソヴィエト連邦が占領
ハーフン(2)をドイツorソヴィエト連邦が占領
ポルトガルがアゾレス諸島(1867)を失っている
ポルトガルがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
ポルトガルがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
アルゼンチンがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
アルゼンチンがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
アルゼンチンが攻撃を受けている
メキシコがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
メキシコがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
メキシコが攻撃を受けている
ブラジルがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
ブラジルがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
ブラジルが攻撃を受けている
ベネズエラがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
ベネズエラドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
ベネズエラが攻撃を受けている
キューバがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
キューバがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
キューバが攻撃を受けている
コロンビアがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアと同盟している
コロンビアがドイツorソヴィエト連邦or日本orイタリアに軍隊通行許可を与えている
コロンビアが攻撃を受けている

-''選択肢''
--''戦争の準備をしよう'' '''&color(gray){90%};'''
タカ派にスライダーが1傾く
介入主義にスライダーが1傾く
平和時補正-10%
労働力+100

--''こうした方策は不要だ'' '''&color(gray){10%};'''
ハト派に1スライダーが1傾く
労働力+25



**アメリカのグリーンランドおよびアイスランド占領(3705) [#kc5a7249]
-1940年4月にドイツがデンマークを占領すると、イギリス軍はただちにアイスランドに占領した。さらなるドイツの侵略を食い止めるためである。それ以降、イギリスはわずかな兵力でアイスランドを占領してきたが、1941年初めになるとアメリカに島の警戒監視を任せるほうが戦略的に得策であることが明確になる。こうした状況を受け、アメリカ軍は1941年夏までに北大西洋に浮かぶグリーンランドとアイスランドの両島を占領した。グリーンランド占領については合衆国政府とワシントンにいる駐米デンマーク大使との間で結ばれた合意に基づいて行われた。なおこの大使は、1940年4月のドイツ軍によるデンマーク占領後にコペンハーゲンに樹立された政府を、公式のデンマーク政府と認めず、命令を無視して行動していた。そのため1941年4月に締結されたグリーンランド合意は、現デンマーク政府とワシントンにあるドイツ大使館からの激しい抗議にさらされた。

-''条件''
以下の地域をイギリスが占領している
|ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|800|グリーンランド||1|レイキャヴィク||2|ハーフン|
ドイツもしくはソヴィエト連邦と同盟していない

-''OK''
以下の地域を中核州に加える
|ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|800|グリーンランド||1|レイキャヴィク||2|ハーフン|
イギリスイベント[[アメリカのアイスランドおよびグリーンランド占領(3900) >歴史概略/イギリス#w8b87478]]が発生



**日本がヴィシーに仏領インドシナを要求(3707) [#ucc98e50]
-フランスが降伏し、ヴィシーに親ドイツ政権が誕生すると、日本もその恩恵に与ることができた。イギリスから東南アジアのフランス領を“防衛”する名目でフランス領インドシナに進駐したのである。

-''条件''
日本イベント[[日本とヴィシーフランスの東南アジア植民地(3803)>歴史概略/日本#c81573a3]]で''仏領インドシナを要求する''を選択
日本イベント[[日本とヴィシーフランスの東南アジア植民地(3850)>歴史概略/日本#a84684a4]]で''仏領インドシナを要求する''を選択

-''日本はますます危険な国になっている''
日本との友好度-5



**日本がヴィシーに仏領インドシナとマダガスカルを要求(3708) [#e395cc1a]
-日本がヴィシーに仏領インドシナを要求(3707)参照

-''条件''
日本イベント[[日本とヴィシーフランスの東南アジア植民地(3803)>歴史概略/日本#c81573a3]]で''仏領インドシナとマダガスカルを要求する''を選択
日本イベント[[日本とヴィシーフランスの東南アジア植民地(3850)>歴史概略/日本#a84684a4]]で''仏領インドシナとマダガスカルを要求する''を選択

-''日本はきわめて危険な国になっている''
日本との友好度-10



**対日石油輸出禁止措置(3701) [#mb992fd8]
-1941年7月、アメリカは日本に対し、中国から撤退しなければ、石油輸出禁止を発動すると警告した。だが日本は中国から撤退して帝国の拡大を諦めるより、戦争遂行に不可欠な石油の備蓄が残っているうちにアメリカを攻撃する道を選んだ。アメリカは他にもさまざまな戦争抑止に向けた政策を追及していたが、この石油輸出禁止をちらつかせた威嚇は圧力外交として特に効果を期待できた。しかし裏を返せば危険を伴う政策でもあった。この威嚇の目的は日本に理性的な行動を求めること、つまり現在の拡張主義的な軍事行動を止めさせることにあった。だがこの圧力外交は失敗に終わり、戦争を誘発することになる。ではなぜそうなったのか? その理由はいくつかある。まず1つめとして、アメリカ以上に日本は中国を重要視し、死活問題と考えていることをワシントンの政府関係者が理解していなかった点。そのため状況が改善せず、アメリカが要求の受け入れを強く主張すると、日本も次第に態度を硬化させていった。2つめとしてアメリカの対日戦略が威嚇の一本槍で、“アメとムチ”のアメをほとんど使わなかったこと。日本にとってアメリカの提案はどれも到底受け入れられるような代物ではなかった。そして最後に、日本とアメリカがお互いに誤解し、誤算を重ね、受諾とも拒否とも取れる曖昧な態度をとったこと。これがさらに日米間の緊張を高めていったのである。

-''条件''
'''&color(gray){無印版};'''
期間 1940/01/02〜
日本が戦争中
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
以下の全ての条件を同時に満たしている
-(a)以下のいずれかひとつの条件を満たしている
アメリカイベント[[日本がヴィシーに仏領インドシナを要求(3707)>#ucc98e50]]後
アメリカイベント[[日本がヴィシーに仏領インドシナとマダガスカルを要求(3708)>#e395cc1a]]後
日本の好戦性が40以上
イギリスと日本が交戦中
-(b)以下のいずれかひとつの条件を満たしている
日本と非交戦状態
日本がイギリスもしくはフランスと同盟していない
'''&color(gray){DD版〜};'''
期間 1940/01/02〜
日本が戦争中
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
以下の全ての条件を同時に満たしている
-(a)以下のいずれかひとつの条件を満たしている
アメリカイベント[[日本がヴィシーに仏領インドシナを要求(3707)>#ucc98e50]]後
アメリカイベント[[日本がヴィシーに仏領インドシナとマダガスカルを要求(3708)>#e395cc1a]]後
日本の好戦性が50以上
イギリスと日本が交戦中
-(b)以下のいずれかひとつの条件を満たしている
日本と非交戦状態
日本がイギリスもしくはフランスと同盟していない

-''選択肢''
--''禁止措置を承認する'' '''&color(gray){97%};'''
'''&color(gray){無印版};'''
日本との友好度-15
中華民国との友好度+5
アメリカ−日本との貿易取引が全てキャンセルされる。
オランダ−日本との貿易取引が全てキャンセルされる。
日本イベント[[アメリカによる石油輸出禁止(3800)>歴史概略/日本#ta5b94e6]]が発生
'''&color(gray){DD版〜};'''
日本との友好度-50
中華民国との友好度+20
アメリカ−日本との貿易取引が全てキャンセルされる。
オランダ−日本との貿易取引が全てキャンセルされる。
日本イベント[[アメリカによる石油輸出禁止(3800)>歴史概略/日本#ta5b94e6]]が発生

--''日本政府をこれ以上刺激してはならない'' '''&color(gray){3%};'''
日本との友好度+15
中華民国との友好度-10



**1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3711) [#d54e44ce]
-この選挙の一番の争点となったのは、ヨーロッパでの戦争と大統領の3期連続就任の問題であった。ウィルキー候補は所属する共和党で支配的な意見のアメリカ孤立主義を捨てて、ヒトラーに断固対抗すると公約し、徴兵制の導入に賛成した。ルーズヴェルトのニューディール政策もおおむね支持していたので、彼は攻撃の矛先を3期目出馬に集中させた。ルーズヴェルトの出馬は大統領在任期間を連続2期までとする民主主義的制度への冒涜だと訴えた。これを武器にウィルキー候補は30,000マイルも遊説し、34州で500回にわたる演説を行った。しかし有権者には現職大統領を打倒するのに十分な理由とはならなかった。勝利を確信するルーズヴェルトは、選挙期間中ワシントンから出ることなく、選挙1週間前になるまで対立候補を無視していた。そして最後の1週間の選挙活動で共和党全体を批判し、合衆国を世界大戦に巻き込まないと誓った。得票数は次のとおり。ルーズヴェルト(一般投票数:27,243,466票/選挙人投票数:449票)、ウィルキー(一般投票数:22,304,755票/選挙人投票数:82票)。

-''条件''
期間 1940/11/06
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
国民不満度が10以下
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
--''フランクリン・D・ルースヴェルト(民主)'' '''&color(gray){100%};'''
国民不満度-2
労働力+10
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6001|フランクリン・D・ルーズベルト|高潔な紳士|
|政府首班|6044|ヘンリー・A・ウォレス|寡黙な勤勉家|
|外務大臣|6003|コーデル・ハル|調停の達人|
|軍需大臣|6077|ヘンリー・モーゲンソー|鉱山企業家タイプ|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|

--''ウェンデル・ウィルキー(共和)'' '''&color(gray){0%};'''
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6036|ウェンデル・ウィルキー|ワンマン政治家|
|政府首班|6049|チャールズ・マクナリー|権力者の腰ぎんちゃく|
|外務大臣|6066|アーサー・ヴァンデンバーグ|冷酷非道|
|軍需大臣|6088|ウォレン・G・フーパー|泥棒政治家|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3712) [#g5914de9]
-この選挙の一番の争点となったのは、ヨーロッパでの戦争と大統領の3期連続就任の問題であった。ウィルキー候補は所属する共和党で支配的な意見のアメリカ孤立主義を捨てて、ヒトラーに断固対抗すると公約し、徴兵制の導入に賛成した。ルーズヴェルトのニューディール政策もおおむね支持していたので、彼は攻撃の矛先を3期目出馬に集中させた。ルーズヴェルトの出馬は大統領在任期間を連続2期までとする民主主義的制度への冒涜だと訴えた。勝利を確信するルーズヴェルトは、ワシントンから出ることなく、選挙1週間前になるまで対立候補を無視していた。そして最後の1週間の選挙活動で共和党全体を批判し、合衆国を世界大戦に巻き込まないと誓った。対するウィルキー候補は選挙期間中30,000マイルも遊説し、34州で500回にわたる演説を行った。演説の中で彼は、この行動力を見てもらえばわかるように、ワシントンで黙って座っているだけの誰かには真似できない強力な指導力を発揮できると有権者に訴えた。得票数は次のとおり。ウェルキー(一般投票数:23,889,424票/選挙人投票数:291票)、ルーズヴェルト(一般投票数:22,643,132票/選挙人投票数:240票)。

-''条件''
期間 1940/11/06
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
国民不満度が10以上
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
--''ウェンデル・ウィルキー(共和)'' '''&color(gray){100%};'''
国民不満度-2
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6036|ウェンデル・ウィルキー|ワンマン政治家|
|政府首班|6049|チャールズ・マクナリー|権力者の腰ぎんちゃく|
|外務大臣|6066|アーサー・ヴァンデンバーグ|冷酷非道|
|軍需大臣|6088|ウォレン・G・フーパー|泥棒政治家|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|
アメリカイベント[[1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3711)>#d54e44ce]]が発生しなくなる

--''フランクリン・D・ルースヴェルト(民主)'' '''&color(gray){0%};'''
孤立主義へスライダーが1傾く
労働力+10
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6001|フランクリン・D・ルーズベルト|高潔な紳士|
|政府首班|6044|ヘンリー・A・ウォレス|寡黙な勤勉家|
|外務大臣|6003|コーデル・ハル|調停の達人|
|軍需大臣|6077|ヘンリー・モーゲンソー|鉱山企業家タイプ|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3713) [#n86d9d4b]
-この選挙の一番の争点となったのは、ヨーロッパでの戦争とアメリカ経済であった。大統領がニューディール政策を一部中止したものの、アメリカ経済は回復しつつあった。スミス候補は現政権がニューディール政策を放棄し、会計的な手法で財政赤字を隠していると攻撃した。しかし選挙運動が進むにつれ、スミスは次第に追い込まれていき、以前より大規模なニューディール政策の必要性を訴えるようになる。ランドン大統領は対立候補の批判を無視し続けた。しかしスミス候補が口を滑らせてアメリカ国民の大半は増税を求めているのだと発言すると、待ってましたとばかりに大統領は反撃に転じた。大統領は民主党が社会主義政策を行おうとしていると批判し、自分はアメリカを世界大戦に巻き込まないと誓った。得票数は次のとおり。ランドン(一般投票数:25,775,345票/選挙人投票数:389票)、スミス(一般投票数:14,747,221票/選挙人投票数:142票)。

-''条件''
期間 1940/11/06
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
国民不満度が10以下
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
--''アルフ・M・ランドン(共和)''  '''&color(gray){100%};'''
孤立主義にスライダーが1傾く
物資+200
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6035|アルフ・M・ランドン|強硬な孤立主義者|
|政府首班|6048|フランク・ノックス|ナイーブな楽天家|
|外務大臣|6067|アルフレッド・E・スミス|小心な官吏|
|軍需大臣|6086|ジェームズ・M・コックス|歴戦の勇士|
|内務大臣|6108|ロバート・H・ジャクソン|物静かな法律家|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|

--''アルフレッド・E・スミス(民主)''((タイトル設定ミス。ヘンリー・A・ウォレスが正しい。ちなみにアルフレッド・E・スミスは共和党側ですね)) '''&color(gray){0%};'''
国民不満度-2
労働力+20
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6032|ヘンリー・A・ウォレス|高潔な紳士|
|政府首班|6045|ジョエル・B・クラーク|裏工作の達人|
|外務大臣|6003|コーデル・ハル|調停の達人|
|軍需大臣|6080|ルロイ・グラマン|制空権重視|
|内務大臣|6104|ヴィクター・セルデン・クラーク|情け深い紳士|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3717) [#ae499834]
-この選挙の一番の争点となったのは、アメリカ経済の失速であった。大統領がニューディール政策を一部中止したために、不況の波がアメリカを襲ったのだ。スミス候補は現政権がニューディール政策を放棄し、フーヴァー政権の悪夢を呼び戻したとの批判を武器に選挙戦を始める。当初ランドン大統領は対立候補の批判を無視し続けた。しかし選挙運動が進むにつれ、スミス候補の支持率がうなぎのぼりに上がっていく。これを受けて、ランドン大統領も選挙戦に本腰を入れ始め、老齢のスミス候補は心臓が悪く、大統領の職務に不適格だとほのめかした。しかしこの発言が何人かの上院議員との医療に関する大論争に火をつけ、大統領が国民に嘘をついたのではないかとの疑惑が持ち上がった。というのも、それぞれ独立した医療機関で複数の検査を行った結果、スミス候補には健康上の問題など一切見られなかったのだ。ランドン大統領は全国向けの演説で、スミス氏の健康状態の詳細を知っていたわけではないと繰り返し説明したが、虚偽の中傷という嫌疑をぬぐうことはできなかった。得票数は次のとおり。スミス(一般投票数:24,253,678票/選挙人投票数:308票)、ランドン(一般投票数:19,472,945票/選挙人投票数: 221票)。

-''条件''
期間 1940/11/06
イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
国民不満度が10以上
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
''アルフレッド・E・スミス(民主)''((タイトル設定ミス。ヘンリー・A・ウォレスが正しい。ちなみにアルフレッド・E・スミスは共和党側ですね)) '''&color(gray){100%};'''
国民不満度-2
労働力+10
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6032|ヘンリー・A・ウォレス|高潔な紳士|
|政府首班|6045|ジョエル・B・クラーク|裏工作の達人|
|外務大臣|6003|コーデル・ハル|調停の達人|
|軍需大臣|6080|ルロイ・グラマン|制空権重視|
|内務大臣|6104|ヴィクター・セルデン・クラーク|情け深い紳士|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|
アメリカイベント[[1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3713)>#n86d9d4b]]が発生しなくなる

--''アルフ・M・ランドン(共和)'' '''&color(gray){0%};'''
物資+200
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6035|アルフ・M・ランドン|強硬な孤立主義者|
|政府首班|6048|フランク・ノックス|ナイーブな楽天家|
|外務大臣|6067|アルフレッド・E・スミス|小心な官吏|
|軍需大臣|6086|ジェームズ・M・コックス|歴戦の勇士|
|内務大臣|6108|ロバート・H・ジャクソン|物静かな法律家|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6159|ハロルド・R・スターク|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**1940年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3727) [#j42c6d5c]
-現職の大統領にとっては辛い一日となった。アメリカ第一党候補のチャールズ・リンドバーグが大統領は国民を欺いていると激しく攻撃したのだ。アトランタの大規模な集会で、リンドバークは大統領が密かにイギリスやフランスと同盟を結んでいると非難し、「駆逐艦海軍基地交換」法はアメリカ国民に対する謀略だと訴えた。現職の大統領は関連書類の公表をあからさまに拒み、これが選挙戦の大きな痛手となる。他の候補は自分が本命候補だと有権者に印象づけることができず、現職大統領の二番煎じとしか見られなかった。こうして1940年、チャールズ・リンドバーグがアメリカ合衆国大統領に就任した

-''条件''
期間 1940/11/06
イデオロギーが権威主義 
アメリカが他国の傀儡国ではない
以下のいずれかの閣僚が国家元首
|ID|名前||ID|名前||ID|名前||ID|名前|h
|6001|フランクリン・D・ルーズベルト||6032|ヘンリー・A・ウォレス||6033|ウォレン・G・フーパー||6034|ハリー・S・トルーマン|
|6035|アルフ・M・ランドン||6036|ウェンデル・ウィルキー||6037|チャールズ・マクナリー||6038|トーマス・E・デューイ|
|6186|ウィリアム・F・レムケ|>|>|>|>|>|>|>|>|>|

-''チャールズ・リンドバーグ(アメリカ第一)''
孤立主義にスライダーが1傾く
国民不満度-1
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6189|チャールズ・リンドバーグ|強硬な孤立主義者|
|政府首班|6190|ロバート・E・ウッド|寡黙な勤勉家|
|外務大臣|6070|チャールズ・コフリン|イデオロギーの闘士|
|軍需大臣|6096|ヘンリー・フォード|天才的実務家|
|内務大臣|6191|ジェラルド・B・ウィンロッド|反社会的効率主義者|
|総合参謀総長|6140|パーカー・セイジ|防衛論者|
|陸軍総司令官|6148|ケネス・アルサウス|機甲突撃ドクトリン|
|海軍総司令官|6164|ケネス・アルサウス|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6173|ネーサン・B・フォレスト3世|陸軍支援ドクトリン|



**駆逐艦と基地の交換 (30) [#v429b661]
-1940年9月2日、アメリカ政府とイギリス政府は、イギリス領であるカリブ海諸島、ガイアナ、ニューファンドランド、バミューダなどの99年間の基地租借を条件として、アメリカ海軍が保有する1200隻の艦艇の中から駆逐艦の50隻をイギリス海軍に譲渡することで合意に達した。

-''条件''
期間 1939/01/01〜1941/12/30
アメリカが非交戦状態
イギリスとドイツが交戦中
パリ(56)をドイツが占領中

-''選択肢''
--''協定を結ぶ'' '''&color(gray){90%};'''
労働力+5
輸送船団の護衛艦-50
イギリスとの友好度+10
イギリスイベント[[駆逐艦と基地の交換(31)>歴史概略/イギリス#xcba7c40]]を発生させる

--''協定を結ばない'' '''&color(gray){10%};'''
孤立主義にスライダーが1傾く



**民主主義の武器庫(32) [#bbe23368]
-ルーズヴェルトはこう言っている。“もしもイギリスが倒れれば、両アメリカ大陸に住むすべての人々は敵の攻撃におびえながら生活しなければならなくなる。世間には枢軸諸国に西半球を攻撃する意図はないと言う人もいる。しかしそうした甘い考えが、人々から抵抗する意思を奪い、多くの国が征服されることになったのだ……アメリカ半球の膨大な富と資源、これは世界で最も略奪心をくすぐるものなのだ。”これはルースヴェルトが行った“民主主義の武器庫”演説の要約である。この演説に前後して、大西洋におけるアメリカの対ドイツ政策は攻撃的な色合いを強めていく。

-''条件''
(a)もしくは(b)の条件をみたしている
--(a)以下の条件を全て同時に満たしている
---アメリカが非交戦状態
イギリスとドイツが交戦中
ドイツイベント[[ヴィシーフランス(2021)>歴史概略/ドイツ#r68f91f4]]後
--(b)以下の条件を全て同時に満たしている
---アメリカが非交戦状態
イギリスがロンドン(19)を失っている

-''選択肢''
--''ドイツとの戦争を準備しなければ''  '''&color(gray){95%};'''
タカ派にスライダーが1傾く
イギリスとの友好度+5
ドイツとの友好度-10
労働力+10

--''太平洋の状況を考えれば、大西洋にこれ以上資源を割くことはできない'' '''&color(gray){5%};'''
孤立主義にスライダーが1傾く



**武器貸与法(3700) [#pba72d3f]
-武器貸与合意とは、第二次世界大戦中、食料や兵器類、役務も含めた軍事物資をアメリカの国防上重要とされる国に供与する取り決めのことである。1941年にアメリカ議会が武器貸与法(別名レンドリース法)を可決したことで、大統領には上記のような軍事物資の売却、譲渡、貸与、賃貸を行う権限が与えられた。軍事物資の貸与条件は“大統領が十分と判断する資産類が得られる、あるいは直接的ないし間接的に(アメリカの)利益となる場合”と定められた。最初、武器貸与の運営はハリー・L・ホプキンスに任された(1941年3月)。同年7月にエドワード・R・ステッティニアスJr.が業務を引き次ぎ、1941年10月に設置された武器貸与運営局の局長となった。しかし同局は1943年9月に、レオ・T・クローリー率いる対外経済管理局に吸収される。そして1945年9月に、武器貸与の運営は国務省に移管された。この武器貸与は当初、大英帝国および英連邦諸国と中国への援助を目的としたものであった。それが1941年11月にはソヴィエト連邦も対象となり、終戦までにはアメリカの同盟国すべてに武器貸与を求める権利が与えられた。だからといって、その権利を持つすべての国が武器貸与を要請し、援助を受けたわけではないが、武器貸与協定を締結した国はかなりの数に達した。

-''条件''
イベント[[民主主義の武器庫(32)>#bbe23368]]後
---(a)以下のいずれか一つの条件を満たしている
ドイツと交戦中
イギリスとドイツが交戦しておりかつ、イデオロギーが社会保守派、自由経済派、社会自由派、社会民主派のいずれか
---(b)以下の地域を全て同時にイギリスが所有している
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|9|グラスゴー||10|エディンバラ||13|シェフィールド||14|リヴァプール|
|16|バーミンガム||19|カレー|>|>|>|>|>|>|

--'''&color(gray){AOD版};'''
//日本語版1.04で確認
上記に加え、政体がファシズム系(国家社会主義/ファシズム/専制独裁)でないこと

-''選択肢''
--''本法案を可決する'' '''&color(gray){98%};'''
物資-5000
石油備蓄-2500
金属備蓄-2500
イギリスとの友好度+15
フランスとの友好度+15
中華民国との友好度+15
ソヴィエト連邦との友好度+10
ドイツとの友好度-15
イタリアとの友好度-15
日本との友好度-15
介入主義にスライダーが1傾く
イギリスイベント[[武器貸与法 ― 最初の供与(3404)>歴史概略/イギリス#qcb25505]]が発生
'''&color(gray){AOD版};'''
//日本語版1.04で確認
上記に加え、資金-1000

-''この法案を通してはならない'' '''&color(gray){2%};'''
イギリスとの友好度-15
フランスとの友好度-15
中華民国との友好度-15
ソヴィエト連邦との友好度-10
ドイツとの友好度+15
イタリアとの友好度+15
日本との友好度+15
孤立主義にスライダーが1傾く



**イギリスへの武器貸与(3702) [#udf89534]
-武器貸与合意とは、第二次世界大戦中、食料や兵器類、役務も含めた軍事物資をアメリカの国防上重要とされる国に供与する取り決めのことである。1941年にアメリカ議会が武器貸与法(別名レンドリース法)を可決したことで、大統領には上記のような軍事物資の売却、譲渡、貸与、賃貸を行う権限が与えられた。軍事物資の貸与条件は“大統領が十分と判断する資産類が得られる、あるいは直接的ないし間接的に(アメリカの)利益となる場合”と定められた。最初、武器貸与の運営はハリー・L・ホプキンスに任された(1941年3月)。同年7月にエドワード・R・ステッティニアスJr.が業務を引き次ぎ、1941年10月に設置された武器貸与運営局の局長となった。しかし同局は1943年9月に、レオ・T・クローリー率いる対外経済管理局に吸収される。そして1945年9月に、武器貸与の運営は国務省に移管された。この武器貸与は当初、大英帝国および英連邦諸国と中国への援助を目的としたものであった。それが1941年11月にはソヴィエト連邦も対象となり、終戦までにはアメリカの同盟国すべてに武器貸与を求める権利が与えられた。だからといって、その権利を持つすべての国が武器貸与を要請し、援助を受けたわけではないが、武器貸与協定を締結した国はかなりの数に達した。
-無印版ではゲームをロードしてゲーム時間で翌日になるとイベントが発生するシステム的不具合がある。DD版以降では解消されている
-このイベントは繰り返し発生可能で270日ごとにイベント発生条件を判定しています

-''条件''
イギリスとドイツが交戦中
イギリスイベント[[武器貸与法 ― 最初の供与(3404)>歴史概略/イギリス#qcb25505]]後
以下の地域を全て同時にイギリスが占領している
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|9|グラスゴー||10|エディンバラ||13|シェフィールド||14|リヴァプール|
|16|バーミンガム||19|カレー|>|>|>|>|>|>|

-''選択肢''
--''支援を増やす'' '''&color(gray){85%};'''
物資-3000
石油備蓄-1000
金属備蓄-1000
イギリスとの友好度+5
イギリスイベント[[アメリカから武器貸与物資が到着(3405)>歴史概略/イギリス#kd4ef54f]]が発生

--''今回は止めておこう'' '''&color(gray){15%};'''
イギリスとの友好度-5



**ソヴィエト連邦への武器貸与(3703) [#of1653af]
-イギリスへの武器貸与(3702)参照
-無印版ではゲームをロードしてゲーム時間で翌日になるとイベントが発生するシステム的不具合がある。DD版以降では解消されている
-このイベントは繰り返し発生可能で270日ごとにイベント発生条件を判定しています

-''条件''
期間 1941/04/02〜
ソヴィエト連邦とドイツが交戦中
アメリカとソヴィエト連邦が非交戦中
イギリスイベント[[武器貸与法 ― 最初の供与(3404)>歴史概略/イギリス#qcb25505]]後
以下の地域をソヴィエト連邦が占領している
|ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|1416|イルクーツク||1552|オムスク||1548|ノヴォシビルスク|
以下のいずれかの条件を満たしている
アルハンゲリスク(154)をソヴィエト連邦が占領している
バクタラン(1789)をイギリスが占領している

-''条件''
--''支援を増やす'' '''&color(gray){80%};'''
物資-10000
希少資源備蓄-500
ソヴィエト連邦との友好度+1
ソヴィエト連邦イベント[[アメリカから武器貸与物資が到着>歴史概略/ソ連#k918f94a]]が発生

--''今回は止めておこう'' '''&color(gray){20%};'''
ソヴィエト連邦との友好度-5



**武器貸与船団を国民党政府に送る(3725) [#q24e79ff]
-イギリスへの武器貸与(3702)参照
-無印版ではゲームをロードしてゲーム時間で翌日になるとイベントが発生するシステム的不具合がある。DD版以降では解消されている
-このイベントは繰り返し発生可能で300日ごとにイベント発生条件を判定しています

-''条件''
期間 1940/01/02〜
イギリスイベント[[武器貸与法 ― 最初の供与(3404)>歴史概略/イギリス#qcb25505]]後
日本と交戦中
中華民国とアメリカ、イギリス、オランダと非交戦中
中華民国とドイツが同盟していない

-''選択肢''
--'支援を増やす'' '''&color(gray){80%};'''
物資−2000
中華民国との友好度+1
中華民国イベント[[アメリカから武器貸与輸送隊が到着(4102)>歴史概略/その他#eec4ec4d]]が発生

--'今回は止めておこう'' '''&color(gray){20%};'''
中華民国との友好度-5



**宣戦布告なしの戦争(33) [#mfeff69a]
-1941年9月1日、公式にはまだ平時であったアメリカにおいて、キング提督が米海軍に向け、“輸送船団の脅威となる敵兵力を撃破せよ”との絶対命令を発する。これからわずか4日後、米海軍駆逐艦“グリア”(DD-145)とドイツ軍Uボート“U-652”がレイキャヴィクから200km沖で戦闘状態に入った。

-''条件''
(a)もしくは(b)の条件をみたしている
--(a)以下の条件を全て同時に満たしている
---アメリカが非交戦状態
イギリスとドイツが交戦中
イベント[[民主主義の武器庫(32)>#bbe23368]]後
ドイツイベント[[ヴィシーフランス(2021)>歴史概略/ドイツ#r68f91f4]]後

--(b)以下の条件を全て同時に満たしている
---アメリカが非交戦状態
イギリスがロンドン(19)を失っている

-''選択肢''
--''攻撃的な政策が必要なのだ'' '''&color(gray){95%};'''
タカ派にスライダーが1傾く
労働力+10
ドイツとの友好度-15

--''ドイツとの交戦は避けよう'' '''&color(gray){5%};'''
孤立主義にスライダーが1傾く



**奇襲(18) [#rcc505ec]
-太平洋艦隊の本拠地をパールハーバー(真珠湾)に移したことには、日本側にアメリカの重要なメッセージを伝える意図があった。アメリカ軍艦隊はいつでも攻撃する態勢を整えているということだ。しかし同時にこれは、数多くの主力艦を、日本軍の大胆不敵な空母奇襲攻撃が届く範囲に集中的に配置する結果となったのだ。

-''条件''
日本イベント [[真珠湾(17)>歴史概略/日本#ze3d76f3]]で''「奇襲を決行せよ」''を選択

-''この日は不名誉な日として歴史に残るだろう''
国民不満度-1
タカ派にスライダーが3傾く
介入主義にスライダーが4傾く
労働力+250



**フランソワ・ダルラン提督と交渉?(983、984) [#y3d59c8f]
-連合軍は北アフリカ上陸作戦(いわゆる「トーチ作戦」)にむけた準備の一環として、ヴィシー政府軍のフランソワ・ダルラン提督と交渉すべくマーク・クラーク少将を送り込んだ。白熱した議論の末、ダルランは連合軍の上陸作戦に一切抵抗しないことを約束する。おかげでフレデンダール将軍麾下のアメリカ軍はほとんど反撃を受けることなく上陸を果たし、モロッコを解放した。

-''条件''
期間1942年1月1日〜1963年12月29日
-アメリカがドイツと戦争中
-アメリカとイギリスが同盟中
-歩兵30個以上
-輸送船12個以上
-モロッコ、アルジェリア、チュニジアが存在しない
-ドイツ・アメリカ・ソ連のいずれも、ヴィシーと同盟していない
-モロッコの沿岸プロビとオランとアルジェとチュニスを、ヴィシーが支配している
上記すべてを満たした場合、15%(30日毎にチェック)で発生
--AOD版
//日本語版1.04で確認
---条件
期間 1942年1月〜1999年12月29日
30日ごとに判定
アメリカとドイツが交戦中
アメリカとイタリアが交戦中
陸軍ユニットを120ユニット以上保有
輸送艦を12ユニット以上保有
---以下の条件がすべて当てはまらない
モロッコ、アルジェリア、チュニジアが存在する
ドイツまたはソビエトとヴィシーフランスが同盟中
ヴィシーフランス、フランス、イギリスのいずれかがアメリカと交戦中
ドイツとヴィシーフランスが交戦中
---以下の条件がすべて当てはまる
以下のプロヴィンスをすべてドイツまたはヴィシーフランスが占領
|ID|プロヴィンス名|ID|プロヴィンス名|ID|プロヴィンス名|h
|56|パリ|325|ボルドー|59|ショーレ|
|32|ブレスト|38|シェルブール|41|ルアーヴル|
|18|カレー| | | | |
以下のプロヴィンスをすべてイタリアが占領
|ID|プロヴィンス名|ID|プロヴィンス名|ID|プロヴィンス名|h
|932|トリポリ|919|トブルク|924|ベンガジ|
|923|バルカ|933|ズアラ| | |
以下のプロヴィンスをすべてヴィシーフランスが占領
|ID|プロヴィンス名|ID|プロヴィンス名|ID|プロヴィンス名|h
|958|カサブランカ|960|モガドール|966|アガディール|
|950|モスタガネム|946|ブージー|939|チュニス|
※イベントファイルでは950にオラン(953)、946にアルジェ(949)とコメントが付いている。

-''選択肢''
--''ダルランと交渉する'' '''&color(gray){99%};'''
フランスとの関係を-5
ヴィシーイベント986もしくは985「[[ダルラン提督の選択>歴史概略/フランス#de1d36d9]]」が発生する(※下記参照)
イベント983もしくは984(発生しなかった方)をスリープ

--''ファシストとの交渉などありえない'' '''&color(gray){1%};'''
フランスとの関係を+10
ヴィシーと戦争状態になる
イベント983もしくは984(発生しなかった方)をスリープ


※非常に癖のある処理。イベント983と984は発生条件・選択・効果が同じだが、ダルラン提督がどうするかは、983(交渉成功へ)と984(交渉決裂へ)のいずれが発生するかで決まる。誘発イベント側でAIが選択、とかではない。一応、チートコマンドで発生させるときの分岐を決めやすい、というのがメリットか?



**ダルランが我々の提案を拒絶(988) [#pc083673]
-クラーク将軍の説得交渉もむなしく、ヴィシー政府軍のダルラン提督は、どんな形であれ北アフリカ上陸作戦が開始されれば断固抵抗すると通告してきた。我々は今、重大な決断を迫られている。
-''条件''
ヴィシーイベントの選択の結果としてのみ発生

-''選択肢''
--''トーチ作戦を決行する'' '''&color(gray){90%};'''
---ヴィシーと戦争状態になる
---フランスの友好度を+25する
--''他の選択肢を模索する必要がある'' '''&color(gray){10%};'''
---フランスとの友好度を-10する
---不満度+1




**山本提督暗殺(3704) [#e7bf90fc]
-太平洋戦争勃発前から勃発後16か月目まで連合艦隊を指揮していたのが山本提督である。山本提督は真珠湾攻撃の立て役者であり、他にも重要な作戦をいくつか実施している。1942年6月のミッドウェー海戦では主敵であるアメリカ海軍太平洋艦隊の撃滅を狙ったものの、日本海軍は大敗を喫し、太平洋での制海権を失った。このミッドウェーでの大失態にもかかわらず、山本提督は連合艦隊長官としてガダルカナル戦を指揮する。この戦いも日本側の敗北に終わり、海軍はさらに戦力を失うことになった。アメリカ軍はいくつかの点で日本軍よりかなり優位に立っていた。その1つが日本軍の暗号を解読していたことだ。そのためアメリカ軍は日本軍の作戦を事前に察知し、準備を整えておくことができた。こうして事前に洩れた日本軍の情報の1つに、山本提督のブーゲンヴィル基地視察がある。提督視察の予定を伝える日本軍の無線を連合軍諜報部が傍受して解読すると、アメリカ陸軍第13航空軍は山本提督の待ち伏せ攻撃を上申した。しかしアメリカ軍上層部でさえ、敵軍司令官の暗殺を独断で承認するのは権限を逸脱しているとためらった。そのため暗殺の許可は合衆国大統領から直接下された。ドーリットル爆撃隊が東京を空襲したちょうど1年後の1943年4月18日、第13航空軍に所属する18機のP-38がガダルカナルを飛び立ち、ブーゲンヴィル上空で山本提督が搭乗する航空機の編隊を発見し撃墜、暗殺に成功した。

-''条件''
期間 1943/04/19
日本と交戦中
自国の暗号技術−日本の解読技術が15以上はなれている 

-''選択肢''
--''暗殺せよ'' '''&color(gray){97%};'''
日本イベント[[アメリカが山本五十六提督を暗殺(3801)>歴史概略/日本#lc581939]]が発生

--''卑劣すぎる'' '''&color(gray){3%};'''
効果なし

※AODではイベント全体がコメントアウトされており発生しない模様(1.04日本語版で確認)。



**1944年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果(3715) [#t35f0d60]
-第二次世界大戦の真っただ中、共和党のデューイ候補は現政権の外交政策を批判しないこととした。代わりに“疲れた老人”がアメリカを指導していると揶揄し、大統領の悪化する健康状態を間接的に選挙運動に利用した。確かに民主党の大統領は老齢と悪化する健康状態で疲れきっていた。しかし有権者に健康上の問題はないと信じさせるために、かかりつけの医者を引っ張り出して健康上の問題はないと弁明させたり、悪天候にわざと選挙運動を行ったりした。デューイ候補は社会保障制度などいくつかのニューディール政策には賛成するものの、現大統領はアメリカ史上最大の浪費を続ける最も無能な大統領だと糾弾した。これに対し民主党側は、デューイに外交経験がないことを突き、戦争の真っただ中で大統領がかわるのは良くないと訴えた。この最後の点が勝敗を分けた。得票数は次のとおり。民主党大統領(一般投票数:25,602,505票/選挙人投票数:432票)、デューイ(一般投票数:226,278票/選挙人投票数:99票)。

-''条件''
期間 1944/11/08
イデオロギーが社会自由派
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
--''現職大統領(民主)'' '''&color(gray){100%};'''
国民不満度-2
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|政府首班|6044|ハリー・S・トルーマン|派手好きなタフガイ|
|外務大臣|6060|エドワード・ステティニウス|謀略家|
|軍需大臣|6077|ヘンリー・モーゲンソー|鉱山企業家タイプ|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6163|アーネスト・J・キング|戦力投入ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|

--''トマス・E・デューイ(共和)'' '''&color(gray){0%};'''
石油備蓄+100
エネルギー備蓄+100
金属備蓄+100
希少資源備蓄+100
物資+200
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6038|トーマス・E・デューイ|形のみの指導者|
|政府首班|6050|ジョン・ブリッカー|元ビジネスマン|
|外務大臣|6068|ジェラルド・ナイ|偏見を持った知識人|
|軍需大臣|6090|ジョン・D・ロックフェラー|自由放任主義者|
|内務大臣|6110|ヒュー・シモンズ・ギブソン|情け深い紳士|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6137|ドワイト・D・アイゼンハワー|機動論者|
|陸軍総司令官|6147|ドワイト・D・アイゼンハワー|軍備優先ドクトリン|
|海軍総司令官|6163|アーネスト・J・キング|戦力投入ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**1944年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3716) [#mffa8227]
-第二次世界大戦の真っただ中、スミス候補は現政権の外交政策を批判しないこととした。代わりにアメリカ経済が後退し、大量の失業者が出ている原因は政府の経済政策だとする選挙運動を展開した。共和党の大統領は膨大な失業者数に押される形で、社会保障制度などいくつかのニューディール政策を復活させると公約したが、その一方で民主党を税食い虫の政策しか提案できない未成熟な政党だと反論した。即座にスミス候補は、もしも現政権が自分の政策を受け入れたいと思うならそれでも良いだろう、だが民主党の政策を遂行する共和党を選ぶくらいなら、最初から民主党を選択すべきだと有権者に訴えた。それでも大統領は、選挙とは政治的成熟と責任を問うものであると訴え、民主党が政権と取ったとしても無理だったであろう失業者の削減と財政均衡を自分は成し遂げたと力説し、有権者の心を掴んだ。得票数は次のとおり。民主党大統領(一般投票数:25,602,505票/選挙人投票数:432票)、スミス(一般投票数:226,278票/選挙人投票数:99票)。

-''条件''
期間 1944/11/08
イデオロギーが自由経済派
アメリカが他国の傀儡国ではない

-''選択肢''
--''現職大統領(共和)'' '''&color(gray){100%};'''
国民不満度-2
|外務大臣|6068|ジェラルド・ナイ|偏見を持った知識人|
|軍需大臣|6090|ジョン・D・ロックフェラー|自由放任主義者|
|内務大臣|6110|ヒュー・シモンズ・ギブソン|情け深い紳士|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6137|ドワイト・D・アイゼンハワー|機動論者|
|陸軍総司令官|6147|ドワイト・D・アイゼンハワー|軍備優先ドクトリン|
|海軍総司令官|6163|アーネスト・J・キング|戦力投入ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|

--''アルフレッド・E・スミス(民主)''((タイトル設定ミス。ウォレン・G・フーパーが正しい。ちなみにアルフレッド・E・スミスは共和党側ですね))  '''&color(gray){0%};'''
労働力+20
閣僚を以下のようにする
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6033|ウォレン・G・フーパー|権力の亡者|
|政府首班|6046|ハリー・S・トルーマン|裏工作の達人|
|外務大臣|6062|ウォーカー・リアリー|謀略家|
|軍需大臣|6081|プレストン・T・タッカー|戦略爆撃重視|
|内務大臣|6106|フランシス・B・ビドル|情け深い紳士|
|情報大臣|6128|ウィリアム・J・ドノヴァン|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6144|ジョージ・C・マーシャル|決戦ドクトリン|
|海軍総司令官|6155|ジェームズ・V・フォレスタル|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**1944年のアメリカ大統領選挙 ― 史実とは異なる結果(3728) [#faf4ab4b]
-大統領選が始まったとき、アメリカ経済は順調であった。しかし戦争や外交はあまりうまく行っていなかった。現職大統領の政策は「弱腰」で甘さが目立つと、アメリカ第一党のチャールズ・リンドバーグから猛烈な攻撃を浴びせられた。野党勢力は団結してアメリカ史上でも一、二を争うほど辛らつな中傷運動を展開した。大統領に対する政策批判はすぐに個人中傷に変質していった。現職大統領はあらゆる人から非難された。アラバマ州の「教師組合」さえ、「大統領の人格的弱さ」を攻撃したのだ。しかし多くの評論家は、僅差でも大統領が当選していただろうと語っている。「当選していただろう」と言うのは、大統領が選挙戦最後の週に心臓発作を起こして逝去したからである。その結果、1944年にチャールズ・リンドバーグがアメリカ合衆国大統領に就任した。

-''条件''
期間 1944/11/08
イデオロギーが権威主義 
アメリカが他国の傀儡国ではない
以下のいずれかの閣僚が国家元首
|ID|名前||ID|名前||ID|名前||ID|名前|h
|6001|フランクリン・D・ルーズベルト||6032|ヘンリー・A・ウォレス||6033|ウォレン・G・フーパー||6034|ハリー・S・トルーマン|
|6035|アルフ・M・ランドン||6036|ウェンデル・ウィルキー||6037|チャールズ・マクナリー||6038|トーマス・E・デューイ|
|6186|ウィリアム・F・レムケ|>|>|>|>|>|>|>|>|>|

-''チャールズ・リンドバーグ(アメリカ第一)''
介入主義にスライダーが2傾く
タカ派にスライダーが3傾く
国民不満度-1
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6189|チャールズ・リンドバーグ|強硬な孤立主義者|
|政府首班|6190|ロバート・E・ウッド|寡黙な勤勉家|
|外務大臣|6070|チャールズ・コフリン|イデオロギーの闘士|
|軍需大臣|6096|ヘンリー・フォード|天才的実務家|
|内務大臣|6191|ジェラルド・B・ウィンロッド|反社会的効率主義者|
|総合参謀総長|6140|パーカー・セイジ|防衛論者|
|陸軍総司令官|6148|ケネス・アルサウス|機甲突撃ドクトリン|
|海軍総司令官|6164|ケネス・アルサウス|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6173|ネーサン・B・フォレスト3世|陸軍支援ドクトリン|



**ドイツの降伏(39) [#v1e01b41]
-連合軍の進撃によりベルリンが陥落し、領土の大半を失ったドイツの首脳部は連合軍との停戦交渉を模索する。しかし連合軍が停戦に応じる条件として唯一提示したのは無条件降伏であった。

-''条件''
ドイツイベント[[ドイツの降伏交渉(38)>歴史概略/ドイツ#lc5584a4]]後

-''勝利''
孤立主義にスライダーが3傾く
資金+1000
国民不満度-2
フランスイベント[[ドイツの降伏(41)>歴史概略/フランス#o9ec6c41]]が発生する



**西ヨーロッパ解放(934) [#lf010eb9]
-ドイツが降伏すると、ヨーロッパは西側と東側に分断された。

-''条件''
ソヴィエト連邦イベント[[ヨーロッパの新秩序(34)>歴史概略/ソ連#n415d61a]]後

-''勢力地図を塗り替えるのだ''
--リスト内の国家が存在していない場合、新規に独立国家とする
政体はアメリカと同一となります *要検証*
|ID|国家||ID|国家||ID|国家||ID|国家|h
|DFR|ドイツ連邦共和国||ITA|イタリア||BEL|ベルギー||HOL|オランダ|
|LUX|ルクセンブルグ||DEN|デンマーク||NOR|ノルウェー||GRE|ギリシア|
|AUS|オーストリア|>|>|>|>|>|>|>|>|>|
ドイツ連邦共和国と同盟を締結
オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、デンマーク、ノルウェー、フランス、オーストリア、ユーゴスラビア、チェコスロバキア、ギリシア、ハンガリー、イタリアが大戦前の領土を回復する
研究機関''ニールス・ボーア''(111)が使用不能



**ルーズヴェルト死去(3706) [#ncdf8091]
-1945年4月12日午後3時35分、ジョージア州ワームスプリングにて、かねてから高血圧症と動脈硬化を患っていたルーズヴェルト大統領が死去した。その日の午後1時頃、ワームスプリングにある通称“リトル・ホワイトハウス”にて、大統領はいくつかの書類に目を通していた。その姿を画家のエリザベス・シューマトフがスケッチし、近くには従姉妹のマーガレット・サックリーも座っていた。すると突然、大統領はこめかみを指で押さえた。そして額を手で覆うと“ひどい頭痛がする”と言った。これが彼の最期の言葉となった。

-''条件''
期間 1945/01/09〜1963/12/30、7日毎にチェック
国家元首がフランクリン・D・ルーズベルト(6001)
発生確率5%

-''なんと痛ましいことだ!''
フランクリン・D・ルーズベルト(6001)が使用不能
独裁的にスライダーが1傾く
左派にスライダーが1傾く
閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6034|ハリー・S・トルーマン|不屈の改革者|
|政府首班|6046|ハリー・S・トルーマン|派手好きなタフガイ|
|外務大臣|6063|ジェームズ・バーンズ|調停の達人|
|軍需大臣|6083|ロバート・P・パターソン|戦車重視|
|内務大臣|6005|J・エドガー・フーバー|治安重視|
|情報大臣|6126|シドニー・サワーズ|海軍諜報の専門家|
|総合参謀総長|6136|ジョージ・C・マーシャル|火力支援論者|
|陸軍総司令官|6145|オマー・N・ブラッドリー|機甲突撃ドクトリン|
|海軍総司令官|6156|チェスター・W・ニミッツ|戦力投入ドクトリン|
|空軍総司令官|6167|ヘンリー・H・アーノルド|絨毯爆撃ドクトリン|



**日本の降伏(45) [#pa52514a]
-圧倒的な兵力優位に物を言わせたアメリカ軍とソ連軍の総攻撃に直面し、日本国政府は勝利への希望を完全に失った。本土上陸作戦が始まれば、連合軍に多大な犠牲を強いることができるものの、それはまた一方で独立国家日本が消滅する危険もはらんでいた。日本政府は連合軍との降伏交渉に入ったが、連合軍が停戦に応じる唯一の条件として提示したのは無条件降伏であった。

-''条件''
日本イベント[[日本の降伏交渉(43)>歴史概略/日本#a38c5431]]後

-''勝利''
日本を傀儡国にする
日本との友好度+50
資金+1000
国民不満度-5
ハト派にスライダーが3傾く



**朝鮮の独立 (46) [#j0accaa6]
-数十年にわたった日本の支配が終わり、朝鮮民族はついに独立を回復し、アメリカの保護と民主主義のもとで繁栄への道が開かれるだろう。

-''条件''
期間 1939/01/01〜
韓国(KOR)と朝鮮民主主義人民共和国(PDK)が存在しない
日本が存在しない、もしくはイベント[[日本の降伏(45)>#pa52514a]]後

-''選択肢''
--''朝鮮を独立させよう''  '''&color(gray){97%};'''
韓国(KOR)が独立する
---以下の地域を韓国が所有する
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|1376|清津||1391|惠山||1392|咸興||1393|新義洲|
|1201|平壤||1200|元山|>|>|>|>|>|>|
資金+500
国民不満度-1
韓国との友好度+100
ソヴィエト連邦イベント[[朝鮮の独立(47)>歴史概略/ソ連#e4f8cadb]]が発生しなくなる

-''安全保障上の理由から、アメリカが占領を続ける必要がある''  '''&color(gray){3%};'''
資金-500
ソヴィエト連邦イベント[[朝鮮の独立(47)>歴史概略/ソ連#e4f8cadb]]が発生しなくなる



**南朝鮮の支配(3811) [#hb6942ef]
-太平洋戦争が終結し、日本に支配されていた地域の多くが、日本以外の国によって再び支配されることとなった。朝鮮では米ソ間の緊張が高まるとともに共同統治案が決裂し、国土が北緯38度線を境に分断されることになった。北側にはソ連の支援のもと、筋金入りの共産主義者である金日成の支配する政権が樹立され、南側にはアメリカが支援する独裁政権が誕生した。

-''条件''
期間 1939/01/01〜
韓国(KOR)、朝鮮(PDK)が存在している
日本が存在しない、もしくはイベント[[日本の降伏(45)>#pa52514a]]後

-''事実上の傀儡政権を樹立する!''
韓国(KOR)を傀儡国とする



**冷戦から全面戦争へ(69) [#eb564314]
-世界は枢軸陣営を打倒した後、2つの勢力圏に分かれ、それぞれが大軍事同盟を構築した。勢力圏が脅かされた場合にはいつでも攻撃できるようお互いに臨戦態勢を整えていた。ソ連軍が西ヨーロッパ、中東、韓国、日本のいずれか1つの地域にでも侵攻すれば、西側との全面戦争に発展するだろう。

-条件
イギリスとドイツが戦争をしていない
アメリカとドイツが戦争をしていない
アメリカが戦争をしていない
ソヴィエト連邦が戦争をしていない
--下記の地域どれか一つでもソヴィエト連邦が占領している
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|1199|京城||1184|東京||101|ストックホルム||107|オスロ|
|56|パリ||47|アムステルダム||51|ブリュッセル||294|コペンハーゲン|
|71|ルクセンブルク||515|ローマ||409|イスタンブール||1866|バグダッド|
|1469|デリー||1205|北平||1337|サイゴン|>|>|>|

-''選択肢''
--''第三次世界大戦'' '''&color(gray){80%};'''
ソヴィエト連邦に宣戦布告
ソヴィエト連邦との友好度-50
タカ派にスライダーが1移動((たぶんパラドのミス。開放社会と思われる))
干渉主義にスライダーが1傾く
タカ派スライダーが3傾く

--''引き下がろう'' '''&color(gray){20%};'''
ソヴィエト連邦との友好度-25
ハト派にスライダーが1傾く
孤立主義にスライダーが1傾く
国民不満度+1



**アメリカの降伏(67) [#a00b7383]
-アメリカ大陸の大半を敵に占領され、イギリスもソ連も枢軸軍との戦いに加わっていない現状では、勝てる希望など無きに等しい。まだすべてを失っていないアメリカ首脳部は停戦を求めることにした。

-''条件''
ドイツイベント[[アメリカとの和平交渉(14)>歴史概略/ドイツ#kc3ee670]]後

-''選択肢''
--''無条件降伏'' '''&color(gray){50%};'''
民主的−独裁的スライダーを2に設定
左派−右派スライダーを3に設定
閉鎖社会にスライダーが2傾く
ハト派にスライダーが2傾く
ドイツと連合側が講和する
現在加入している軍事同盟から脱退する
ドイツと不可侵条約を締結
国民不満度+15
ドイツとの友好度を+50に設定
---以下の地域をドイツが所有する
|ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|1|レイキャヴィク||2|ホプン||800|グリーンランド|
---リスト内の国家が存在していない場合、新規に独立国家とする
|ID|国家||ID|国家||ID|国家|h
|TEX|テキサス||CAL|カリフォルニア||CSA|南部連合国|
---閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6039|フリッツ・クーン|口先だけの道化者|
|政府首班|6052|H・R・メンガート|元空軍大将|
|外務大臣|6069|エズラ・パウンド|偏見を持った知識人|
|軍需大臣|6094|ウィリアム・D・ペレイ|空対海戦闘重視|
|内務大臣|6111|フリッツ・クーン|恐怖政治の推進者|
|情報大臣|6132|ヒラム・W・エヴァンズ博士|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6140|パーカー・セイジ|防衛論者|
|陸軍総司令官|6148|ケネス・アルサウス|機甲突撃ドクトリン|
|海軍総司令官|6164|ジェームズ・A・コレスコット博士|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6172|チャールズ・リンドバーグ|制空権ドクトリン|

--''まだ希望は残っている'' '''&color(gray){50%};'''
国民不満度+5
タカ派にスライダーが1傾く



**アメリカの降伏(68) [#lb00e936]
-アメリカ大陸の大半を敵に占領され、イギリスもソ連も枢軸軍との戦いに加わっていない現状では、勝てる希望など無きに等しい。まだすべてを失っていないアメリカ首脳部は停戦を求めることにした。

-''条件''
日本イベント[[アメリカとの和平交渉(15)>歴史概略/日本#f9d6c936]]後

-''選択肢''
--''無条件降伏'' '''&color(gray){50%};'''
民主的−独裁的スライダーを3に設定
左派−右派スライダーを2に設定
閉鎖社会にスライダーが2傾く
ハト派にスライダーが2傾く
日本と連合側が講和する
現在加入している軍事同盟から脱退する
日本と不可侵条約を締結
国民不満度+15
日本との友好度を+50に設定
---以下の地域を日本が所有する
|ID|地名||ID|地名||ID|地名||ID|地名|h
|761|サンディエゴ||762|ロスアンジェルス||765|サンフランシスコ||764|サクラメント|
|783|ポートランド||780|シアトル||1624|グアム||662|ミッドウェイ島|
|1786|ウェーク島||661|ニーハウ||660|カウアイ||663|眞珠灣|
|659|マウイ||658|ハワイ||1756|サモア||1762|フェニックス島|
|1766|ジョンソン島||1408|アッツ島||543|アムチトカ島||542|キスカ島|
|544|アンドレアノフ諸島|>|>|>|>|>|>|>|>|>|
---リスト内の国家が存在していない場合、新規に独立国家とする
|ID|国家||ID|国家||ID|国家|h
|TEX|テキサス||CAL|カリフォルニア||CSA|南部連合国|
---閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6039|フリッツ・クーン|口先だけの道化者|
|政府首班|6052|H・R・メンガート|元空軍大将|
|外務大臣|6069|エズラ・パウンド|偏見を持った知識人|
|軍需大臣|6094|ウィリアム・D・ペレイ|空対海戦闘重視|
|内務大臣|6111|フリッツ・クーン|恐怖政治の推進者|
|情報大臣|6132|ヒラム・W・エヴァンズ博士|政治分析の専門家|
|総合参謀総長|6140|パーカー・セイジ|防衛論者|
|陸軍総司令官|6148|ケネス・アルサウス|機甲突撃ドクトリン|
|海軍総司令官|6164|ジェームズ・A・コレスコット博士|外海ドクトリン|
|空軍総司令官|6172|チャールズ・リンドバーグ|制空権ドクトリン|

--''まだ希望は残っている'' '''&color(gray){50%};'''
国民不満度+5
タカ派にスライダーが1傾く



**革命が起こった!(3718) [#h8b164db]
-ファシストの脅威に対抗すべく、アメリカは国民と産業大半を動員する。しかし連合軍はまったく戦いに勝てず、戦死者の数だけがみるみる増えていった。さらに“同盟国”には食料と武器を与えなければならず、経済的負担も次第に増大していた。こうした“同盟国”は無駄飯喰らいでなんの役にも立たなかった。それでも可能な限り効率的に戦争を遂行しようと、アメリカ議会は合衆国配給法、合衆国最高賃金法、合衆国労働者登録法を可決する。この一連の法律により、アメリカの労働者たちは、敵国ドイツの労働者よりも勤労の自由と賃金を制限されることになった。労働組合は働く者の“人権”を求めるようになり、社会的緊張がじわじわと高まっていった。政府も最初は大目に見ていたが、大規模なストライキが起こり始めると、警察官を街中に配置してストライキを弾圧した。労働組合の指導者が何人か裁判にかけられ、国家反逆罪の罪で処刑された。そしてメーデーの日、アメリカ有数の労働組合が小規模な社会党や共産党とともに東海岸各地から首都ワシントンに集まり、平和的な行進を行った。だがそこで暴動が発生し、デモ隊と警察との間で本格的な衝突が起こると、政府はやむなく近くに駐屯していた歩兵師団に暴動を鎮圧するよう命じた。しかし若い兵士たちはデモ隊への発砲を拒否する。これを見た左翼政党の指導者はデモ隊をいくつかのグループにまとめて兵士を取り囲み、武器を取り上げた。群衆は取り上げた武器を手に、彼らが言うところのペテン師と泥棒が作った政府に襲いかかった。左翼勢力は首都の制圧に成功し、瞬く間に政府の命令系統を掌握する。そして新たに武装労働者旅団という部隊を編成すると、アメリカ各地で右派勢力の掃討戦を開始した。戦いは長く続いたが、最後には新たに誕生した左翼政権が勝利した。

-''条件''
民主政体である
不満度65以上である
-上記2点を満たしている場合、1936年1月1日から1947年12月30日まで、25日毎にチェック。イベント文にもかかわらず、戦争状態などは必要ではない。


-''選択肢''
--''アール・ブラウダー(共産)'' '''&color(gray){50%};'''
---不満度-40
---民主スライダーを1に移動
---左派スライダーを10に移動
---開放社会スライダーを-10移動
---自由経済スライダーを-10移動
---閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6041|Earl Browder|Ruthless Powermonger|
|政府首班|6055|William Z. Foster|Political Protege|
|外務大臣|6072|Floyd Olson|Ideological Crusader|
|軍需大臣|6098|William D. Pelley|Resource Industrialist|
|内務大臣|6114|William Aalto|Back Stabber|
|情報大臣|6134|Harry Haywood|Dismal Enigma|
|総合参謀総長|6141|Hans Arnlie|School of Defence|
|陸軍総司令官|6149|Oliver Law|Decisive Battle Doctrine|
|海軍総司令官|6165|John Abt|Base Control Doctrine|
|空軍総司令官|6175|John Abt|Army Aviation Doctrine|
---以下のIDのイベントが発生しなくなる。(コメントアウトされているので実際は発生する)
3709、3710、3711、3712、3713、3714、3715、3716、3717


--''ノーマン・トーマス(社会)'' '''&color(gray){50%};'''
---不満度-20
---民主スライダーを-4移動
---左派スライダーを9に移動
---開放社会スライダーを-5移動
---自由経済スライダーを-5移動
---閣僚を以下のようにする。
|閣僚|ID|名前|特性|h
|国家元首|6042|Norman Thomas|Insignificant Layman|
|政府首班|6056|James Cannon|Smiling Oilman|
|外務大臣|6072|Floyd Olson|Ideological Crusader|
|軍需大臣|6098|Wyndham Mortimer|Resource Industrialist|
|内務大臣|6114|William Aalto|Back Stabber|
|情報大臣|6134|Harry Haywood|Dismal Enigma|
|総合参謀総長|6007|Malin Craig|School of Defence|
|陸軍総司令官|6149|Oliver Law|Decisive Battle Doctrine|
|海軍総司令官|6165|John Abt|Base Control Doctrine|
|空軍総司令官|6010|Westover|Air Superiority Doctrine|
---以下のIDのイベントが発生しなくなる。(コメントアウトされているので実際は発生する)
3709、3710、3711、3712、3713、3714、3715、3716、3717




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