#contents *南アフリカ共和国 [#x1a9b471] **岐路に立つ南アフリカ(900057) [#xce5db32] -第二次世界大戦の勃発は南アフリカの白人社会を分裂させた。1930年代、アフリカーナー(オランダ系住民)の多くがドイツの国家社会主義に陶酔するなか、ジェームス・ハーツォグは中立を支持した。一方、ジャン・スマッツはイギリス側に立って参戦すべきとの方針を唱えた。さらにダニエル・マランの支持者の多くはドイツ側に立って参戦することを望んだ。ハーツォグは中立維持を求める動議を議会に提出したが、1939年9月4日に80票対67票で否決され、スマッツが首相となった。((Paradoxのミスか、実際にはイベント名とこの解説文は未使用。単なる選挙イベント用テキストが出る。)) -''条件'' 期間:1936年1月1日〜1947年12月30日までの5日ごとにチェック イギリスと南アが同盟状態にある 南アとドイツが戦争状態にある -''選択肢'' --''大臣の辞任'' '''&color(gray){85%};''' 大臣を以下のようにする((70043以外は38年や39年から登場なので、早期に戦争になった場合にどうなるかは要検証)) |大臣|ID|名前|特性|h |政府首班|70030|ジャン・C・スマッツ|裏工作の達人| |外務大臣|70035|ジャン・C・スマッツ|イデオロギーの闘士| |軍需大臣|70043|C・デ・ウィーンバーグ・ド・トイト|戦車重視| |内務大臣|70061|E・G・ジャンセン|物静かな法律家| |情報大臣|70066|ジャノット・デ・ラ・トゥーリエ|海軍情報の専門家| 不満度+5 --''軍事同盟から脱退する。'' '''&color(gray){15%};''' 現在加入する軍事同盟から離脱 ドイツと和平 大臣を以下のようにする |大臣|ID|名前|特性|h |政府首班|70002|ジェームズ・ハーツォグ|元陸軍大将| |外務大臣|70003|ジェームズ・ハーツォグ|参謀タイプ| イギリスとの関係を-250 カナダとの関係を-200 オーストラリアとの関係を-200 ニュージーランドとの関係を-200 アメリカとの関係を-50 フランスとの関係を-100 ドイツとの関係+100 南アと、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドとの貿易協定を破棄 不満度+10 *エジプト [#u013fe39] **エジプトの自治権(107) [#d9ec6319] イギリスイベント106[[エジプトの運命]]で「英連邦内での自治権を与える」を選択した場合に発生。よって、事実上、AI専用イベント -''選択肢'' --''EVT_900127_ACTA'' '''&color(gray){90%};''' ((選択肢テキスト、選択肢Bのいずれも存在せず))) 不満度-10 民主スライダーを7に 政治左派スライダーを4に 大臣を以下のようにする |大臣|ID|名前|特性|h |国家元首|512011|ファルク1世|Insignificant Layman| |政府首班|512016|マフムード・アン・ヌクライシ・パシャ|Backroom Backstabber| |外務大臣|512033|イブラヒム・アブデル・ハディ|The Cloak N Dagger Schemer| |軍需大臣|512047|ムハンマド・マフムード・パシャ|Resource Industrialist| |内務大臣|512061|H・R・H・ナワル・ザキ|Man of the People| |情報大臣|512072|ピエール・ラカウ|Industrial Specialist| |参謀総長|512079|アブデルハミド・ソリマン|School of Psychology| |陸軍大臣|512088|モハンメド・ナギブ|Decisive Battle Doctrine| |海軍大臣|512096|モハンメド・アジミ・パシャ|Base Control Doctrine| |空軍大臣|512104|モハンメド・アジミ・パシャ|Army Aviation Doctrine| **イスラエルの独立(120) [#y9f7e9dd] 閣下、ユダヤ人の民族運動家たちが純然たるアラブの地に自らの国を建設しました。これは許しがたい行為です!我々が取るべき道は? -''条件'' 1936年1月1日から1963年12月30日まで、30日毎にチェック エジプトが傀儡国でなく、イギリス・アメリカ・ドイツ・ソ連のいずれとも同盟していない --以下の一つを満たす イベント111[[イスラエルの独立>イベント/歴史-中近東#ld5fd39b]]が発生している イスラエルが存在し、傀儡国でなく、イギリス・アメリカ・ドイツ・ソ連のいずれとも同盟していない -''選択肢'' --''戦争だ!これを許せるものか!'' '''&color(gray){80%};''' エジプトの好戦性に+10 ヨルダンとの関係を150に設定 レバノンとの関係を150に設定 シリアとの関係を150に設定 イラクとの関係を150に設定 イスラエルと戦争状態になる --''平和だ!国際社会との協調を重視するのだ!'' '''&color(gray){20%};''' ヨルダンとの関係を-50に設定 レバノンとの関係を-50に設定 シリアとの関係を-50に設定 イラクとの関係を-50に設定 イスラエルとの関係を75に設定 イギリスとの関係を75に設定 アメリカとの関係を75に設定 フランスとの関係を75に設定 **軍国主義者のクーデター(250) ((史実のエジプト革命なので、本来はEVT_111は不適切?)) [#a33d117c] -''条件'' 1952年1月1日から1952年12月30日まで20日毎にチェック -以下のいずれか一つを満たす 不満度8以上 AIの場合、5パーセント 不満度8未満で4以上ならば、5パーセント -''OK'' 民主スライダーを6に 政治的左派スライダーを6に 大臣を以下のようにする |大臣|ID|名前|特性|h |国家元首|512111|モハンメド・ナギブ|Resigned Generalissimo| |政府首班|512113|モハンメド・ナギブ|Old General| |外務大臣|512043|ワセフ・ブトロス・ガリ|Great Compromiser| |軍需大臣|512114|ノウレッディン・アラフ|Theoretical Scientist| |内務大臣|512115|カマレッディン・フセイン|Prince of Terror| |情報大臣|512078|ワヒド・ラーファト|Technical Specialist| |参謀総長|512116|モハンメド・ナギブ|School of Mass Combat| |陸軍大臣|512117|ガマール・アブドゥン=ナーセル|Armoured Spearhead Doctrine| |海軍大臣|512102|ワヒド・ラーファト|Power Projection Doctrine| |空軍大臣|512118|ガマール・アブドゥン=ナーセル|Carpet Bombing Doctrine| 不満度+3 *リビア [#s0af37fd] **リビアの独立(117) [#yfb9b83e] -オスマン帝国が崩壊の兆しを見せ始めていた1911年、その領土であるリビアにイタリア軍が侵攻する。しかしイタリアが同地域を完全に掌握することはなく、反乱を抑えるため一度ならず軍事遠征を行う必要に迫られた。しかし1937年にムッソリーニがリビアを訪問してその威光を示したことで、ある程度事態は沈静化する。そしてリビアを横断する軍事用幹線道路を整備し、自らをイスラムの保護者と称した。さらに英仏に対抗する政策のひとつとしてアラブ民族主義運動を後押しした。第二次世界大戦中、リビアは幾度となく戦場となる。特にトブルクとベンガジでの戦いについては数多くの戦記が出版されている。第二次世界大戦終結後、イタリアは連合国との講和条約においてリビアの領土権を完全に放棄し、1949年には国連が1952年1月1日までにリビアを独立させるように求める決議を採択した。これを受け、1951年12月24日にリビアは国連決議に基づいて独立を達成した最初の国となる。国家体制は世襲制の王を元首とする立憲君主制を取り、イドリスが初代国王として即位した -''条件'' なし。イタリアイベント116[[リビアの運命]]かイギリスイベント118[[リビアの運命]]かアメリカイベント119[[リビアの運命]]で発生。よって、事実上、AI専用イベント -''選択肢'' --''EVT_900127_ACTA'' '''&color(gray){90%};''' ((選択肢テキスト、選択肢Bのいずれも存在せず))) 不満度-10 民主スライダーを7に 政治左派スライダーを5に 大臣を以下のようにする |大臣|ID|名前|特性|h |国家元首|576011|H・M・イドリス・I・アル・サヌーシ|Popular Figurehead| |政府首班|576012|ダンカン・C・カミング|Corporate Suit| |外務大臣|576015|マフムド・アル=ムンタシル|Ideological Crusader| |軍需大臣|576017|ウマル・マンスル・キキア|Air Superiority Proponent| |内務大臣|576020|ムスタファ・ベン・ハリム|Compassionate Gentleman| |情報大臣|576022|アブドゥル・クバル|Technical Specialist| |参謀総長|576024|マハンマド・サキズリ|School of Fire Support| |陸軍大臣|576026|モハンマル・シディク|Elastic Defence Doctrine| |海軍大臣|576028|H・R・H・タヘル・キムラニ|Open Seas Doctrine| |空軍大臣|576030|アリ・アル=ウムラン|Carpet Bombing Doctrine| *マダガスカル [#i7584f5f] **放任主義への転換(100002) [#g9b2baa8] -''条件'' イベント [[ヴィシーフランス独立(4003)]]により発生する。 -''(選択肢なし)'' マップ外ICが+5 マップ外石炭が+15 マップ外金属が+10 マップ外希少資源が+5 マップ外石油が+5 マップ外物資が+10 マップ外資金が+5 石炭が+100 金属が+100 希少資源が+5。 石油が+50 物資が+500 民主制のスライダーを 4 に移動させる。 左翼のスライダーを 5 に移動させる。 大臣を以下のようにする。 |大臣|ID|名前|特性|h |国家元首|528001|Leon Cayla|退役した総指令官| |政府首班|528017|Paul Le Gentilhomme|華麗なタフガイ| |外務大臣|528003|Pierre Jean Herbinger|ぺこぺこ役人| |軍需大臣|528004|Francois de Menthon|資源産業家| |内務大臣|528005|Henri Manigart|犯罪取締人| |情報大臣|528006|Armand Annet|工業の専門家| |総合参謀総長|528030|Paul Le Gentilhomme|集団戦教官| |陸軍大臣|528008|Henri Amiel|機甲先鋒主義| |海軍大臣|528009|Georges de Barbeziere|基地制圧主義| |空軍大臣|528010|Max Guedj|海空共同作戦主義| -イギリスとの友好度が 0 になる。 -フランスとの友好度が 0 になる。 -ドイツとの友好度が 0 になる。 -イタリアとの友好度が 50 になる。 -日本との友好度が 50 になる。 -ポルトガルとの友好度が 50 になる。 -IC・資源増加イベント(15038) が発生しなくなる。 **ヴィシーに従うのか、どうするか?(100008) [#l9b7eced] -ヴィシー政府はレヴァント(地中海東部沿岸)における連合軍の活動に一切抵抗しない方針を採った。我々もこの方針に従うべきか? -''条件'' --ヴィシーイベント [[レヴァントの状況(100006)]]により発生する。 -''選択肢'' --''ヴィシーの方針に従う'' '''&color(gray){100%};''' イギリスと講和する --''同胞のシリアを支援する'' '''&color(gray){0%};''' フランスイベント[[マダガスカル奪還(100009)]]が発生しなくなる **マダガスカルが日本領に(100020) [#z280ac6a] -''条件'' --ヴィシーイベント [[日本が仏領インドシナとマダガスカルを要求(4002)]]の''「受諾する」''により発生する。 -''(選択肢なし)'' 現在加入の軍事同盟を離脱 ヴィシーとの友好度を-25 日本との友好度を+20 民主制のスライダーを -1 移動させる。 タカ派のスライダーを 1 移動させる。 日本イベント100021 [[ヴィシー、我々の要求を受諾]]を発生させる