Top / 各国戦略 / DAプロイセン / アルマゲドン
各国戦略/DAプロイセン/アルマゲドン現状把握 †枢軸プロイセンはベルリンを首都としている。領土は概ね劣化41年ドイツな感じ。オーストリア、キール(デンマーク)周辺がアカい。代わりにミンスク周辺を得ている。その国境、沿岸守備戦力として、程々の数の歩兵が存在する。既に、ほとんどの歩兵が国境警備に当たっている為、攻勢はベルリンに初期配置の戦車6師団頼みになる。海空軍は即戦闘に利用できる程度の戦力が存在する(海空軍は全国家で互角の戦力) 勢力配置は、西から逆時計で共産欧州ソビエト(ロンドン)、連合ブルボン、共産ローマ、連合コサック、枢軸ロシア帝国、連合スウェーデンと並ぶ。周辺の敵性国家は、まず、ベルリンを狙ってくる。この為、敵性戦車師団だけでも30個を撃破、撃退する覚悟が前提となる。 特に戦果が無い場合、ワルシャワ以西を獲られた段階で、ほぼ終了となる。従って、戦車師団を初めから東部に回すというのは、だいぶとアレなことになる。 初期実効ICは230となっているが、それを支える資源収入は約IC200、さらに、初見では大量の(ドイツ側)プロヴィンスが陥落見込みである。 以降、枢軸国家の脱落無し(連合帝国[メキシコ]生存)、遠征軍無しを前提とする。特に遠征軍有りだと、難易度は劇的に低下する。 序盤における各戦線の状況 †ドルトムント方面(対欧州ソビエト) †極めて早い段階で陥落する可能性が高い。初日からのドルトムント防衛は、3師団同時防衛で当たらない限り難しい。防戦支援を利用推奨となる。エッセンも狙われるが、ドルトムント比較なら、防衛は後回しで良い。 ミュンヘン方面(対ローマ) †極めて早い段階で陥落する可能性が高い。ミュンヘン攻勢が開始された段階で、ほぼ陥落する。初日から4〜5師団集結で防げるが、当然、周辺はガバガバとなる。周辺部防衛は増援(民兵)待ち。包囲されそうになったら、棄てる勇気も必要。 チェコスロバキア方面(対ローマ) †死守はかなり難しい。後退して敵師団を待ち伏せ、敗走させた後、爆撃で敵師団撃破を優先したい。ブレスラウ防衛で死守開始。たまにコットブス陥落まであるが、仕方ない。 ケーニヒスベルク方面(対スウェーデン) †比較的、早い段階で陥落する可能性が高い。5師団で防衛したいが、用意できるだろうか.. 民兵待ち。 ミンスク、ピンスク方面(対連合) †スウェーデン〜コサック連邦√が開通するなら、普通、この周辺を突破されたことになる。氷点下のうちは良いが、夏前が危険。ロシア帝国側の防衛(又は切り捨て)も考慮したい。 デンマーク方面(含ボルンホルム) †共産、連合ともコペンハーゲン等を捨てて、ベルリン攻略に挑んでくる。どちらの陣営がきても10師団は想定したい(両方潰すと20師団撃破程度となる)。ボルンホルムはベルリン側の陸地と接続なので注意。先に書いた通り、枢軸デンマークにしない限り、敵の脅威度が減る見込みが立たない。 (攻勢)オランダ〜リエージュ〜メス方面 †プロイセンが順調にドルトムント防衛、デンマーク攻略をこなした場合、西側の防衛ライン候補になる。パリ占領やマドリード占領√などもあるが、奥に逝くほど、ロシア帝国が死ねることには注意。 (攻勢)ヴェネツィア方面 †この方面への攻勢は、ミュンヘンの安定確保、オスマンの戦果確保の意味合いがある。オスマンが自力でヴェネツィア攻略してくれることは、あまり無いが、イスタンブールが落ちることは、良くある為。ヴェネツィア安定確保は、防衛戦力も揃うまでは見送りが無難。ローマが全力で取り返しに来る。 (攻勢)レニングラード方面 †いわゆるロシア帝国救援√(北)、可能な限り北上し、ヘルシンキ、ムルマンスク、アルハンゲリスク(ロシア帝国領)の獲得を目指す。防衛戦力が、長期間足りていなかった場合、スウェーデン、コサック、(最悪ブルボン)連合軍が相手となる。氷点下になると、ほぼ攻勢終了なので、期間限定。プロイセンの攻勢主力が、ジブラルタルにいる(ブルボン攻略済み)としたら、その分、攻略時間が減る。ICや資源が、大幅に増加するプロヴィンスはあまりない。モスクワ周辺が落ちているなら、ロシア帝国軍次第では取り返すのも手(ゴーリキー→モスクワ遷都になった場合に、ゴーリキー以東の補給補充が切れることがある) (攻勢)コサック連邦方面 †いわゆるロシア帝国救援√(東)、ウクライナの資源地帯を狙う。ロシア帝国への攻勢を担当していた敵師団が、軒並み南下してくる。爆撃機が活躍しないと、南下量がどんどん増えてくる。氷点下で攻勢終了。スターリノ、クルスク攻略済なら、概ね成功となる。この状況でもロシア帝国と接続ができていない場合、ロシア帝国生存の保証が無くなる。 (攻勢)スウェーデン方面 †スウェーデン攻略√、コペンハーゲン攻略済前提となる。既にスウェーデンの一方面軍(6〜12師団)を機能不全に追い込んだ想定。艦隊が活躍することで、北進スピードが上昇する。モスクワ攻略中の連合師団が戻る前に資源地帯を荒らしておきたいところ。定番の欧州ソビエト軍、ベルゲン(オスロ方面)上陸までがセット。 枢軸オスマン(アンカラ) †ベルリン側から航空支援することで、ベルリン〜アンカラ間の早期開通が期待できる。 枢軸インド共和国(デリー) †陸軍の引きこもり具合は定評有り。覚醒してくれるのを祈ろう。 枢軸連合帝国(メキシコシティ) †36年開始時には枢軸最大であった戦力も、37年前には風前の灯火となりがち。南部はコロン死守として、北部はメキシコシティ〜マイアミ線の維持を続けたい。ケーニヒスベルクから10師団程度、増援を送れるなら(片道14day程度)、36年としては大成功だろうか。実際は、この半分送れるなら成功の部類だが、攻勢戦力としての計算が難しい。 アフリカ戦線 †オスマンの一方面軍で共産アフリカの全師団を相手取ることになる。まず、勝てないので、敗走が約束されている。なんとかスエズだけは、死守したい所。 各軍の状況 †陸軍 †国境警備戦力比率が高い為、遊撃に使用できる師団は、かなり少ない。逆に見れば、ほとんどの戦力が最前線に展開済である。 海軍 †スウェーデンと同規模の艦隊が有る。最初期から活躍も可能なので、無駄に損傷したくない所。バルト海は狭いので、一度戦闘が始まると、最悪、消耗戦まである。爆撃機で艦隊の行動具合を確認するのは、有効だろう。 空軍 †8迎撃機8戦術爆撃機、大勢が決まるまでこの戦力を維持でも良いが、戦術爆撃機は休む暇、無し。36年式戦闘機が、制空的に結構強い。 Top / 各国戦略 / DAプロイセン / アルマゲドン |